∫システム

【剣闘アクション】

　　△○□×の４つのボタンと、体の各部位への攻撃が対応。ボタンを押すだけで狙い定めた攻撃が次々と繰り出せる。
　　アナログスティックと組み合わせることで全方位ヘの攻撃も可能に。
　　これにより単純に斬るだけではない、より実践にに近い戦闘が、一対一はもちろん、集団戦の中でも楽しめる。

【ガードアクション】

　　多少の攻撃なら、盾を装備しているだけで防ぐことが可能。
　　盾には大きく分けて”小型盾”と”大型盾”があるのだが、盾の大きさは防御範囲だけでなく剣闘士の攻撃能力にも大きく影響する。
　　小型盾は防御範囲が狭いかわりに、攻撃範囲が広くフットワークへの影響も少ない。
　　大型盾は、防御範囲が広いので多少の攻撃にはビクともしないが、攻撃範囲が狭く、フットワークへの影響も大きい。
　　ボクサーのように軽快なステップで立ち回るか？
　　相撲の力士のように敵を正面に捉えどっしりと構えるか？
　　装備によって戦い方は大きく変化する。

　　腕や脚の耐久度を超える強力な一撃を受けてしまうと、腕ならば骨折し、武器を持つことが出来なくなる。
　　脚に受けた場合は機動力が激減してしまう。
　　最悪の場合には一撃でやられてしまうことも・・・

【剣闘士養成所】

　　剣闘士養成所には訓練士が３人おり、それぞれ、剣投げや攻撃を素早くかわす訓練の出来る「グナエウス」エリア、腕立て・腹筋・ス
　　クワット等の基礎体力を上げる訓練を行う「デキムス」エリア、木人訓練やフリーバトル等、実践的な訓練を行う「ケラドゥス」エリアに分
　　かれている。
　　一日に行える訓練回数は決まっているので、スケジュールをうまく組み立てながら訓練を行う必要がある。

【ステータス】

　　∫基本パラメータ
　　　
　　　訓練で得たポイントをパラメータに割り振ることで、各種ステータスに対応した能力が上昇する。自由にポイントを割り振り、自分だけ
　　　の剣闘士を育成することが可能！

　　∫部位レベル

　　　体の各部位には”耐久度”が設定されており、この耐久度を超えるダメージを受けると骨折したり、死亡してしまったりする。耐久度
　　　は訓練で強化することが可能。

　　∫スタイルレベル
　　
　　　各種戦闘スタイルはそれぞれのスタイルで戦い続けることでレベルが上がっていく。
　　　全ての戦闘スタイルを平均的に上げるか、一つのスタイルに絞って上げるかはプレイヤーしだい。

　　∫所持金

　　　稼いだお金は、武器・防具の購入、鍛冶屋での装備品精錬、医療施設の利用に使用する。

【基本戦闘スタイル】

　　戦闘スタイルは大きく分けて、右手に剣を持ち、左手に小型盾を装備する、スタンダードタイプ。　　
　　両手に剣を持ち、隙の無い連続攻撃を可能にする、二刀流タイプ。
　　片手に剣、片手に大型盾を装備する、防御力に優れたタイプ。
　　武器を装備しない、格闘タイプがある。

　　∫「片手剣／小型盾」タイプ

　　　右手に剣、左手に盾を装備した、安定性に優れたスタンダードタイプ。
　
　　∫「二刀」タイプ
　　
　　　防御に不安が残るが、隙の無い連続攻撃が可能な二刀流タイプ。

　　∫「大盾」タイプ

　　　素早さを犠牲にする代わりに、高い防御力を誇る、大盾装備タイプ。

　　∫「格闘」タイプ

　　　攻撃・防御共に極めて低いが、極めれば剣より強くなる！・・・かも。

【スキル】

　　”スキルタブレット”を入手することで、戦いを有利にするスキルを習得することが出来る。
　　スキルには特殊技を発動する”アクティブスキル”とステータスに影響する”パッシブスキル”がある。
　　スキルタブレットは敵を倒したり、訓練を行う事で入手が可能。また、闘技場のとある場所に隠されていることも・・・。

【武器・防具】

　　∫武器
　　　
　　　攻撃の要となる武器には大きく分けて、【直刀】【曲剣】【フレイル】【ハンマー】【斧】【槍】などがある。
　　　それぞれの武器には特性があり、攻撃速度は速いが威力・射程が低いもの。
　　　射程・攻撃速度は低いが、攻撃力・部位破壊能力に優れているもの等様々！
　　　
　　∫兜
　　
　　　即死の恐れが高い頭部をむき出しにしているのは非常に危険！たとえ性能の低い兜でも装備するべき。
　　　また、飾りのついた兜が多数あるので、見た目の印象を大きく変えるパーツでもある。

　　∫小型盾／大型盾

　　　前面からの攻撃を防御するには一番効果的な防具。
　　　小型盾と大型盾では、防御範囲・攻撃範囲・盾を装備したときの機動力に違いがある。

　　∫腕鎧

　　　主に腕部をカバーする防具。
　　　腕部ヘのダメージは、骨折による攻撃不能状態につながる危険がある。二刀流の場合は特に重要！

　　∫脚鎧
　　
　　　足元は盾でカバーしにくい箇所。
　　　大きなダメージを受けると、機動力が低下してしまうため、フットワーク重視タイプには特に重要な防具になる。

　　左右の腕には、戦闘中に武器以外を装備することも出来る。
　　盾でも攻撃できるので盾を２枚装備して強固な守りを保ちながら攻撃したり、石や兜を手に持って殴りつけたり・・・

　　武具には、斬る・防ぐといった使い方だけでなく、”投げる”ことも可能。
　　少し離れた場所から武具を投げつけ、敵がひるんだ隙に接近したり、素早い敵の足止めに使ったり。
　　使い方次第では、攻撃の起点にも危機からの脱出手段としても活用できる！

　　剣闘士のランクが上がれば、それまで使い捨てだった装備品を回収することが出来るようになる。
　　装備品は敵の装備していた武具を奪ったり、武具屋で購入することが可能。
　　

　　闘技場にある武具屋では、武具の購入・売却・武具の強化が出来る。武具を鍛えれば弱い武具でもランクの高いものに匹敵する強さ
　　に化けることも。
　　同じ名前の装備品でもグレードによって性能が違い、特に上位グレードともなると、装備品に特殊効果が付いている事がある！
　　装備は見た目やグレードの違うものが800種類以上あり、特殊効果との組み合わせを含めるとさらに数倍に!!

【闘技場】

　　∫サバイバル

　　　敵全員がプレイヤーに対して攻撃してくる闘技。
　　　絶え間なく複数の敵が襲い掛かってくるので、一人の敵ばかりに気を取られていると思わぬところから攻撃されてしまう！？

　　∫チームバトル

　　　チームを組んで戦う闘技。全ての敵を倒す、敵の大将を倒す、味方大将を制限時間内に守りきるなど、勝利条件は様々。

　　∫バトルロイヤル

　　　バトルロイヤルでは、全員が入り乱れて闘うので、闇雲に闘うだけでなく他の者同士が闘っているのを静観し、弱った所に強襲をか
　　　ける！なんてことも。

　　∫ハンティング

　　　通常の闘技とは違い、獰猛な獣が相手の闘技。
　　　その能力は人の力を遥かに超え、また対人の戦法が通用しない相手でもある。
　
　　∫デュエル

　　　文字通り一対一の決闘が行われる闘技。
　　　対戦する相手のほとんどが相当な実力を備えているので、相手が一人といっても油断はできない！

　　∫模擬戦争

　　　コロセウムのみで開催される戦争をモチーフにした闘技。
　　　闘技場に造られた砦や船を模した建造物を舞台に、障害物を破壊したり、扉を開く鍵を探したりと、ただ敵を倒すだけでない闘技が
　　　行われる。

制裁モード・罪人闘技場

　闘技場以外で攻撃したり、武器を持って外に出るなど規律を乱す行為をすると、大勢の警備兵が襲ってくる”制裁モード”になる。
　制裁モードで敗北すれば当然、警備兵に取り押さえられるのだが、場合によってはその後、罪人闘技が開催されることがある！
　罪人闘技で処刑人を倒すことが出来れば、無事生還することができるのだ。

２人プレイ

　闘技だけを楽しめるアリーナモードの「コロセウム」では、２人同時プレイが可能！
　協力して戦うことも、データを持ち寄り育てた剣闘士で対戦することもできる。　

　　
　　

　　