めりーごーらんど

昨月からの求人で、



ほぼ、、予定していた人が埋まりました、、、が、

どうしても埋まらなかったのが、


２時～６時の医療事務




考えてみれば、

この時間帯が出れるような人は、正社員を目指す方、、なわけで、

わざわざ短時間勤務を希望されるはずもなく。。。



まあ、、採用をあきらめ、何とか頑張ろうか、、、と思っていたところに、



飛び込みで「派遣社員の」営業の方から電話がかかってきました。
前回、、就職希望者よりも熱心だった営業さんです




彼の熱意に押され、、、

とうとう、３か月という契約で来ていただくことになったのですが、、

他のスタッフは、、、どうもその方が気にいらない様子





「まあ、、３か月だけだから、、、ねっ」


と、、みんなに言い訳をして歩いた当日、、、




当の本人、約束の時間よりも３０分早く出勤。



聞くと、私が契約した時間より３０分前にシフトした時間を伝えられている。。。




「約束が違います！」


と営業さんに電話を入れ、話をつけ、、、


派遣の方に、


「一度お帰り下さい」



と、冷たく言い放ったのに、、、なかなか帰らない彼女。。。






もじもじしていたかと思うと、、、



「あのぉ～～これ、、ばあちゃんがいつもこちらでお世話になっているから持って行けって」




と差し出されたのが、大きな菓子箱。




いつもお世話になってる～～～？？？？？




「ごめんね、、お名前はなんておっしゃるの？？」
とその時になって初めて真剣にお名前を聞きました。




で、、帰って来た答えは、、、

うちに来てくださる、、とてもよい患者さんのお名前


まずい。。。。






差し出されたお菓子箱を、

無意識に受け取り、

ふらふら～～と事務所に帰って来ました。。。




知りあいは、、できる限り採用しないでおこう、、と決めていたのですが、、

派遣は、、盲点でした。。。。





「仕事ですからね、、、しがらみに縛られちゃ、ダメですよ！」



とスタッフの一人は、弱気な私を心配して言っていますが、

はたして私に「あなたはいらない」と言えるのか、


不安です







今回の求人は、

いつもの常連さんをはじめ、

６０歳で定年を迎え、

落ち込んでいる息子さんを心配なさっているお母さまからも、

ご応募いただいたり、、、と、




断るのに冷汗をかきっぱなしの物が多かったです。




そういう知り合いの方々のお話を、

すぱっと断れる強さが欲しいです。。。