カテゴリ:路線レポート・鉄道その他
前回に引き続き、「ポッポの丘」の保存車両を掲載します。今回は千葉都市モノレール1000形第2編成です。
1000形は1988年の千葉都市モノレール2号線の開業時に導入された懸垂式モノレール車両で、先に開業した湘南モノレールの車両をベースにしています。千葉都市モノレールの路線の延伸に伴って増備が進み、1999年まで断続的に製造されました。初期車は新型の0形「アーバンフライヤー」への置き換えが進められましたが、後期に製造された車両を中心に現在でも活躍しています。 ポッポの丘では地面に直置きされています。 車内です。初期車は吊革が丸型になっているのが特徴です。(後期車は三角形を採用) 車内にはポッポの丘への搬入時の写真や、鉄道・バス関係のイラストなどが展示されています。 この車両は運転台も見学できるようになっています。写真撮影用に帽子も置いてあります。 車内にはプレート類も残っていました。千葉都市モノレールの車両は全車が三菱重工業製となっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.11 00:00:22
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