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42歳で癌のため
余命3年を宣告されながらも、 病気と闘い、59歳でオフロード・ラリー挑戦を 始めた能代 律子さん。 彼女の著書、「人生に失格はない」に(楽天にはありませんでした) こんなお話があります。 ============================= どの道を選べばいいのか、判断材料はまったくありません。 それでも、迷わなかったのは 私が 体のどこからか 伝わってくる「確信」を感じとり、 それに従って運転を続けていたため。 私はその時、動物に戻っていたのだろうと 思います。 でも その時間がすぎると、体が冷たくなるような 恐怖が再び襲ってくる。 そんな恐怖と闘いながら どうにか無事に 目的地へたどり着くことができた。 -恐怖を感じたということは、 それまで動物的に行動していた 私の肉体の代わりに 脳が働きはじめたために、余計なことを考えるように なったのが原因ではなかったか? ============================= 肉体も精神も極現の状態が続く その緊張感がたまらない。 地平線にゴンドラのように浮かぶ三日月、 ぐらぐら燃えながら すとんと落ちる巨大な太陽 自然の神秘の中で、自分は生かされてると 実感するの。 とても素敵な人生を おくってる方だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 5, 2005 12:30:57 PM
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