カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
現在、中央本線や篠ノ井線などで活躍している長野総合車両センターの211系3000番台(3両編成)は、幕張車両センターから転属してきたものと高崎車両センターから転属してきたものに大別できます。
ここでは、幕張車両センターから転属した211系3000番台を取り上げます。幕張の211系は当初は東北本線(宇都宮線)や高崎線で使用され、幕張時代は総武本線、外房・東金線、内房線、成田線などの房総各線で活躍していました。ドアの半自動スイッチを搭載していたため車内環境の維持には役立っていましたが、オールロングシートで5両編成という仕様は乗客には不評で、短期間の活躍に終わってしまいました。 私は通学に使用していたため思い出深い車両で、山梨や長野で再び見られるようになって嬉しく思いました。 ![]() 甲府駅で撮影したN334編成です。クモハ-モハ-クハの3両編成で、車番は「3043」です。幕張時代はサハを2両連結して5両編成としていましたが、長野への転属時にサハは廃車となりました。 ![]() 甲府駅で撮影したN303編成です。車番は「3054」です。 ![]() 塩山駅で撮影したN333編成です。車番は「3042」です。 ![]() 甲府駅で撮影したN304編成です。車番は「3055」です。幕張時代に私が好きだった編成の一つでした。 ![]() ![]() N304編成の車番プレートです。オリジナルのものが残っています。
Last updated
2019.09.07 18:27:53
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