392291 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

はい、あ~んして?

はい、あ~んして?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07
2018.10.24
XML
数年前にフランスのワインの産地を訪れた時のことです。

日本人女性の通訳兼ガイドをお願いして、ワイン醸造所巡りをしたことがあります。

その方はワインを日本に輸入する仕事をされてて、もうかれこれ10年。

もちろんワインに詳しいし、ワインのもとになる葡萄畑周囲には美味しいレストランがひしめいているので、グルメ通でもある。

それこれ話してるうちに、彼女が言いました。

私、最近下の奥歯の神経を、はじめて一本取ったんです。
そしたらとたんにワインの味がわからなくなっちゃって。
歯も味を感じてるんだ、っはじめて知りました。

と。

この話には、歯医者である私もビックリ。
はじめて聴く話。

しかし、食感とか、歯ざわりとか、っていう言葉があるように、
たしかに酸っぱいとか甘い苦いとかではない、もっと絶妙な味わいを歯はちゃんと感じてる。

てことは、歯のいい人と、歯が悪い人とでは、感じてる味わいが違う、ってことにもなる。

そう考えると、歯の神経一本、軽んじられんぞ、と思うわけです。

歯は大事。
美味しく物をいただく上では、歯の健康はなくてはならない、ってことなんです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.10.24 16:04:58
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.