新京成電鉄8800形~その2
「その1」に引き続き、新京成電鉄8800形です。今回は車内のリニューアルが施されている編成を中心に掲載します。8802編成です。この編成は2019年にリニューアル工事が施されました。8807編成です。8800形の中で最初にリニューアル工事が施工された編成(2017年)となります。リニューアル工事が施された車両の車内です。床や側面の化粧板の張替え、座席モケットをピンク色+グレーのものに変更、吊革を三角形のものに変更、座席端部に仕切り板の設置などが行われ、見違えるようになりました。また、2018年に導入されたN800形N858編成も同じような内装となっています。ドア上には、このようなLCD式ディスプレイが千鳥配置で設置されています。リニューアル工事未施工車両の車内と比較すると、リニューアル工事が施された車両は車内が明るくなり、イメージが大幅に変わっていることがわかります。車内の車番プレートも、リニューアル工事施工車両ではステッカー式、未施工車両ではプレート式と、違いが見られます。