チュー1 終わった編
1学年最後の定期試験が終わり中3生の送迎会も終わり、終業式も終わりました。終業式の日に渡された通知票に挟まれた細い白い紙・・・・・・。最近のまるの一番の関心事、新学年のクラス発表です。その細い紙に自分の新しいクラスと出席番号と名前が書かれていたのですが、そりゃもう大騒ぎだったようです。皆、通知票はスルーしてかばんにさっさか押し込み、細長い紙をひらひらさせ「まる、何組?」「私、〇組」「キャー離れた」「あ、一緒~?」など等。担任はその騒動がなかなか静まらないので、しばし呆れていたそうです。そりゃね、生徒にとってはこれからの2年間を左右する、大事な大事な何よりも大事なクラス替えですから(笑) まるのベストフレンドは、お父様の海外赴任に伴ってお引越ししてしまうので、否応なしに離れ離れでも、それなりに交流のあるお子さんと同じクラスになれたようでした。人数の多い学校なので、また同じクラスになれるおこさんはクラスの1/9ほどなので大方馴染みのメンバーというよりは、また、新たなメンバーで始まる感じです。BUT 部活の顧問が、担任になってしまいましたえぇ、私、忘れておりませんとも。まるに向って、冷酷この上ない言葉を投げかけた顧問。まる本人はすっかり過去のことにしているんですが、私、その顧問と個人面談するのぉ~?と思ったら気が重いです。新年度は、私と担任の関係に注目してください。話が反れましたが、今までのクラスは、専科の先生方も口にするほどいいクラスでした。クラス替えを前に、クラス委員が提案して文集を作ることにしたようです。個人のページと言っても、ものすごい数の質問に答えていく形式になっていて、あぁ、上手いこと考えるなぁ~と感心。面白い文集が出来そうです終業式の翌日は卒業式。中高一貫校なのですが、中学でも卒業式典が行われます。平日だったのですが、中学3年生の保護者の方もたくさんいらしていた様子。卒業式では、公立中学校ほどの感慨深さは無いとは思うのですが、ひとつの節目になるのでしょうか。卒業式の後、クラスに戻り本当に本当に最後の挨拶。先生「さようなら」生徒「さようなら」と同時に、クラスの四隅の席の子がクラッカーをo∠☆:*:PAN!★:*. o∠※.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★とっても粋な演出。この一年間。全教育課程を公立でしか過ごしたことの無い私(兄も)にとって「私学」は全く未知の世界でした。東京に住み、子を育て、伝わってくる情報からイメージをしていた「私学」と東京で生まれ育ち、その中で公立に進学した方から伝わってきた「私学」と娘が通っている「私学」とイメージは一変。通わせてよかった。最後の保護者会で担任が「いよいよ、中2。女子は本格的に思春期に突入します。思春期はきて当たり前です。」というような事をおっしゃっていました。まるはどんな中学2年生になるのか、自分はどう対していくのかちょっと恐くもありますが、実はおおかた楽しみでもあります。今日は、朝から部活。お昼に駅で待ち合わせ、着替えとお昼とらせ、お見送り。まるは、今はまっているグループのコンサートを観に横〇アリーナへGOです。あぁ、楽しそう・・・・・・・。