2011/11/02(水)19:04
秋の夜長に
読書の秋
月に2冊ほどのペースではあるが
図書館で本を借りて読んでいる。
ドラマの『白夜行』や『ガリレオ』
で有名な東野圭吾がお気に入り。
今も数冊借りてきている。
彼の作品はとても読みやすく
普段はサクサク読めるのだが
最近少し疲れが溜まっていたらしく
読み始めると眠くなってしまい
今回借りたうちの一冊は
なかなか先に進まなかった。
このあいだの日曜日の午後も
本を読み始めたとたん睡魔に襲われ
夕方まで爆睡してしまった。
そうすると 当然ながら
夜 寝る時間になっても
今度はなかなか眠くならない。
あら困った
翌日は朝から勤務なので
早く寝なきゃいけないのになぁ
そうだ
本を読んでたら眠くなるやろう
そう思って
東野圭吾の その一冊を開いた。
それが間違いだった。
読み進めていくうち
東野圭吾の小説には珍しく
過激な濡れ場が盛り込まれてあった。
今まで読んだ作品の中にも
ちょっとしたそういう場面があったが
いずれもごくあっさりしたもので
必要最小限といった感じだったのだが
コレを男子高校生なんかが
うっかり図書館で読んじゃったりしたら
あらま たいへん どうしましょう
というような内容である
あー 眠くなるどころか
目がランランと冴えてきた。
心拍数があがってくる読者にめがけ
これでもかと濡れ場は続く
うわぁ~;;; ひゃあ~;;;
それからどうなるの?
いやぁ~~ん (///∇//)
思わずページをめくる手にチカラが・・・
あっ;;; ( ̄□ ̄;)
ページの下端が
すでに破れている
この本を前に借りていたヒトもきっと同じページで同じ想い。
顔も名前もどこの誰かもわからんが親近感を抱いてしまった。
←結局寝不足