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カテゴリ:長男チロ
今日は 長男チロの三者面談。 気が重いぞ ワタシ 顔が暗いぞ ワタシ 高校までの道のりをトボトボと歩く。 この時期、もうすでに 指定校推薦で合格をもらっている生徒が チロの部活内にもちらほら出てきた。 が しかし チロの属する特進クラスは 全員が国公立大学を目指すという 前提のもとで勉強しているクラスなので 指定校推薦が受けられない。 ひとつでも上の大学を目指せ ということらしい。 まぁね 3年の9月まで部活に夢中で 今までほとんど勉強してなかったチロには もともと関係のないハナシなのだが。 あはは。 はぁ~~~;;; ありゃりゃ。 約束の時間よりも 15分も早く 教室の前に到着してしまった。 チロとは5分前の待ち合わせやから そこらへんをもうひとまわりしてこよう とクルリと向きを変えたところに ぎょっ 担任Aセンセイ。 「あっ。 チロ君のお母さんですね。 チロ君はまだのようですが どうぞどうぞ お入りください。」 ええ~~~~;;; まだ心の準備ができてませんが;;;; 予防注射の順番がいきなり来たような 落ち着かない気分で席につく。 はぁ~~~~;;;; 「え~っと チロ君の資料はコレですね。」 老眼ですぐには見えないが 模試や定期テストの資料に おぞましい数字が並んでいるのがわかる。 はぁ~~~~;;;; 「この時期になると、毎年必ず 爆発的にチカラをつけてくる生徒が 何名か出るんですが・・・・」 はぁ・・・・ 「チロ君が まさにそうですね。」 はぁ~~っ?! だって こんな数字・・・ 「これは 部活を引退する前の資料です。 ここ最近の彼の伸びは飛躍的なんですよ。」 この調子で頑張れば チロ君の志望大学のレベルには 到達できると僕は思っていますと Aセンセイは 力強く言ってくれた。 ええ~~~ そうなんですかぁ~~~ そういえば最近 放課後もゆっくり勉強できる場所を トモダチに教えてもらったらしく 毎晩のように帰宅が夜中の12時近くになる。 そうそう このあいだの休みの日は そこで朝からぶっ続けでやっていて 昼ごはんを食べるのも忘れたと笑ってた。 そうか そんなに頑張ってるのか。 やるやん 我が息子 「あとは・・・」 あとは? 「入試に間に合うか どうかなんですよね。」 意味ないぢゃーんっ!! 「たぶん センター試験あたりで波に乗って ギリギリセーフといったところでしょう。」 もし そうでなかったら ホップ ステップ 時間切れ ああ アタマがクラクラしてきた;;; その後 チロを交えての三者面談の結果 チカラ試しのつもりでいいから 同レベルの私立大学を受けた方がいいという Aセンセイの意見には納得したが 滑り止めの私立大学は受けさせないことは 親として決めさせてもらった。 チロが「合格」という文字で気が緩むタイプなのは 3年前の高校受験で実証済みである。 合格か 浪人か 間に合うか 時間切れか まさに 崖っぷち受験 飛べぇーーーーーっ!! 「万が一浪人してもその1年間を今のモチベーションで頑張れば 最初に夢見てた大学だって狙えるぞ!」とセンセイの方が興奮してた。 ←「飛べ!」と願って押したげて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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