カテゴリ:関西エリアの鉄道
2019年8月に和歌山線・桜井線を訪れたのは、227系1000番台への置き換えが決まり、最後の活躍を見せる105系を見に行くためでした。2019年9月には105系がすべて引退することが報じられており、2019年の夏が105系にとってまさに「最後の夏」となりました。
高野口駅で227系1000番台SD07編成と並ぶ105系SW005編成です。(クモハ105-508、クハ104-508) 置き換え中にしか見ることのできない、新旧車両が並ぶ貴重な光景を見ることができました。 SW005編成はリニューアル工事などが行われておらず、戸袋窓のある103系そのままの側面が残っています。前面は改造によって、105系新製車と同様の黒い縁取りがされた顔となっています。 高野口駅で撮影したSW008編成です。(クモハ105-515、クハ105-5) この編成のクハは改造元となった103系1000番台をそのまま生かしており、元々非常用だった前面の扉を貫通扉としています。また、戸袋窓のある側面も103系そのものといった雰囲気です。 橋本駅で撮影したSW007編成です。(クモハ105-514、クハ105-4) この編成は延命工事が施工されており、103系と同様に戸袋窓が埋めこまれています。105系でこのような外観の車両は比較的少ないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.27 00:00:16
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