チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

2011/12/07(水)21:14

どんぐり家さんで秋を満喫。おせち注文受付中。

四国情報(181)

テニス仲間が送別会ランチをしようと言うので、市内の和食屋さんを予約しかけましたが、引越し前にお世話になった犬ねこ先生にご挨拶もしたかったので、会場をどんぐり家さんにしました。夫が最後の晩餐はどんぐり家の猪焼肉を食べたいと言っていたのですが、時間がなくて訪問できなかったのを悔やんでいました。Mちゃんは初めての山道、細くて対向車が来たら完全にアウトの命がけの道を走っていくので、緊張して車に乗っていたようです。ついたとたんに身体中に力が入っていたことに気付き、「明日、筋肉痛だ~」と言っていました。美弥ちゃん渾身のお料理は手作りこんにゃくの田楽。朴葉の上に黄色いもみじ。先日の高級料亭にも負けない盛り付けです。写すの忘れちゃったけど手打ち蕎麦は相変わらずの美味しさ。秋から冬のメイン料理は鍋と陶板焼きだそうです。私は大阪に行ったら滅多に食べられない「猪鍋」を注文しておきました。ここの猪は銃じゃなくてワナで生け捕りにしたもので、先生の血抜きがうまいので全然臭くありません。だから味噌で臭い消しをする必要がなく、あっさり醤油味の鍋で充分。本当は炭火の焼肉が最高に美味しいです。セレブな奥様達は獣が苦手なようで鶏の陶板焼き。この一人用鍋も陶芸の先生おみっちゃんの作品。いちょうの葉に抜いた人参なんて、美弥ちゃん芸が細かい!ご飯は塩味が効いたむかごご飯で、お代わりしたら「姉さんのご飯茶碗は最初からみんなのよりデカイんだけど」とチェック入りました。本当はランチには入ってないんだけど、猪の焼き豚(つまり焼き猪)とごぼうとエリンギを鶏で巻いた物は、美弥ちゃんからのサービス。デザートも凝ってて、丸くくりぬいたボール状の柿をゼリーで固めてありました。美弥ちゃん腕上げたね。その他にもお腹いっぱい~と言ってたのに、珈琲と焼きたてパンが出てきたらちゃっかり食べれてしまいました。下界より2~3℃は気温が低く、ひんやりとした山の気候。冬本番には雪もふります。そうそうおせち料理の予約も始まりました。我が家は1万円のを頼んできたのでクール便で送ってくれるそうです。真空パックになったのをいちいち開けて重箱に詰めるのは面倒なので、重箱に詰めたのをそのまま真空パックにして送ってくれるって。やった~。飾りの高い葉っぱはいらないから、その分美味しい物をたくさん詰めてねってお願いしてきました。どんぐり家さんはコチラでも心配事がひとつ。先生がミルが抗生物質を2週間飲んだのに鼻水がドロンと出てくるのは、(しかも片方だけ)鼻の中に腫瘍ができている可能性があるぞって。鼻の内視鏡がある獣医は多分大阪ならいるでしょうから、近いうちに検査してもらいます。モンが心臓病だぞって聴診器一本で診断して、「すぐじゃないけど、こいつの寿命は短いって覚悟しておいたほうがいい」と言ったのもこの先生でした。いろんな機材で検査した心臓専門の医者が「薬を飲むほど悪くない」なんてお気楽な診断をしたのに。そして亡くなった日に遺体を連れて挨拶に言ったら「モンちゃんが近いうちにお母さんにステキなプレゼントがあるよ」って言ってるわ、と言ったんです。もう死んでいるのにですよ。そして四十九日にミルがやってきた・・・。この先生は不思議な力があると、日本全国に信者が居るようで、確かに今まで会ったことがない不思議なおじさんです。18日にどんぐり家さんで餅つき大会もやります。おせちの注文も受付中。一度食べたら翌年もリピート確実なおせちです。30日に発送するのでクール便が翌日に着く地域まで限定です。これは去年(今年の正月)のおせち。伊勢海老も漁師から直接あがってすぐのを買っているので、冷凍物ではありません。

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