2019/09/07(土)18:41
EF64型0番台@山梨
かつて中央東線の貨物列車牽引に重連で使用されていたEF64型0番台。現在は貨物列車の牽引から撤退しましたが、JR東日本所属の車両は工事列車などの牽引に使われることがあり甲府駅ではEF64が1~2機留置されています。
写真は茶色塗装で人気のあるEF64 37号機。甲府駅の側線に留置されており、身延線ホームから良く見えます。
ナンバー表記と製造銘板です。昭和46年(1971年)東洋電機・汽車会社(汽車製造)製です。
こちらは同じ場所に留置されている39号機。国鉄直流型電気機関車の標準色塗装となっています。
ナンバー表記と製造銘板です。37号機と同様、昭和46年(1971年)東洋電機・汽車会社(汽車製造)製です。
大月駅の側線で横須賀色の115系と並ぶ38号機。こちらも国鉄標準色塗装です。
国鉄色の車両に囲まれ、まるでタイムスリップしたような気分です。
現役機ではありませんが、山梨のEF64で忘れてはいけないのが勝沼ぶどう郷駅前に保存されている18号機。
JR貨物からの譲渡車で、国鉄標準色塗装です。現在見られるEF64型0番台のなかでは最も番号が若いと思われます。
ナンバー表記と製造銘板です。昭和41年(1966年)東芝製です。