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テーマ:北海道のおいしいもの(1799)
カテゴリ:北海道グルメ・土産
素朴な甘さこの色が北海道らしい 道外にないなんて知らなかった 北海道の春には 必ずお店で見る子の和菓子 おもに5月の子ども日がメインですが 昔から根強い人気で 一年中扱うところもあるこれ ベこ餅 上新粉で作られた もっちりとした和菓子 餅とは言いますが 食感はすあまにちかいかな 茶色×白が定番 ほんのり甘い餅味部分の白と 濃い目の甘さの黒砂糖味の茶色 この独特の色合いが 昭和からある古き良きお菓子 北海道でべこもちって聞くと べコ=牛柄 って連想されますが べこはべっこうの『べこ』が 言葉の由来だそうです あまり季節を意識して 食べることはないけど こどもの日には 北海道はちまきはほとんど食べません (というか売ってない) このべこ餅か柏餅を 食べるのが一般的 こんなのぼりの上がる店も 近年進化系になって 『季節限定べこ餅』 なんてのも登場します 例えばよもぎの時期の 『よもぎべこ餅』 これかなりレア品ですが よもぎの風味とちょっぴり繊維質が もっちりした生地とすごくあって 普通のべこ餅より美味しい 知っている北海道人が 少ないのが残念なほど 色合いも 雪の大地に芽吹く緑 そんな感じがほっかいどうにぴったり 東北にも 似たようなお菓子があるそうですが 白×緑は北海道オリジナル 限られた店だけで作られる 『桜べこ餅』『きなこべこ餅』も 一度食べてみたい 北海道に来た際には ぜひこの和菓子探してみて とっても一般的なので スーパーの和菓子コーナーでも 出会えることがあります 素朴で美味しいですよ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月20日 12時00分06秒
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