チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

2012/03/16(金)20:29

京都東山花灯路行ってきました

京都情報(22)

今朝明け方、久しぶりにモンの夢を見ました。神様が私になぜかご褒美をくれるというので、「モンの最後の日」をずっと一緒に過ごさせてもらいました。どういうわけか私は女子大生で、大きな階段教室で授業を受けているのですが、膝の上にはモンが乗っていて、だんだん弱っていくので授業なんか聞いてられなくてワンワン泣いてしまって、教授に怒られていました。 変な夢だったけど、目覚めた後も涙が止まらず、夫が心配していました。 何のご褒美だったんだろう。夢の中で、私がモンのために細かく刻んだ野菜や鶏のささみを喜んで食べてくれて、手のひらにペロッと触れた小っちゃい舌の感触をハッキリ覚えています。抱っこした体も軽かった~。目覚めて私に飛びついてきたミルっチの重たいこと。でも顔をぺろぺろなめて、涙を全部拭いてくれました。 さて、先週出かけた京都では東山「花灯路」が開催中。今年は10周年と東日本大震災の鎮魂の意味もあって、たくさんの灯籠が並んでいました。コースは電車で河原町まで行き、祇園の八坂神社をスタートして、清水寺まで歩くことにしました。でもその前に…毎年悩むホワイトデーの買い出し。今年は新天地でメンバーも変わったのでちょっと気楽に選べます。河原町のこのお店で可愛い雑貨を探しました。チョコ姉さん珍しく怖い顔。怒ってるんじゃないの、たまたまあくびをした後にこんな顔になっちゃいました。包みの中身は手ぬぐい風ハンカチと京あめ。なんてことのない手ぬぐいだけど、ラッピングが京都風でかわいいでしょう?帰りが遅くなりそうなので、先に軽く蕎麦屋で腹ごしらえ。揚げ出し豆腐そばにしましたが、値段の割にそばの量が少なくて、おつゆも少なかったので身体が暖まりませんでした。2度目のリピートはないわ。スタートは八坂神社。東北へ送る祈りの言葉が書かれた「希望の灯り」和紙の灯籠や陶器の灯籠。竹製やこれはなんだろう?露地行灯というらしいです。日中の太陽光で発電した電力で最先端のLED電球をつけているそうな。幻想的な円山公園。知恩院もライトアップされて入口の階段では作家による灯りが展示されています。知恩院前に粟田の大燈呂も展示。ねぶたの原型と言われています。キツネの親子?「八岐大蛇」 懐かしいなあ。うちの高校の文化祭では各クラスでねぶたを作って行列するのが毎年恒例なんですが、これうちのクラスで3年の時に作ったわ~。確か賞をもらったような気がする。円山公園の中では灯りと生け花の競演。お花の心得がないので、あまり良さがわかりませんが豪華できれいなのは確かに。自分の流派のは解るのかしら?公園内を流れる川に500本の青竹の灯籠が幽玄の川を作っています。円山公園にこの二人が居るとは知らなかった。ここから、おやつをつまみながら南下して行きます。つづく。

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