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キセキの葉書
17日は1日限りの西宮での上映会でした。 すごい満席!! そして、映画が始まった最初からウルウルときちゃって・・・ 絶対泣くだろうと思ってたけど、最初からとは。 会場のみなさんもそんな感じでした。 映画の中で実の母が言った「そげな子は、自分で育てられるわきゃないき!こっちはこっちの生活があるんやけん!」という言葉に捕らわれてしまうところ。 そんな時にご近所の方に言われた「全ては自分やからね…」の言葉に気付いていき、自分らしい生き方を取り戻していく過程。 母が認知症とうつ病を併発し最初は手を差し伸べる気がおきなかったが、小さい頃のことを思い出し毎日葉書を出すことで母を救う決心をする。 母に向けて大笑いでなく「くすっ」となるネタを書き続ける。ネタがなくなれば家族にも協力してもらう。13年間5000通も。 ネガティブな感情は周りに伝染する。 自分がネガティブでなくなった時、ポジティブな人が集まってくる。(脇谷さんの言葉) 一人で抱え込まず、くすっと笑えることを書き続けたことが母と娘にとって奇跡を呼んだのでしょう。 映画に引き込まれ、泣いたり笑ったり、会場にいる人たちの心を捉えていく。 会場にいる人たちにも奇跡が起きるような映画でした。 感動的な作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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