カテゴリ:東京メトロ
千代田線北綾瀬支線で5000系とともに活躍しているのが、この6000系1次試作車(6000-系)です。北綾瀬支線が開業した1979年より活躍を続けています。 この車両は1968年(昭和43年)に汽車製造で製造され、今までにないデザインの地下鉄車両として、また世界初のチョッパ制御の電車として当時大きな注目を集めました。 当初から3両編成で、「6001-6002-6003」という番号が与えられていました。のちに量産車が登場したことに伴って、「6000-1~6000-3」と変更され、「6000-系」と呼ばれるようになりました。 6000-系の車内。ドア脇の仕切りの形が独特で、これは6000-系のみに見られる形態です。車内は更新工事が施されています。 製造を担当した汽車製造(汽車会社)の銘板です。汽車製造は1972年に川崎重工と合併しており、この銘板はかなり貴重なものとなっています。 撮影日:09.12.30 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.20 16:07:49
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