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2008年12月15日
カテゴリ：主婦･雑談
長女ちゃんのＭＤに入っていた曲
加藤ミリヤと絢香の歌でした 加藤ミリヤ「ｌｏｖｅ ｉｓ･･･」という歌 歌詞はココ もう一つは絢香の「Jewelry day」 歌詞はココ どちらも素敵な恋の歌です ご存知の方の方が多いだろうけど私はこの二つの歌は 長女ちゃんのＭＤを聞くまでは知らなかった 長女ちゃんが入院中は毎日のように車で聴いていた 退院してから、長女ちゃんが大事にしまったので聴く事が出来なかった それをこの前のブログで書いたようにお嫁ちゃんが見つけてくれた それで、何という曲名なのか分からなかったけど なんだＭＤケースに書いてあるじゃん おっちょこちょいの私らしいわなぁ･････ぷぷっ・・・・笑うなぁっっ！！ で、歌が流れている時は歌えるけど それが正しい歌詞なのかどうかはわからない・・・ で、↑ 調べました 歌詞を読みながら涙がでました 長女ちゃんと彼氏の関係が哀しかったです 二人がお互いを愛しあっていたことがわかりすぎるほどわかる歌でした 他のＭＤやＣＤはそれほどの恋の歌はないのに 最後になってしまったこのＭＤには 彼氏に対する愛しい思いが詰まっているようだ 入院してから買ったアルバムはドリカムの「ＡＮＤ Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ」 最後のＣＤになってしまって 再入院する前は車で出かける時はいつも聴いていた 長女ちゃんが病院から家に帰ってきてから葬儀が終わるまでもずっとかけていた その中の「ＡＮＤ Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ」はとても哀しい この前彼氏が来たとき 「長女ちゃんはいつも自分にも厳しかったけど、僕にも厳しかった。 いつも甘えることはなくて、病気になってからもそれは少しも変わらなかった」 と言っていた そんなに自分に厳しくしなくてもいいのにといつも思っていたけど 怒られそうだから黙っていたそうだ それでも、彼氏はずっと長女ちゃんを愛していてくれた それは何があっても変わることはなかったし 自分が幸せになることが長女ちゃんの望んでいることだと そう言った彼氏だったけど、今でも彼氏の思いは長女ちゃんにあるのだと思う 7年という長いお付き合いの中ではぐくんでいった愛を 彼氏はとても大事にしている 長女ちゃんが何があっても頑張って笑顔でありがとうを忘れなかったのは きっと、彼氏がいたからなのかもしれない 彼氏の愛が長女ちゃんを支えていたのかもしれない 再入院してから、お見舞いに来たいと言った彼氏に 「今は体がとてもきつくて会いに来ても話せないから来ないで」と断っていたらしい 意識がなくなってあとそれほど持たないと言われ それを彼氏に伝えると夜中に車を飛ばして小倉からやってきた 「断られても会いにくればよかった」と後悔する彼氏 二人だけになった時、彼氏が長女ちゃんの名前を呼んで手を握ると すでに意識が全くなくなっているはずの長女ちゃんが 彼氏の手をかすかな力で握り返し足をバタバタさせて彼氏の顔を見て涙を流したらしい 「きっと、僕が来た事を怒っていたのかもしれない、 会いたくないのにぃっ！！！って。長女ちゃんってそんな人だから」とも言っていた でもね、きっと長女ちゃんは嬉しかったんだと思うよ 一番会いたくてたまらなかった人に会えたんだから 意識がないと思っているのは医学上でのことで 本当は体が動かないだけで 耳も聞こえているし目も見えていて感触もわかるし、心はちゃんとそこにあったんだと思う だからもう、自分の最期がわかっていた長女ちゃんは 一番会いたかった彼氏が、何をおいても会いに来てくれてうれしかったんだよ ずっと聞けなかった声を聞くことができて嬉しかったんだよ そんな事を二つの歌の歌詞を読みながら思った 切ないけれど、哀しいけれど、恋の思いがあふれる素敵な曲だよね 彼氏が最後まで傍にいてくれてよかったね ポチッとクリックしてみると素敵だわ。 ↓ ↓ ↓  ↑ ↑ ↑ こちらを押してもすばらしい！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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