視察研修旅行inドイツ 3日目
2日目も掲載させていただきましたので、是非ご覧ください^^=研修旅行3日目 この日から最終日までベルリンの旅です^^まず、一同が向かったのはベルリン・フィルハーモニーですが・・・なんと、施設を案内してくださる現地の方が渋滞にはまってしまい1時間ほど遅れるとのことで急遽自由散策へ・・・予期せぬことが起きるのが旅ですよね^^;ガイドさんが無事に到着して、説明を受けましたが、音の調和を大切にする施設とあって、最も遠くに座っている聴衆にも最短で音の波が届くように何度も設計を積み重なれたそうです。音の拡散は、ホールの壁の反射、さまざまなレベルに不規則に配置されたワインヤードの側壁の反射によって達成されているそうです。ホール内は偶然にも練習中とのことで、撮影することはできませんでしたが、ベルリンフィルの方々の練習を聴くことができ、大変貴重な体験をすることができました。 ベルリンの公共建築は建築費用の1~1.5%を建築費用に「アート」として盛り込むことが義務付けされているとのこともあり、フィルハーモニーの床や壁には色鮮やかなカラーガラスブロックが敷き詰められていました。音の旋律がそれぞれ違うように異なる色が人の目を心を楽しませてくれているのだなと感じました。========================================◇フンボルト博物館(ディーナー&ディーナー)こちらは、思わず展示物を楽しんで見てしまったのですが、思わず次は何が飛び出してくるのだろうと気になり歩みを進めてしまうような飽きない造りになっていました。最初は骨格標本がありインパクトが大きく、その次にマントル、氷河時代や過去に棲息した生き物たちの展示スペース、大中様々なホルマリン漬が置いてある空間、そして、銀河系へと、地球規模で歴史観のある”命”の連なりが頭の中にスムーズに入ってきました。思わずどこを改修したのだろうと思ってしまうような違和感のない建造物でした。===========================================◇新博物館(デイビット・チッパーフィールド) 第2次世界大戦の爪痕を残しつつも、2009年までの再建により新しさも感じる博物館となっておりました。1999年まで廃墟のままでしたが、修復期間の10年の歳月を要して新しくも戦争時の弾痕が随所に見受けられたりとドイツの歴史をも感じました。こちらの博物館の展示物としては、エジプト博物館とパピルスコレクションがメインとなっておりましたが、その中でもベルリンの至宝である『王妃ネフェルティティの胸像』は撮影不可で他の展示スペースとは別の空間になっており、天井高が他よりも高く感じ、より異質な空間に感じました。↑ 壁にある凹凸は第2次世界大戦時の弾痕です。 ==========================================≪自由散策≫新博物館からベルリン大聖堂へ向かうスタッフや一旦ホテルに戻り、そこから別の観光名所に向かうスタッフ等それぞれに夕食までの時間を過ごしました^^==========================================◇夕食夕食はドイツビールとこちらのお店のおススメ料理^^「Was empfelen Sie?」(おすすめの料理はなんですか?)「Ich neheme das,bitte.」(これをお願いします。) としおりを見ながらも注文。何が出てくるかと期待に胸を膨らませていると、出てきたのは・・・!!!食欲が湧くドイツウィンナーとお肉の数々をたくさん食べることができ幸せでした^^♪ 3日目・終 warp staff Kato