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Satchanから自然便り

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2005/09/28
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221 Nodding Ladies-tressesSoldiers Delight
Birds~Palm Warbler, Blue Jay(H), Red-shouldered Hawk(H), Northern Cardinal, American Goldfinch(H), Carolina Chickadee, Carolina Wren, White-breasted Nuthatch(H), Eastern Towhee(H)
Flowers~Fringed Gentian, Nodding Ladies-tressed, Purple Gerardia, Great Lobelia, Grass-leaved Blazing-star, kind of Aster, kind of goldenrod

 今日は、アップルさんの追っかけで、Nodding Ladies-tressesを求めて、Soldiers Delightへ行って参りました。お陰様で、見つけることができましたぁ~!この場を借りて、厚く御礼申し上げます!凸凹やぬかるみが多いとうかがっていたので、登山靴で行って良かったです。
 私が見つけたのは、3つで、どれも花の終わりかけでしたが、かろうじて間に合いました。花がふっくらしていて、幾分、Nodding気味(花が首を傾げているような感じ)です。類似種との相違点となりそうな葉を探しましたが、どれも葉は見あたらず、残念。調べてみても、Nodding Ladies-tressesの開花時に葉があるのか、ないのか、がわかりません。少なくとも、地面のBasal Leavesはありませんでした。今日のお花は、花の形がぷっくりしていて、以前見たことのあるSlender Ladies-tressesではないように感じました。上の花びらも、ビューラーで睫毛を巻いたみたいだし、下唇もよりフリフリレースちっくで、真ん中が細くはなっていない様子。花の中心部の色も白っぽい感じ(Slenderは緑)。でも、お花の状態が悪く、枯れかけていたので、何とも言えません(涙)。Slenderが花の終わり時期にさしかかると、こんな風なのかな・・・と思い直してみたり。花のねじれ具合がNoddingっぽいぞ、と思ってみたり。素人目には難しいです。心の目は、Noddingと言っています(←自信ない)。きっと、そうに違いありません!そうですよ(笑)。いずれにしても、蘭を見ることができて、大喜びです。
220 Fringed Gentian ところで、Nodding Ladies-tressesを探しに行く前に、兼ねてから花パパさん・花ママさん、アップルさんと開花を待っていたFinged Gentianをお先に堪能してしまいました。Great Lobeliaがまだ咲いてるのを見ていると、近くの紫のお花は違うお花だったのです!そして、そのお花の横にいくつも見える蕾は、花ママさんが日曜日に発見したばかりのあの蕾でした!あまりの感動に、「なぜに、あなたはFringed?(花びらが「ふりふり、ぎざぎざ」なの?)」と聞いてみました。辺りを踏み散らさないように、細心の注意を払って見てみると、あるある、蕾が!私が、今日見ることの出来たお花は3つでしたが、週末・来週はきっと見頃です。
 トレイルに向かう前に、ビジター・センターでカラーマップを買い、ついでに色々聞いてみたのですが、Fringed GentianはBiennial(日本語だと、「越年生?、2年に一度咲く)で、今年はどちらかというとOff Yearだと言っていました。去年は、雨も多く、たくさん咲いたそうです。来年の方が沢山咲くと思うよ、と言っていました。在処については、Stream(小川)付近の一点張り。また、最近狙っているFalse-foxgloveについて聞いてみましたが、彼はあまりよくわからない様子でした。他に、Fameflowerも、終わってしまったそうです。がっかりしていると、「ほらほら、これ」と、10/16に行われる予定のFlower Walkを紹介してくれ、子連れでもOKというので申し込みを(笑)。エミリーという80歳のおばあちゃん(と言ったと思う)がガイドで、花のことなら何でも知っているそうです。来月、どれほどお花を見られるのかについては、ハテナですが、来年に備えて、花の在処を伺うには絶好のチャンスかも!?

■長くなりましたが、ダニ事件
 帰る前に、私のお腹に黒い小さな種がたくさんついていることに気づきました。今日は、草むらを歩いたので、何かの種だなぁと一生懸命はらっても、とれません。と、その時、その内の一つが動きました。げ、げぇ~!ダニだぁ~!ということは、これ全部?車に乗る前にチェックしたのですが、先に、もう一度、息子のチェックをしてから、カーシートにくくりつけて、私から遠ざけました。改めてよく見ると、私には、30匹以上の小さなダニがついていました。取っても取っても、次から次へと出てきます。しかも、小さい。Pin-head sizeのダニがいると知ってはいたのですが、それがまさか自分の身にふりかかるとは・・・それも、こんなにたくさん!うんざりザリガニじゃぁ~。もうどうでもいいや、という気分にすらなりました。爪楊枝の先よりは大きいですが、爪楊枝の芯の円周よりは小さいです。粗挽き胡椒の粒よりも小さい。ライム病のことが頭をよぎりました。最近、ダニとライム病についてまとめていて、「ダニを発見しやすい色の明るい服を着用しましょう!」なんて書いておきながら、今日の私は黒いTシャツ(笑)。おっとっとが色々調べてくれましたが、生まれたてのLarva(幼生)のようで、ライム病にかかる確率は、成虫に噛まれるよりは少なそうです。とにかく、帰ってシャワー&洗濯だ、と急いで帰宅。運転中にも3匹。家で5匹。おっとっとに早めに帰宅してもらって、チェックしてさらに6匹。まだいるかもしれません・・・。一番驚いたのは、顔にも2匹いて、気づかなかったことです。それほど、小さいのです。外から持ち込んだ物を全部洗濯して、掃除機も2回かけましたが、まだむずがゆい。はぁ~、ぐったり。みなさん、呉々もお気をつけ下さい!!!

追記:トレイル脇に出てきたWarblerは、Palm Warblerの秋羽でした。





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Last updated  2005/09/30 12:24:51 PM
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