チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

2014/06/21(土)10:07

岐阜ご案内旅行を完結しないと

岐阜情報(50)

あらあら、おみっちゃん達との岐阜巡り話もまだ完結していませんでした。3日目は、おちょぼ稲荷へ行くことに急遽決定。前日に「子供の頃に岐阜に住んで居た」という虚空さんの話を聞いていて、「きっと子供の頃に行ったことがあるに違いない」場所に連れて行ってあげたくなったんです。認知症予防には昔の記憶を呼び覚ますのが良いそうなんで・・・。前に行った時は土曜日でしかも節分だったので、すごい人出でしたが、平日の今回は休んでいるお店も多く参道も閑散としていました。お参りのシステムを教えて、それぞれが参拝。目的はこちらのほう。立ち食いじゃなく金ぴかの店内で座って食べました。串カツとドテ焼。昨日大阪のジャンジャン横丁で食べましたが、大阪は白みそなんですね。ここは八丁味噌で濃い色です。元中日の大豊選手が店の前で調理していましたが、病気のせいですっかり痩せてしまっていたので、ご本人だと気づかないほど。でも回復されてお店に立てるようになって良かったです。まあこのくらいはおやつだね~とガッツリしたランチを食べるために養老町へ。養老町には時々チョコミル用の馬肉を買いに行くので、安くて美味しい店も開拓済み。ランチしか営業していないレストランで「飛騨牛」と「国産牛」の食べ比べをしました。(虚空さん写真お借りしました)  こちらは国産牛の方かしら?値段が倍くらい違うのですが、安い方で十分美味しかったです。飛騨牛はさしがたっぷり入っているし柔らかくて感動するんですが、「肉」という赤みの美味しさは安い肉の方が力強い。おばさんの胃には脂の多さがキツイ感じがしました。食後にはやっぱりデザートでしょ?と帰る途中に大垣に寄り道。芭蕉が「奥の細道」の最後の句蛤はまぐりの ふたみにわかれ 行ゆく秋ぞ を詠んだ場所。前を通るだけだったので今回初めて私も中に入りました。記念館の前のお堀沿いが素敵な散策コースになっていて、句碑を巡って歩くとちょうど良いですよ。週末には川下りも出来るみたいです。ブラブラ歩いてスイーツのお店へ。以前に来た時は持ち帰りだったので店内に入るのは初めてです。1階の椅子席じゃなく、急な狭い階段を上るとレトロな座敷とシックなカウンター席。貸切です。ロールケーキの中のクリーム、全部チーズです。超うまかった~~。一度岐阜に帰って今度はスーパー巡り。岐阜のお土産を買うのに、ありきたりなお土産屋さんの物は面白くないと、行きつけのスーパーを回って、地元調味料やここでしか買えない食品を集め、段ボールに詰めて宅配便で送ることにしました。そんなことをしていたら遅くなってしまい虚空さんをホテルに送って今日はさよなら。このまま帰って夕食を作る気力もないので、ラーメンを食べて帰ることにしました。「寿がきや」と迷ったのですが駅前に気になる店があって、そこに入ることに。なんて読むのか気になっていて、店員さんに聞いたら、そのまま「ろくさんろく」ですって。大阪中心に展開しているチェーン店だけど、もともとは淡路島の人らしい。野菜たっぷりで煮込んだスープがどろっとしてて、見かけより脂っこくなく最後の一滴まで飲んでしまいました。隣の人が食べていたつけ麺が美味しそうだったのでリピートします。翌日、おみっちゃんと虚空さんは二人で瀬戸へ行き、陶器祭や美術館を楽しんでからそれぞれの街へ帰ったそうです。まだ岐阜の奥は深いので、次回は世界遺産の白川郷方面に行きたいそうですから事前リサーチしておきますね。おみっちゃん、岐阜駅であなたたちを見送った後で駅前のビルに入ったら、ちょうど「郡上八幡」の観光展をやっていました。「おととい言った場所だなあ」なんて思いながら見ていたら食品サンプルが並んでいて(これ本物じゃないんだよ)、「作らせてあげたかったなあ」とちょっと後悔しました。

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