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今日は大学に行ってきました。
午前中の授業を終え、友人と3人で安いが取り柄の学生食堂へ。 ひさしぶりとあってか、学生食堂のメニューは激変! 少し前まで丼ものしか扱っていない学生食堂だったのに、 なんと、新しく「冷製パスタ」なんて代物がメニューに加わっていたのです。 値段は300円。 「えーすごーい!やすぅい!」 なんて、友達とキャイキャイ言いながら食券を購入・注文したまでは良かったんですが…。 注文の品ができあがってビックリ。 アルデンテを超越した湯で加減のパスタぐじゅぐじゅ) + それを長時間冷水につけて保存(もう、なにしろぐじゅぐじゅ) + 親のカタキかのごとくほうれん草と生ワカメを山盛りにし、 + とどめに殺意すら漂うコーンフレークのトッピング =まさかの冷製パスタ!!!!!(味つけは砂糖) 食堂のおばちゃんのアバンギャルドさを痛感した昼食でした。 で、その後私はひとりで中庭で喫煙タイム。 ベンチにぼんやりと座って、至福の時間を過ごしていたのですが、 なにしろ大学です。 若者がひしめくキャンパス内。 ぼんやりタバコを燻らす私(4回生)の目の前を、 1回生(18歳!!)たちが通り過ぎて行きました。 すると、男子学生にしてはめずらしく、 7~8人で集団行動する学生たちの姿を見かけました。 彼らは、何やら楽しげに話しています。 (あんな頃もあったな~) なんて、21歳にして叙情的な私でしたが、 彼らが私の目の前を通り過ぎる際、事件は起こりました。 「3」「3!」「オレは4!」「3」 私の顔をちらちら見ながら、彼らが叫んだのです。 (はは~ん…) 私にはすぐに事態が飲み込めました。 そう。彼らは私の顔を評価しているのです。 私も昔は女友達とそんな遊びをしたものです。 「3」「3!」 7~8人中、ほとんどの男の子が私の顔を見て「3」と叫んでいました。 自分たちの真意がバレていないとでも思っているんでしょうね。 いい気なものです。 まあ、でも5段階評価で平均が3なら、私は満足でした。 (´∀`)ったく、ガキだな。まあ許してやるよ。 アタシは心が広いんだ。 穏やかな午後でした。 その7~8人いた学生たちの最後の一人が、私を見て 「え…、オレは6ぐらいでもいいと思うけど」 と言ってしまったその瞬間まではな…。 10段階評価…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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