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カテゴリ:ケセラセラな日々
おととい 車掌さんと一緒に 駆け込み乗車してまで ![]() 迷えるケセラセラが たどりついた場所は 長男チロのマーチングの練習場 今回は とある大学の体育館をお借りして 練習が行われるという。 保護者も見学に行っていいらしいと いうハナシを聞いたので 片道1時間もなんのその いそいそと出掛けてきた。 ![]() 初めて見る練習風景。 2階席から そおっとのぞくと 蒸し暑い体育館の中で 汗だくになりながら 何度も何度も 繰り返し練習している部員たち。 この過酷な練習が あの迫力の演技につながるのね。 ちょっと感動する風景 ![]() あれ 他のおかあさんたちは? キョロキョロ 保護者は ワタシ含め たったの4人 げげっ 目立ちすぎ ![]() そして なんと 向こう側の2階席には 数人の指導者に交じって 伝説の貴公子 T先生。 ![]() なんて ラッキー 来てよかったぁ~ ![]() 隅っこの方に4人かたまって 1階のフロアを見下ろす。 年配のオトコの先生が 今回の練習を仕切っているらしく 激しくゲキを飛ばす。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() オマエがおかしいんだよ! ![]() ひとりひとりを 名指しで怒鳴る。 ピリピリした空気の中 練習が進む 中学生の頃 いいかげんで生意気な態度で 教師たちを怒らせていたチロが 右だ 左だ 3歩前に出ろ という先生の声に キビキビと従っているのが いまさらながら 新鮮~ ![]() もっと厳しくしてやってチョーダイ でも 女子部員の中には 泣きそうになっているコも ちょっと ハラハラ ![]() しばらくして 年配の先生が時間の関係で 練習の途中で帰られることになり その後は いよいよ ![]() ![]() T先生はマイクを持つと まず第一声 ![]() 焦らなくていいよ。」 ピリピリしていた空気が ふわっとやわらぐ 練習が始まると タンタンと手拍子をしながら ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ワン・ツー・どーぞ。 ![]() 聞いた? 「ワン・ツー・どーぞ」やで。 ![]() ![]() 「せーの」とちゃうで。 「さん・ハイ!」とちゃうねんで。 こりゃ 女子部員がファンになるはずだ。 ![]() ![]() ![]() 「そろそろ帰りましょうか」 一緒に見ていた おかあさんたちと 体育館を出て行くときまで ワタシは 部員たちの練習を見守りながらも 最後まで貴公子の姿を 目で追っていた。 そして ほ~っとため息 とりあえず シェーはしていなかった。 「今日はいつもよりやさしかった。」というチロの発言が気になるが とりあえずまだ知られていない模様。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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