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今年の春、バス停で、聾の友達とバッタリ会いました。
これから仕事に行くところだったようで、何やら筆談と手話で 受付のお姉さんに、何か必死に伝えています。 上手く伝わってないと思ったのか、彼女、私に助けを求めてきました。 手話教室を長らくご無沙汰しているため、大分、忘れています。 「仕事が終わったら、何時のバスに乗るから、駅に迎えに来て欲しいと 家に電話をして欲しい」? 受付のお姉さんも私も、そう受け取りました。 でも、自信がありませんでした。 そこで今年は、「みんなの手話」を挫折しないで観よう! と計画してたら、何と笑店でも以前著書をご紹介させて頂いた、 あのKADOさんのイラストが、 アニメーションになって、番組のオープニングと最後で使われると聞き、ビックリ! これは、どうしても勉強しなきゃ!と、初めて放送を観たら、 KADOさんが創られたアニメーションが、私がイメージした 紙テープの完成版のように感じられて、プロの方は やはり違うなぁと、静かな感動☆ そして今回は、林家正蔵さんが、生徒役なのですが、 顔つきが、ぐんぐん変わっていくのです。 初めの頃は、緊張や眉毛のそり方もあってか、 きつめの顔に感じられました。 でも今は、凄くやわらかい表情をしてらっしゃいます。 講師役の一人、聾の早瀬さんや、番組のドラマの中の 聾の子役の男の子など、とても素敵な方達の異文化に影響され、 段々内面も変わっていくのをみると、何だか私も嬉しくなってくるのです。 私も、聾の友達から、きっと影響受けてたんだろうなと思いました。 講座が見始めてから、3ヶ月程経った頃、講師の早瀬さんって どこかで聞いたことある名前だなぁと思ってたら、 あの早瀬 久美さんの旦那さんだったのですね! 早瀬 久美さんとは、日本の聴覚障害者で初めて、薬剤師免許を取得した方です。 ↓著書も面白かったですよ♪ 異文化の友達と話したり、他の言語を学ぶことは、 魂を揺さぶる深い体験なんだなと、改めて気付きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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