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2016.04.28
全23件 (23件中 21-23件目) 踏切の旅~内房線
カテゴリ:踏切の旅~内房線
![]() 安房鴨川駅に隣接する、内房線最後の踏切です。通称「長狭街道」と呼ばれる県道34号が交差しています。鴨川市の中心地にあるため、交通量が激しく撮影のタイミングに苦労しました。 ![]() 反対側から。踏切名の「太一号」ですが、「太」は「太海」の意味と思われます。おそらく太海~安房鴨川間にあるためにこの名称になったと思われますが、詳細は不明です。 内房線にはこのほか、「南一号」(南三原~和田浦間)、「和一号」(和田浦~江見間)「江一号」(江見~太海間)といった名称の踏切がありますが、いずれも「一号」のみの存在で、なぜこのネーミングになったのかは良く分かっていません。 ![]() 太一号踏切 119K070M 幅員8.8M 所在地:千葉県鴨川市横渚 撮影日:14.03.06
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2014.04.03 10:54:59
2014.03.31
カテゴリ:踏切の旅~内房線
![]() 太海~安房鴨川間の2つしかない踏切のうちの一つです。住宅地の中にある静かな踏切で、周辺住民の利用が多い印象でした。 ![]() 反対側から。「長狭高」(ながさこう)という踏切名は興味深く、この近くにかつて存在した「県立長狭高校」が由来となっています。この高校は1965年に国道128号沿いに移転し、跡地には鴨川市立鴨川中学校ができました。しかし、中学校も校舎の老朽化や統合により2011年4月に別の場所(鴨川市広場)に移転しています。 現在は中学校跡地(当踏切名の由来となった長狭高校跡地でもあります)には2012年4月に亀田医療大学が開校しています。したがって、敷地は高校⇒中学校⇒大学と変遷していますが、踏切名だけは変わることなく「長狭高」を名乗り続けています。ほとんど変化することのない踏切名は、その地域の歴史を紐解くことができる面白いツールであると考えています。 (参考:千葉県立長狭高等学校HP、鴨川市立鴨川中学校HP、フリー百科事典ウィキペディア『鴨川市立鴨川中学校』、亀田医療大学HP) ![]() 太海方を見ます。 ![]() 安房鴨川方を見ます。 ![]() 長狭高踏切 118K803M 幅員3.2M 所在地:千葉県鴨川市横渚 撮影日:14.03.06
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2014.03.31 15:07:38
2013.02.19
カテゴリ:踏切の旅~内房線
![]() 内房線最初の踏切です。この踏切は複線の内房線と、単線の京葉臨海鉄道が走っていて、渡る線路は3本あります。 踏切の幅はこちらのほうが広くなっています。 踏切名の「大網里道」は大網街道と同じ意味だと考えています。おそらく、外房線の踏切と紛らわしいためこの名前になっていると思われます。 ![]() 銘板は上の写真から切り取ったもので、ぼやけていて申し訳ありません。 大網里道踏切 0K618M 幅員8.0M 所在地:千葉県千葉市中央区今井・蘇我 撮影日:10.08.17
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2014.04.18 10:04:43
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