願いかなうまで一番星に祈る・・・

きれいな月ですね。
ＰＣを置いている机の横の窓から月が見えます。
いつもはカーテンを閉め切っているので、外は見えないのですが、今日はあ
まりにも月がきれいなので、外から見えているのは覚悟のうえで、カーテン
をあけて、月を見ながら飲んでます。

今日は母のところで夕飯を食べてきたので、帰り道あまりの月の美しさに、
涙が出そうになりました。
今また家からきれいな月が見えて、昨年の今頃は子供達と一緒だった事を思
い出し、成長しているだろうあおくん、きいろちゃんに思いをはせていまし
た。

私の中では昨年の秋で成長が止まってしまっていますが、確かにきいろちゃ
んは５歳に、あおくんは２歳になっていて、きいろちゃんは幼稚園に通って
いるのです。
今、どんな生活をしているのか、毎日何を見て、何を話しているのかも想像
さえ出来なくなりつつありますが、私に出来る事はあなた達の健やかな成長
をこの月に祈る事くらいかなって思いながら、月を眺めています。


来年の中秋の名月はどんな気持ちで見ているのか、１０年後の自分はどんな
気持ちで同じ月を眺めているのか、そんな事まで考えてしまいそうなくらい
恐ろしいくらいきれいな月です。


虫の声しか聞こえないそんな静かな夜です。


きいろちゃん、運動会の練習がんばってるのかな？
あおくん、どれくらい大きくなっているのか想像も出来なくなってきたよ。

もう、母さんの事、忘れちゃったかな・・・・。


また、会うことが出来たら、どんな風に接してくれるのかな。
最後に会ったとき私の事、「ばあちゃん」って間違って呼んでた。
もう、「かあちゃん」って呼んでくれないのかな・・・・。


私にはその資格がないのかもしれないな・・・。
自分から放棄したと言われても仕方がないのかもしれないな・・・。