カテゴリ:関西エリアの鉄道
2019年3月に新大阪~放出間が開通し、久宝寺~新大阪間がつながったおおさか東線。新規開業の路線ですが、普通列車で活躍するのは国鉄時代に製造された201系です。
201系は以前からおおさか東線の既開業区間や関西本線(大和路線)の普通列車で活躍していましたが、新大阪~放出間の開業により323系導入で余剰となった元大阪環状線用の201系が転属し、オレンジ色からウグイス色に塗り替えられて活躍しています。 開業後の2019年8月に訪れた新大阪駅で少しばかり撮影することができました。 最初に撮影したND619編成(クハ201-120の編成)です。この編成は大阪環状線(吹田総合車両所森ノ宮支所)から転属してきました。 ND601編成(クハ201-64の編成)です。この編成は、現在残る201系の中でもっとも番号が若いです。 ND622編成(クハ201-124の編成)です。この編成も大阪環状線から転属してきました。 一部の編成には、側面窓下に「奈良」をイメージしたイラストが貼り付けられています。これは、2019年3月からスタートしている開通記念のラッピングで、おおさか東線の開通で奈良へのアクセスが飛躍的に改善されたことを表しています。 ND610編成(クハ201-125の編成)です。 201系の車内です。大幅なリニューアルが施されており、印象が大きく変わっています。ただ、扉や網棚などは製造時のままで、懐かしさも感じます。 ND601編成の車番プレートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.16 12:37:25
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