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2016.04.28
全47件 (47件中 31-40件目) JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() トンネル内に入ります。レールが現役当時のまま残されています。 ![]() 甲府方入口付近にあった注意書きです。当時の保線用のものと思われます。 ![]() 鉄道トンネルのレンガ積みをこんなに間近に見たのは初めてです。 ![]() 奥へ進んでいけばいくほど、寒さを感じるようになってきます。トンネル内の気温は夏でもあまり上がらず、ほぼ一定に保たれているようです。 ![]() 線路の中心部を水が流れています。湧水などが出てきているのでしょうか? ![]() ![]() ![]() 電話機、キロポスト、電気系統の番号を記した標識など、現役時代に使われていたものがそのまま残っていました。トンネル内のキロポストは写真のように木製のものもありました。 ![]() 東京起点110キロポストは写真のように立派なものです。勝沼ぶどう郷駅に111キロポストがあるので、そこから1キロ歩いたことになります。 今回は時間の関係上、内部探索はここまでとしました。 ![]() 薄暗く、涼しい不思議な空間を体験してきました。 撮影日:14.04.12
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2019.09.07 18:48:23
2014.05.11
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() 満開の桜とEF64を堪能した後に向かったのは「大日影トンネル」。中央本線のトンネルとして明治36年(1903年)に開通して以来、平成まで長らく使用されてきた歴史あるトンネルです。昭和43年(1968年)にこの区間が複線化され、上り線は新大日影トンネルを使用するようになり、大日影トンネルは下り線のトンネルとなりました。そして、平成9年(1997年)に下り線の新大日影第二トンネルが開通し、明治からのトンネルは廃止されました。 このトンネルは後に勝沼町(現・甲州市)に譲渡され、平成19年(2007年)から遊歩道として一般公開されています。 この場所では3つ並んだトンネルを一枚に収めることができます。左端が1968年開通の新大日影トンネル、真中が1997年開通の新大日影第二トンネル、右端が1903年開通の大日影トンネルです。 ![]() ![]() こちらが明治時代に完成した大日影トンネル。レンガ積みで、石材をところどころにあしらった坑口が重厚な雰囲気を醸し出しています。銘板などは当時のまま残っています。 ![]() ![]() 現役の新大日影第二トンネルと銘板です。石積みの大日影トンネルと比べ、コンクリート製の味気ないトンネルです。大日影トンネルに比べてこちらのほうが若干長くなっています。 ![]() ![]() 保線用の案内や注意書きです。上のものは「JR大月保線区長」と書かれており、民営化後に設置されたものということがわかります。下のものは文字が薄くなり、ところどころ読めなくなっています。おそらく国鉄時代の設置と思われます。 ![]() トンネル入り口から甲府方を振り返ってみました。これからトンネル内に入ります。 (つづく)
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2019.09.07 18:48:51
2014.05.09
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() 駅近くにはかつて中央本線の貨物列車で活躍したEF64 18号機が保存されています。EF64型0番台は最近まで重連を組んで中央本線の貨物を引いていましたが、主役の座をEH200「ブルーサンダー」に譲り、現在は臨時列車や工事列車などで活躍する程度となりました。現在でも甲府駅では1~2両のEF64型0番台(高崎車両センター所属機)を見ることができます。 ![]() 18号機は昭和41年(1966年)東芝製でした。EF64型0番台の中でも初期にあたるモデルです。 ![]() ![]() この日は寝台特急を模したヘッドマーク(碓氷峠、越後)が付けられ、ちょっとした撮影会になっていました。満開の桜にEF64が映え、とっても良い雰囲気でした。 ![]() ![]() EF64が保存されている場所の上にある築堤も桜が満開。その中を横須賀色の115系が駆け抜けていきます。 ![]() ![]() EF64を見た後は、中央本線の旧トンネル「大日影トンネル」へ。トンネルへ向かう遊歩道の手前にはスイッチバック施設の遺構がありました。かつてのスイッチバック線路の末端部分ですね。 ![]() 案内板です。私がいる部分には橋が架かっていたことがわかります。本線側のレンガトンネルは開通時からのもののようです。 撮影日:14.04.12
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2019.09.07 18:49:21
2014.05.07
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() 4月に中央本線勝沼ぶどう郷駅を訪れました。この駅の見どころは駅の周りに植樹された桜で、毎年4月には花見客でにぎわいます。また、周辺にはスイッチバック施設の跡地やかつて使われていたトンネルもあり、鉄道好きにも楽しめるスポットとなっています。 ![]() ![]() 駅を降り、甲府方に進むと満開の桜が迎えてくれました。花見客が多く訪れ、美しい桜に見とれています。 ![]() ![]() 天気も良く絶好の行楽日和でした。 ![]() ![]() この場所はかつてのスイッチバック施設の跡地で、当時のホームも一部残っています。脇には現在のホームがあります。 ![]() 当時の駅名標もレプリカで再現しています。「勝沼駅」は1993年に隣の「初鹿野駅」(現・甲斐大和駅)とともに「勝沼ぶどう郷駅」に改名しました。 撮影日:14.04.12
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2019.09.07 18:49:54
2013.10.18
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() 山梨へ戻る途中、信濃境~富士見間にある中央本線旧線の「立場川橋梁」を車窓から撮影しました。この橋は複線化によって使用されなくなり、赤錆びていますが遠くから見ると列車が走る現役の橋にも見えます。 この橋は明治時代の中央本線開通当初から使用されているもので、貴重な建造物が残されている意義は大きいと感じます。 ![]() 自然の景色に映えていますね。今でも現役であれば列車の撮影名所になっていたことでしょう。 ![]() 小淵沢に到着。ここで乗り換え、甲府へ向かいます。 ![]() ここまで乗車したのは115系N10編成。この編成も車内のリニューアルがされておらず、国鉄時代の雰囲気を残していました。 ![]() 小海線のキハ110-121。今度は小海線も行ってみたいです。 ![]() ![]() 甲府~大月間は横須賀色の115系M7編成+M9編成に乗車。通勤通学客のほか、多くの行楽客が乗車していてかなり混んでいました。 今回初めて長野県内まで列車で行きましたが、本当に良いところでした。次は中央本線西線区間、飯田線、小海線などに行ってみたいです。 すべての写真撮影日:13.08.17
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2013.11.04 14:35:07
2013.10.16
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
![]() ![]() 塩尻からは塩嶺トンネルを通り、上諏訪へ向かいました。甲府方面の列車が来るまでに時間があったので、ここで少し撮影しました。 ![]() 塩尻から乗車した115系N9編成。長野色で3両編成の115系は、このエリアの普通列車の代表格です。 ![]() ![]() この編成は車内のリニューアルがされておらず、国鉄時代の香りをよく残しています。座席モケットも国鉄時代と同じ青色。115系では初めて見ました。 ![]() 留置線には115系と213系が並びます。115系はN32編成、213系は私が乗車した、H2編成です。 ![]() 3ドアの211系は見慣れていますが、2ドアの213系は今回初めて実物を見ました。 ![]() E257系「あずさ」が停車します。 ![]() 185系「はまかいじ」もやって来ました。上諏訪は優等列車が良く見られます。 ![]() 上諏訪は温泉地ということで、ホームに温泉の出る洗面台があります。また、撮影はしていませんが無料の足湯があり、しばらくそこに入ってくつろいでいました。 ![]() 最後に、松本方面へ向かう115系N16編成を撮影。このあと甲府方面の列車が来たので、山梨に戻りました。 (つづく)
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2013.11.04 14:35:40
2013.10.15
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
中央本線旧線区間の乗車が終了したので、タイトルも変更しました。 塩尻では、今回初めて見る西線区間の車両を中心に撮影。 ![]() その5でも登場した313系1300番台は、西線区間の普通列車で運用されています。 ![]() 特急「しなの」で運用される383系。先頭車にパノラマグリーン車を連結します。流れるようなデザインが素敵です。 ![]() こちらは貫通型の先頭車です。 ![]() ![]() 「しなの」の行先表示器。なんと「大阪行き」がありました。中央本線から東海道本線を経て大阪へ向かいます。この大阪行き「しなの」は現在唯一、JR3社にまたがる昼行特急列車です。 塩尻は新宿行きの「あずさ」も停車するので、在来線特急で東京、大阪へ行くことができます。何気に凄い… ![]() こちらも383系。上記の写真とは編成が異なります。 いったん駅の外へ出てみます。 ![]() 塩尻駅の駅舎です。思ったよりも小ぶりなものですが、利用者は多かったです。 ![]() 旧線で塩尻到着前に見た211系を撮りに行きました。6両編成になった元田町車両センター(東海道本線用)のチタN26編成です。この後ろには3両になった元幕張車両センターのマリ508編成もいました。(現在、マリ508のほうは長野色になっています。) ![]() 元々211系とは全く縁のなかったこの場所で、第2の人生を待ち続けています。 再び駅に戻り、上諏訪行きの普通列車に乗って上諏訪へ向かいます。 (つづく)
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2013.11.04 14:36:08
2013.10.11
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
再び辰野駅に戻り、ここから旧線経由で塩尻へ向かいます。 ![]() 川岸から乗車したのはこの313系3000番台。飯田線を全線走破し、豊橋へ向かう長距離列車です。私も今度は飯田線の旅をしてみたいものです。 ![]() ここからはE127系100番台に乗り換えます。 今回は途中で寄り道などをしなかったですが、次は小野や信濃川島で降りて散策し、小野~塩尻間にある東塩尻信号場跡地(旧東塩尻駅)も見に行く予定です。 旧線区間は自然が多く、車窓も綺麗でおすすめの路線のひとつです。 ![]() ![]() 塩尻に到着。 ![]() 塩尻は中央東線(JR東日本区間)と中央西線(JR東海区間)の結節点となっており、東京方面からの特急に加え名古屋方面からの特急など、多彩な列車が見られます。また岡谷から続いた旧線区間の終点でもあります。 西線区間の313系1300番台と383系特急「しなの」が並びます。この313系1300番台は313系の中でも新しい車両です。 ![]() ![]() 塩尻はブドウの名産地ということで、ホームにブドウが栽培されています。おそらくここだけと思われる、珍しい光景です。 ![]() 駅名標にもブドウがあしらわれています。 ![]() ブドウ棚の下の駅名標は、右側の次駅表示がなんと3段となっています。(上から、東線の新線、同旧線、西線の順番)交通の結節点ということがここからもよくわかります。 ![]() ホームの名所案内は、国鉄時代のままのようです。駅の標高は717メートル。 (つづく)
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2013.11.04 14:36:34
2013.10.07
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
岡谷から辰野に向かう途中、いい雰囲気の木造駅舎を発見したので是非とも写真を撮りたいと思い、ちょっと寄り道しました。 ![]() その駅とは「川岸駅」。ローカルさが漂う無人駅ですが、木造の駅舎や待合室がいい味を出しています。213系を降りてすぐに撮影。 ![]() ![]() 木造の屋根付きのホーム、待合室、古いスタイルの跨線橋と、駅の開業時の様子を今に伝える素敵な駅でした。(中央本線の開通とともに設置された駅ではなく、この駅は全通後の大正12年(1923年)に開業しています。) ![]() 駅舎です。こちらも木造で、おそらく開業時からのものと思われます。 自動券売機はありますが、無人駅となっています。 ![]() 駅前にある川岸駅の開業記念碑。駅の開業が地元の悲願だったことがうかがえます。 ![]() 駅前には丸ポストもあり、レトロ感が漂います。 次の列車まで時間があるので、周辺の踏切探索をした後、駅構内を見て回りました。(踏切は後日アップ予定) ![]() ![]() 随所にレトロさが感じられる本当にいい駅です。 ![]() ![]() 駅開業時からの面影をよく残す川岸駅。このままの姿で末永く頑張ってもらいたいものです。 この後は再び辰野へ行き、旧線の残りの区間(辰野~塩尻)を楽しみます。 (つづく)
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2013.11.04 14:36:58
2013.10.04
カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
再び辰野駅に入り、構内を見ていきます。 ![]() ![]() いやぁ~、広い構内……(*^^*) やはり、かつての中心駅だったことがよく分かります。普通列車だけでなく、特急が停車していてもおかしくありません。 ![]() ![]() ホームの屋根は古レールを利用しているようです。 ![]() ![]() 留置線も大規模なものです。どの程度利用されているのでしょうか? ![]() 長野支社オリジナルの写真入り駅名標。辰野は「ほたるの里」として知られており、ほたるの写真が使用されています。 ![]() 国鉄の規格に準じた駅名標もあります。矢印が黄緑色となるなど、こちらも長野支社オリジナルとなっています。 ![]() 飯田線から直通する213系5000番台H2編成がやって来ました。 これに乗って一つ手前の川岸駅に行ってみます。 (つづく)
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2013.11.04 14:37:25
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