チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

2012/09/06(木)17:46

富山の1日目、思い出の海王丸と再会。

旅行の話(149)

今日は福井地方で豪雨による冠水がありましたが、今回の旅行も雨にたたられたものになりました。その話はオイオイ。さて記念すべき今年の誕生日、9月1日の朝は慌ただしく始まりました。朝7時に出発。(前日の夕方、チョコミルは、リボンさんに預けました)一路、名神高速から北陸自動車道経由で富山へ向かいます。朝食は琵琶湖を眺めながら大津PAで美弥ちゃんは「湯葉そば」。夫は近江牛カレー。私とおみっちゃんは生まれて初めてブラックバスを食べました。「琵琶湖バス丼」です。どきどきしながら一口。全然臭みもなく、普通の白身のお魚です。分厚くてけっこう美味しい、イケマス。丼を持ち上げると下に梅がひっそりと。気づかないお客さんもきっと多いと思います。甘い梅は苦手ですがせっかくなので食べました。行きは運転手の交代なしで夫がずっとハンドルを握ってくれました。友人の家に、約4時間半で到着。ちょっと休んでから観光にでかけました。一か所目は海王丸パーク。引退してからここに停泊しているということですが、私たちが結婚前に付き合っている頃、北海道の室蘭市にやってきた海王丸の現役最後の航海を見に行ったことを思い出しました。当時の私のお客さんが室蘭に住んでいて、結婚するから退職すると言うと、一度顔を見たいしお祝いも渡したいので室蘭までいらっしゃいという話になったのです。ずっと電話での取引で、お互いの顔を見たことがなかったのです。新しく開通する橋をバックに絶好のロケーション。入場料を払うと中に入ることができます。25年前は海洋学校の生徒がハワイから帰ってくる途中で北海道に立ち寄ったので、マストに登り帆を出し入れする様子を見ることができました。当時も中に入ったはずですが、あまり覚えていないなあ~。舳先でタイタニックごっこをしたかったけど、恥ずかしいのでやめました。夏休み最後の土曜日なので、子供たちの海洋教室の修了式をやっていました。ボートも必死で漕いでいます。大人になっても覚えているかなあ、羨ましい体験です。外洋に出たら方位磁石だけが頼りです。この船長は激しい方向音痴なので、船員は苦労することでしょう。階段もレトロでタイタニックみたい。    研修生はこんな狭いベッドで旅するんだね。うちの夫婦は絶対ムリ。寝返りもうてないし長さも足りない。多分、昔は女子は乗れなかったでしょうから、最近作ったのでしょうね。幸せを願って鐘を鳴らしました。  記念すべき誕生日。顔を出さずにはいられないカキワリ。子供用なのか?夜はお祭りなのに、怪しい入道雲がもくもくと発達してきました。遅いランチは絶品の海の幸・・・。

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