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Mar 8, 2006
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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:こども

こんにちは。
実はこれを書くのは2回目なんです。
かなり長い長いものを書いたのに間違って消してしまいました。
すごいショック。

皆さんのところへお伺いも出来ずにいるのにまたもや日記の更新をしています。
今日の日記は自分の記録として残しておきたいのでかなり長い文章になります。
(途中シュンが起きてしまい中断するかもしれません)

心身が落ち着いたらゆっくり伺わせてくださいね。


昨日の日記のおはなしでは温かいメッセージありがとうございました。
いつもながら本当に本当に嬉しく思っています。

昨日はあれから日記を読んでくれたママ友達さんが「けいれん止めの座薬」について
詳しく調べてくれたんです。

昨日の日記に書きましたが
昨日の午前中、先生に「ひきつけ止めの座薬を帰ったらいれてみて」と言われました。
「ひきつけ止め」について恥ずかしながら無知だったので
本当に入れて良いのだろうか?という不安があり悩んでいました。

お友達が調べてくれてこういう事が分かりました。
熱性痙攣を一度起こした事がある場合は37度5分前後の発熱があるときには
「ひきつけ止めの座薬」を入れて熱性痙攣を防止した方が良いとの事。

その時、シュンは眠っていたので目を覚ましてから入れようと考えていました。
もうこの時点では遅かったんですけど・・・

夕方4時過ぎにシュンが目を覚ましました。
かなり辛そうで熱も38度台でした。
ぐずりながらもパンが食べたいと言うので少しずつ食べさせていました。
美味しそうに食べていたのに・・・
・・・それは急に始まりました。

シュンの眼球が上点したり白目になって足や体がガクガクと震え出し
口はかなり強い力が入っていて開かない状態
そのうちに口から泡を吐いている状態

呼んでも全く反応なし
聞いたことがないようなトーンのうめき声

喉に食べた物が詰まっている様子
顔、手先が段々紫色になっていました。

時間にして1、2分だったと思います。
心の中では「落ち着いて焦ってはダメ」と言い聞かせていましたが
見たこともないような我が子の顔を見ながら
もう「誰か助けて」と言う気持ちで胸が張り裂けそうでした。

気が付くと「119」番に電話をしていました。
声が震えてしまい上手く説明できなかったけれどなんとか今の状況を
話しました。
「口の中のものを出してあげてください。気管に詰まってしまいますよ」と言われ
力ずくでなんとか口を開けて食べた物を出しました。

シュンの顔が次第に赤みを取り戻し反応はないものの
痙攣が治まりました。

そん我が子をずっと見守っているだけの私。
そうしているうちに救急車が来て隊員の方がシュンを見て
「おかさん、顔が赤くなってきたので大丈夫ですよ」と言ってくださいました。

まだ意識がもうろうとしているシュンを毛布に包んで救急車に乗りました。
もちろん私もシュンも人生初めての救急車でした。

乗っている間ずっと胸がドキドキしていて張り裂けそうでした。
シュンは乗ってすぐに眠ってしまいました。

脳の緊張から痙攣を起こし、痙攣が治まると今度は脱力感に襲われるそうです。
そのために今、眠っているのでしょうと隊員の方がおっしゃっていました。

病院に着きそうなときに目を覚まして少し吐いてしまいました。
これで食べたものが全部出たみたいです。

小児科の先生の診察を受け、「ひきつけ止めの座薬」を入れてもらいました。
インフルエンザの検査もしてもらい反応は(-)
やはり風邪からくる熱でした。
診察中はずっと大泣きでした。
先生:「これだけ元気だから大丈夫ですよ」
先生のこの言葉で少し気持ちが落ち着いたのと同時にかなり疲れてしまいました。

主人と母、そして主人のお父さんが駆けつけてきてくれました。
見たことのある顔ぶれにかなりほっとしました。

シュンは帰りの車の中で眠ってしまって家に着いてもしばらく眠っていました。
10時頃に目を覚ましたシュンは顔色もだいぶ良くなっていました。
パパとばぁばがいたのでとっても嬉しそうでした。

「ごはんは?」とシュンさん。(おいおいって感じですが・・)
母がお粥を作ってくれました。
けれどまだ体が受け付けないのか吐いてしまいました。
本人は食べたかったようでとても悲しかったみたいで泣いていました。

熱はまだ38度8分、ここで解熱剤の座薬を投入しました。
夜中は何回か起きましたが泣いたりはしませんでした。
先生に朝方の3時にまた「ひきつけ止めの座薬」を入れてくだいと
指示があったので3時に「ひきつけ止めの座薬」を入れました。

朝7時に起きたシュンは昨日より元気でした。
会社に出かけるのに忙しい?ばぁばに話しかけてとっても楽しそうでした。

熱は38度4分。
ここで解熱剤を入れました。
・・・はしばらくしてう○ちをしてしまいました。
流れちゃったかなぁ。

午前中、病院に行き診察を受けてきました。
熱は37度5分。
お腹や喉の診察、血液検査
またもやこの間中かなりの大泣きそして暴れる・・・
これでかなりの病院嫌いになってしまったようです。
血液検査の結果は異常なしでした。

痙攣が2度目という事で念のため脳波検査とMRI検査をすることになってしまいました。
脳波検査は4月の頭に。

明日はMRIの検査です。
私もやった事があるのですがこれはかなりの音を頭や体に感じます。
なので子供は始める前に眠らせるそうです。
なんだか怖いです。
明日もすごぉく泣くんだろうな。
私が検査室に入れるわけないし・・・
あ~考えるだけで憂鬱です。


お昼に測った熱は37度5分・・・解熱剤は入れませんでした。
今、シュンは1時頃から眠っています。
先ほど一度起きたのですが添い寝をしたらまた眠ってしまいました。
かなり疲れているのでしょう。

私も今日のこの日記を書いていて昨日の事がフラッシュバックのように
思い出してまた胸が痛くなってしまいました。

昨日の午前中に先生に言われた通り家に着いたらすぐに
「ひきつけ止めの座薬」を入れてあげれば痙攣は起こらなかったかもしれません。
「熱性痙攣」は2度めなのに知識を頭に入れておかなかった自分が心から
ばかだったと悔やむばかりです。

今、すやすやと眠っていますが顔を見るだびにまた痙攣を起こさないだろうかと心配で心配で仕方がありません。
吐息や寝言みたい声が聞こえるとまた痙攣?って思ってしまいます。
起きているときもちょっと眠たそうな顔をしているのを見るとあの時の顔を思い出してしまって怖くて震えてしまいます。

なんて弱い母親なんでしょう私。
もっと強くならなくては。
こんな弱い自分が本当に嫌だよ。

明日はMRI検査
私から離れるまではしっかり抱きしめていたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございまいました。







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Last updated  Mar 8, 2006 04:17:44 PM
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