食事のあげ方・食べさせてはいけない物
ご飯の時間、準備中は犬が大人しく待てるようにしつけます。 毎日同じ時間にあげるとその時間に吠えて催促するようになり、また準備中に犬が興奮して暴れ、吠えるのも催促と同じです。ご飯の時間は決めず、大人しく待てたらあげるようにしましょう。と、専門書には書いています。が、我が家はだいたい夕方の散歩から帰った午後6時から7時あたりがディナータイムで、朝は7時から9時までの間で気がついたらって感じです。決まっているといえば決まってるし、決まってないと言えば決まっていないけど、締めだけはグリニーズと決まっており、これを食べた後は何も貰えないことを知ってるようで、さっさと寝てしまいます。ご飯をあげて10分たっても食べないときや、遊びながら食べるときはすぐに片付け、次のご飯まで一切食べ物を与えないようにします。 食べないからとオヤツをあげると、食べなければオヤツが貰えると覚えてしまいます。遊び食いをする場合はハウスの中であげ、ご飯に集中させます。多頭飼いしてるとそんなこと言ってられないと思いますが、1頭だけを大事に育ててるおうちでは気をつけたほうがいいと思います。食べムラが出たときは、無理クリ食べさせるためにトッピングやおやつで補おうとすると必ず太ります。人間の食べ物は塩分が多く糖尿病、心臓病にかかりやすくなります。特にネギ類、チョコレートは中毒になり、香辛料や火の通った鳥の骨は鋭く避けて内臓を傷つけます。人間のものは味が濃いので一度食べると毎回欲しがるようになります。犬の健康のために欲しがっても無視しもらえないことを教えましょう。