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↑ クリックしてもらえると励みになります。 陰陽道と云えば晴明桔梗紋です。 映画「陰陽師」でも「五芒星(ごぼうせい)」の中に道満を閉じ込めて、 封印してしまうというシーンがありました。 我が家に於いてもトイレに小さな桔梗の絵の額をかけています。 庭には藤の木の下に桔梗を植えていました。 これはご祭神の安倍晴明公が藤原氏の庇護の下で大いに力を発揮したことから 夫が現代に於いても自分が主催する陰陽道の会が栄えるようにと考えてしたことですが、 ある夏の日、庭中を覆い尽くした草を取った時、 私が草と間違えて、全部桔梗を抜いてしまいました。 後で、猛烈に怒られてしまいました。 私の言い訳は、桔梗も花が咲いていなければただの『草』にしか見えないので、 そういう意味で植えたとことをきちんと説明してくれなければ分からない、 というものでしたが、実際、茂った草と桔梗を見分けるのは大変難しかったと思います。 その後、お店で桔梗を探しましたが、季節的に中々見つからず、 約1年後の先日、やっと鉢植えを見つけました。 今度は草と間違えないように、藤の木の下に植えるのは避けて、 植木鉢に植えて玄関先に置くことにしました。 陰陽道が今一度、日本復古の鍵となりますように、 安倍晴明公のご加護を願って植えました。 以下、ウィキペディアより転載 陰陽道と安倍晴明の桔梗印 五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられている。印にこめられたその意味は、陰陽道の基本概念となった陰陽五行説、木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表したものであり、五芒星はあらゆる魔除けの呪符として重宝された。 日本の平安時代の陰陽師、安倍晴明は五行の象徴として、五芒星の紋を用いた。「安倍清明判(あべのせいめいばん)」や「清明九字(せいめいくじ)」とも言い、キキョウの花を図案化した桔梗紋の変形として、「晴明桔梗(せいめいききょう)」とも言う。 大日本帝国陸軍 明治最初期から昭和の太平洋戦争直前まで、帝国陸軍の将校准士官が正装・礼装時に着用する正衣(大礼服)の正帽の天井には、金線(銀線)で五芒星が刺繍されていた。「陸軍服制」(明治33年勅令第364号)によると、大将から兵卒まで、帝国陸軍の軍帽には五芒星が刺繍されていた。桜花の萼(がく)の形を模しているとも、弾除け(多魔除け)の意味をかついで採用されていたとも言われており、その起源や意味についてははっきりしない。 また陸軍軍属においても、親任官以下全ての陸軍軍属が着用する軍属従軍服(軍属服)では、五芒星を模した臂章が制式(昭和18年制)であった他、平服着用時に佩用するバッジ型(七宝焼き)の徽章でも五芒星が使われていた。 これは明治時代の陸軍の軍帽です。 レプリカなのか本物なのか、分かりません。 実は夫が持っていたものです。 自分が明治時代に陸軍軍人だった時かぶっていたものを、 四次元から取り寄せた、と聞きました…。 え~! ホントなの? 夫と一緒になったばかりの頃、 新年の一般参賀に皇居に向かっていた時、 いきなり刑事らしき人が近寄ってきて、 「いい帽子かぶってるね~。名前と住所教えて。」と職質をかけてきました。 この時、生まれて初めて警察官に呼び止められて、職質かけられました。 写真では見辛いかもしれませんが、 正面に五芒星が見えます。 夫はしばらくの間、この軍帽をかぶり、スーツを着て、 ゲートル捲いて街中を歩いていましたが、 一緒に歩くのにものすご~く違和感と抵抗を感じながら、現在に至っています。 その後は、波乱万丈の人生と相成りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月04日 02時14分28秒
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