少し大人になったかな。

私は、自分の両親のように、自分のこれまでの半生を「本当はもっとこうしたかった」「あの出来事さえなければ」と、悔いながら子どもに話したりしたくない。

自分の半生や生き方を子どもに伝えるなら、「お母さんはその時その時にやりたいことをやりたいようにさせてもらった。周りの人が全力で支えてくれたの。もちろんあなたも協力してくれた。すごく恵まれてて、幸せに生きてきたの」って言いたい。

自分の置かれた状況に文句を言うのは簡単かもしれないけどそれだけじゃ根本的に自分を助けてあげられてない。

ちょっと考える時間がある。

自分が捨てられるものを見つけないと何も得られない。