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最近の中国のニュースから

2006年08月19日
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 「人民防空法」は1996年10月に成立し、1997年1月1日から施行されました。この時期には私は中国の新聞を読んでいましたから、中国側のニュースで見ているはずですが、出来たときのいきさつについては全く記憶にありません。

 なぜこの時期になって作られたのか調べてみますと、1996年3月、台湾で総統選挙が行われました。結局は李登輝さんが当選して総統になったのですが、中国は選挙に干渉して、この選挙の前に軍事演習を行ったのです。

 3月8日から、台湾海峡でミサイル演習、実弾演習、陸海空合同演習を行ったのです。米国は急遽、原子力空母を含む機動部隊を台湾海峡へ向わせ、緊張が高まりました。だから恐らく米国に対抗する手段の一つとして防空法を作ったのだろうと思います。


 今年は「中華人民共和国人民防空法」が発布されて10周年である。上海では市民に歴史を忘れさせないように、8月13日の午後、サイレンを鳴らし、「8・13」民間防空集中宣伝活動を行った。南京東路、徐匯公園、静安公園、陸家嘴地区に宣伝場所を設け、説明パネルを展示し、防空資料を手渡すなど宣伝活動を行った。

 また最近、閔行区のある小区では、防空演習のときに、救急薬品、懐中電灯、笛など必要な品物を詰めた緊急用リュックを展示した。値段は2-300元で、市民に緊急時に必要なものを提供する。先ず、区内で広めて、さらに全市に広める予定。

上海に20万人収容の地下施設建設
 上海市防空事務所によると、上海市はすでに総面積が9万平米、緊急時には20万人収容可能な、地上の放射能、有毒ガス、爆発などの災害を逃れて安全に生活できる地下施設をすでに完成している。

 この施設は、15本の4,000メートル近い通路が、地区の商業貿易、オフィス、交通、娯楽、居住用建築物の防空施設と地下空間を結んだものである。

 どれかの出入口がふさがれても、他のどの出入口からでも出入でき、軌道交通とも通じているので、ここに避難している人は、南は●庄地区へ、北は宝山地区へ逃げることができ、安全性が非常に高い。●は(草冠の下に辛)

 緊急事態が発生すれば、地下施設は貯蔵水源、発電設備、通風設備を緊急に起動し、正常な生活ができるように保障し、避難した人々がここで安全に7-15日間過すことができる。






最終更新日  2006年08月19日 07時01分48秒
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