カテゴリ:関西エリアの鉄道
105系に代わって、2019年3月から和歌山線・桜井線(万葉まほろば線)の普通列車で運用開始した227系1000番台を掲載します。
227系は、当初広島地区の国鉄型車両(113系・115系など)の置き換え用として転換クロスシートを装備した0番台が登場し、その後和歌山・奈良地区の国鉄型車両(105系・113系・117系など)の置き換え用としてロングシートの1000番台が登場しました。 2019年9月までに全編成の導入が完了し、以前の主力だった105系は全車が和歌山線・桜井線から引退しています。 和歌山駅で撮影したSD07編成(クモハ227-1007+クモハ226-1007)です。私が始めて撮影した1000番台でした。 広島地区用の0番台と異なり、225系をイメージした外観デザインと、沿線の豊かな自然と歴史をイメージした緑色のアクセントカラーが大きな特徴になっています。 橋本駅・吉野口駅で撮影したSD01編成(クモハ227-1001+クモハ226-1001)です。1000番台のトップナンバー編成です。行先表示器と種別表示器はフルカラーLED式となっており、視認性が大きく向上しています。 奈良駅で撮影したSD02編成(クモハ227-1002+クモハ226-1002)です。 車内です。先に大阪環状線に導入された323系によく似たロングシートを採用しています。また、ドア脇には2020年3月14日から使用開始予定の車載型ICカードリーダーが設置されています。(撮影当時は準備中で、白いステッカーが貼られていた) 車番プレートと、車体を製造した川崎重工業のプレートです。川崎重工のこのタイプのプレートは初めて見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.08 14:16:37
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