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テーマ:最近観た映画。(40057)
カテゴリ:映画・テレビ・DVD・音楽
私の好きなアンジェリーナ・ジョリー最新作、しかもアクションということで見に行ってきました~ この監督はやり過ぎ感が多い映像が、売りの方だとは知っていましたが、今回のこの映画はそのやり過ぎが、良い意味で成功しているなという印象でした。 あらすじは、 上司にはいびられ、彼女には同僚と浮気され、冴えない日々を精神安定剤を飲んでやり過ごし生きているウェスリー(ジェイムス・マカヴォイ)。 ある日、暗殺者組織の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が現れる。 彼女は暗殺組織へ彼をスカウトしに来たのだった。 彼の父親も優秀な暗殺者で、組織の裏切り者クロスに殺されたという。 組織に入り、訓練し暗殺者としての才能を開花させたジェフリーは、クロスの暗殺指令を受けるのだが…。 という、典型的な痛快アクション作品。 ダメ人間が実はすごい能力の持ち主だったという、よくある夢物語を具現化した感じのお話デス。 しかしながら、なんというか、いろいろな部分がふっきれていて見ていて楽しい映画でした。 エグイのは、「ネズミ爆弾」でしょうか…。 動物愛護団体から苦情なかったのだろうかと、思わず心配。 その上、赤の他人を平気で巻き込んでいる状態に全然フォローがないのに、ちょっと驚きます。 まあ、なんにしろ、設定、ストーリー、映像、そのすべてが… 監督の「これでいいのさ!」で押し切るっている気がするのです だって、 「凄腕の暗殺者が父親だから、訓練したらすぐ強くなる!」 「大怪我しても回復風呂で無問題!(つかると傷が回復する…)」 「根性と気合で撃った弾丸が曲がる!」 「恐ろしく遠く離れたところから、人や物をよけて弾が命中!」 など、突っ込みドコロ満載な設定を堂々とやっちゃうのだもの! 内容は、後半ウェスリーにとっての世界が反転してしまうところがいいです。 会社員から暗殺者になって、世界は反転。 そして、さらにある事実が判明してまた反転する…。 そしてラストに、びっくりします。 なんでここで、暗殺者になる前の会社にシーンが戻るの? え?みたいな… まあ、ウォンテッドは、続編のための企画らしいので、続編準備しているらしいです。 2作目、映像に驚きがないと正直厳しいかも? アンジーは出ないだろうし… アンジーがかっこ良かったので、このこの映画の私の評価は☆4つ半デス 来月は、「レッド・クリフ」を見る予定で~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月23日 17時49分07秒
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