カテゴリ:各地の路面電車
鹿児島市内を走る、鹿児島市電の車両を掲載していきます。鹿児島市電は日本最南端の路面電車で、新幹線の最南端の駅となる鹿児島中央駅と、鹿児島を代表する繁華街の「天文館」を通るため常に賑わっています。
市電の車両は昭和30年代に導入された旧型車から近年導入された低床連接車まで様々なバリエーションがあり、見ていて飽きません。今回は1959年から導入された「600形」を掲載します。 天文館を走る601号車です。601号車は1959年に日立製作所で製造された600形のトップナンバー車両です。かわいらしいカラーリングがなんとも素敵ですね。 602号車です。601号車とともに1959年日立製作所製です。 上が2013年撮影、下が2017年撮影です。このカラーリングは鹿児島市電の標準塗装ですが、現在の塗装は以前のものに比べて黄色部分の色合いが濃くなっています。 新型の低床連接車の7000形「ユートラムII」と並ぶ614号車です。614号車は1962年に帝国車輌工業で製造されました。鹿児島市電で帝国車輌製の車両は、613号車~616号車の4両のみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.08 17:52:46
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