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カテゴリ:家族
大型台風が近づいてきている。 今回の勢力はかなりのモノらしい;;; ネットで台風情報を検索すると 台風が上陸するかもしれない日は ワタシのパートの勤務日である。 きゃあ コワイ;;; ちょっと不安だが平気を装い ほんでも 夫には心配してもらいたい という 妻のオンナ心 果たして ダンナは 気づくことができるであろうか 「大丈夫。いよいよとなったら 当日タクシー呼んで出勤するし。」 (気をつけて行きやと言ってほしい) 「う~ん。 それよりもボクは その日は休診にした方がええと思うな。」 ・・・・・。 そう来たか。 「それは先生が決めるコトやん。 それに台風でも杖ついてやって来る おじいちゃんおばあちゃんがおるし。」 (ここでワタシ すでにちょっとイラつく) 「通勤途中に怪我したら ちゃんと保障してくれるのか 先生に確認しといた方がええで。」 そんなコト直接聞けるわけないやろう 「それは通勤災害の対象になるし だいいちウチの先生はスタッフのコトは お金取らないで診てくれるから大丈夫。」 「でも台風での怪我っていうたら ちょっとやそっとのコトやない。 生命に関わるような状態になるで。」 そんなにビビらせてどうよ。 ハイハイわかりました。 もしも怪我したら労災扱いで 治療してもらうから安心してね。 なんか知らんが ワタシが大怪我するコトを前提に 話が進んでいることに ちょっと気分が悪かったので 少し話題を変えようと思った。 「もしも診療所が停電になったら あの自家発電機使わなあかんやろうなぁ」 が このひと言がいけなかった。 うっかりしていたが 実はダンナは電気関係の専門家。 その自家発電機とはどういうもので 何のために どう使うのか 次々とワタシを質問攻めにしはじめた。 ワタシ自身 自家発電機というモノを 何年か前に一度だけ倉庫で見ただけで 何の為に使うのか知らんし 実際に動かしているところを 見たわけでもない。 え~っと たぶん 「何かの原因で停電になったときに パソコンを動かすために使うんとちゃう?」 (この時点でもう夫と目を合わせない妻) すると ダンナ それはナントカっていう機器で 対応できるハズだと胸を張って否定する。 あんたは オードリーの春日か 「じゃあ 夜に院内の明かりを 確保するためちゃうんかなぁ。」 苦し紛れにそう言うと 「院内の明かり? それは無い!」 と自信に満ちた声で否定し まるで鬼の首を取ったような勢いで ではそれは何に繋ぐのか言ってみろと そんなコト 素人のワタシが 答えられないに決まっている 専門的な質問をしはじめたダンナ。 あ~らら やっちまった。 読者の皆さんの おおかたの予想通り 台風の進路は 「知らんがなぁーっ!!」 ケセラセラ家直撃 中心気圧および最大風速は測定不能。ダンナは書斎へ避難。 ←懲りないダンナにダメ出しクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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