東金線 北萩下踏切(大網~福俵間)
旧大網駅構内の外れにある小さな踏切です。狭い小道と交差していて、車の通行は困難です。踏切には東金線の本線のほか、旧大網駅構内にある保線基地の側線も通っていて長さは長くなっています。ここが東金線1番の踏切です。踏切名の「北萩下」(きたはぎした)は小字が由来ですが、「角川日本地名大辞典」を見ると「北荻下」(きたおぎした)となっていました。字形の似ている「萩」(はぎ)と「荻」(おぎ)を間違えているようです。大網方を見ます。福俵方を見ます。左側の2本の線路が側線、一番右側の線路が本線です。旧大網駅構内の側線です。上が大網方、下が福俵方です。かつてここに駅があった雰囲気が味わえますね。北萩下踏切 0K762M 幅員2.1M所在地:千葉県大網白里市金谷郷撮影日:16.07.25