チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

2012/11/27(火)14:25

この2週間にあったこと、パート2

日々の事(90)

みなさん、さすがに勘がいいですね。そうです。夫の口から出た言葉は 「実は、まだ一年なんだけど、転勤なんだ。京都満喫できなくてごめんね。」 一瞬頭が真っ白になり、声も出ませんでした。1年前の悪夢がよみがえりました。過去6回の引越しで一番ダメージを受けたこと。本当に徳島の陶芸チームの皆さんが居なかったら、きっと終わらなかったであろう大阪への引越し。しかも母の命の火がいつ消えるかわからないのに。沼津の転勤までは、毎回母は引越しの手伝いに来てくれました。そしていつも「だんな様の部屋を一番先に片付けなさい」と言っていました。引越し代を節約するためにいつも平日の引越しだったので、夫は一度も手伝ったことがありません。新居に夜帰ってくると、ほとんど終わっているパターンです。「だんな様は明日もお仕事なんだから」と、とても気を使っていました。私にしてみたら、私の方が疲れてるのにって文句の一つも言いたいところだったのに。 だから今回も、母の意識がもしあったら、「私は大丈夫だからだんな様の世話と引越しをしに帰りなさい」って言うことでしょう。犬嫌いだったのに、なぜか最初からモンを膝の上に乗せて可愛がっていた母の枕元にはモンの写真を飾っています。モンがOKになってからチョコとミルも抱っこできるようになり、ほかのわんちゃんはダメだけど、うちの子だけは大丈夫だった母なので、きっとチョコとミルの新しいおうちをきちんと探してあげなさいと言うと思います。隣のは兄が持ってきたお守り。「吉十勝守」「きっとかつおまもり」と読むらしいです。一番下の緑の数字が呼吸です。規則的な強制呼吸の途中に小さい波形があります。(2番目の波)これが自発呼吸で、これがあるうちは植物状態で、チューブにつながれていても延命措置とは言わないそうです。完全に脳死状態になってからの処置を延命措置とここでは言うそうです。倒れた時にぶつけた指の付け根が黒く内出血をしています。意識があったら「折れてるかも~~」と大騒ぎをしたでしょうが、触っても無反応なのが淋しい。そしてこの3連休、新居探しに行ってきました。相変わらずペット可の物件は少なく、夫の条件「風呂の広いこと」「通勤30分以内」。私の条件「収納たっぷり」。そして駐車場。 なかなかありませんでした。早く決めて荷物を入れ込んだら、一日も早く札幌に戻り母のそばにいたいです。今年の年末はあちらになるかな。第一希望のちょっと新しくて広めの一戸建て。でも通勤には不便で駅からかなり歩きます。チョコミルには絶好の環境だったので、心はほとんどそこに決定して帰ってきました。でも今日、夫から連絡があり、定期借家物件なので法人として契約できないとのこと。総務にねばってもらいましたが、ダメでした。もう99%そこに住む気マンマンだったので、かなり落ち込んでいます。第2希望はマンションの11階。街のど真ん中です。歩いて高島屋に行ける。部屋からの眺めは最高ですが、夫は高所恐怖症なので下が見れません。通勤は楽だけど、チョコミルのお散歩する所がありません。街中なので駐車場も高いし、なにしろ収納がほとんどありません。あっそういえば、どこに転勤するかお知らせしていませんでしたね。こんなバスが走っている所です。早速買いました。 部屋から金華山や岐阜城が見えます。だけど今の家よりかなり狭いです。管理組合に犬匹をOKしてもらいましたが、「近所から苦情が出たら考えて下さい」とのこと。ミルッチをしつけ直しですわ。 

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