私はニホンタビビト

[鉄道旅] カテゴリの記事

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  第54回海老名に行く。〜小田急一のターミナルへ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今年も、秋の乗り放題パスが発売されるようです。これは、青春18きっぷの秋バージョンなのですが、今年も発売されるということでいいですねー。さて、今回からは新シリーズ［海老名に行く。］です！これは前回の沖縄編のおよそ1ヶ月後のタビになります。色々なハプニングがありつつ海老名さらに、その先へ向かうものです。今回のスタートは、小田急新宿駅。新宿駅といえばこのブログでも何回もご紹介させていただいておりますが、1日乗降客数平均が世界で一位の駅です。出口の数は、駅長でもわからないのだとか。その中の小田急は、種別別で1階と地下階に分かれています。私が今回乗っていく快速急行は、上の1階から発車していきます。江ノ島線の快速急行。これには乗らない。（2023年6月6日）唐木田行きの急行。多摩ニュータウンの足として活躍する。（2023年6月6日）また、お隣2、3番線からはロマンスカーが発車していきます。ロマンスカーといえば最近白い車体のVSEが引退してしまい、赤い車体のGSEが登場しましたね。しかしここにやってきたのはEXEα。やってきたのはEXEα。左側は工事をしている様子。（2023年6月6日）天井に取り付けられた電光掲示板に目を向けると、この電車は10:00に発車するようです。なお、その下にはJR御殿場線に直通するといった、ロングランをするふじさん号の表示もありました。ロマンスカー乗り場電光掲示板。直前でも特急券は残っていた。（2023年6月6日）そして今回乗る電車がやってきました。快速急行は小田原行きです。この電車に乗って海老名まで向かっていく、、予定だったのです…快速急行の小田原行き。通勤車両で運転される。（2023年6月6日）【次回予告】複々線で快走どころか停車！？ハプニング頻発！！〜計画変更もタビの面白み〜お楽しみに！

  2024.09.07

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  第42回松島を旅する。〜楽しかった松島の旅〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！高知駅では、新幹線の交差が見れたと話題になっていますね。お分かりのように、これは新幹線ではなく、JR四国ととさでん交通がどちらも新幹線ラッピングをしていたためそう見えたということです。ラッピングは面白いですよね。さて、今回は旅館・松島一の坊からスタートです。実は昼の間は旅館内で、ピアノ奏者の方がピアノを演奏してくれるようで、フロント内には美しい音色が響きました。さて、仙台に戻っていきます。行きと同じで、高城町駅より仙石東北ラインで帰りました。仙石線松島海岸駅付近では、私が前回満喫した、福浦島も見えます。仙石東北ラインの車両。（2024年3月9日）カーブが多い路線ではありますが、この車両は時速100Kmで快走。もちろん車内は吊り革が持ち上がるほどかなり揺れます。そして高城町駅から29分、ついに仙台駅に到着です。仙台駅は無論、宮城県最大のターミナル駅で、さまざまな路線の起点・終点になっています。隣には当駅始発の仙台空港アクセス線が停まっていました。仙台空港まで最速17分で結びます。仙台空港アクセス線の車両。途中までは東北本線を経由する。（2024年3月9日）ここからはレンタカーで市内を旅していきます。最初に向かったのは、定義。定義如来西方寺で知られています。実はここは、仙台駅から行くよりも山形県境からいったほうが速早いほど、かなり山形県よりです。途中、鉄道駅で言うと仙山線の愛子駅までは愛子バイパスというのがあり、スムーズに走れますが、そこからは山道です。しかもこの日は雪が降っており、標高が高くなるにつれて積雪量も高くなっていきます。ダムを越えるとまもなく定義です。ここは豆腐が有名な街でもあります。中でも、定義とうふ店は、かなりの行列でした。食べたのは油揚げでしたが、七味やタレの醤油をつけて食べるもので、かなり美味しかったです。定義豆腐店。長い行列ができている。（2024年3月9日）雪は激しさを増したところでちょうど帰ることになってしまいました。帰りは楽天イーグルスの本拠地により、少し散歩もしたところで、仙台駅に帰り、お土産を買って家路についたのでした。楽天イーグルスの球場。中には入れなかった。（2024年3月9日）行きにも見た某有名テーマパークのラッピング車両。（2024年3月9日）帰りもはやぶさ。流石にグランクラスではない。（2024年3月9日）いかがでしたか！？これでこの、松島を旅するシリーズは終わりを迎えました。ぜひ仙台観光も併せて、松島へ旅してみてください！【乗車した路線・鉄道会社】・1日目JR東日本　東北新幹線　仙石東北ライン仙台市営地下鉄　東西線・2日目JR東日本　仙石東北ライン　東北新幹線タイムズレンタカー　トヨタ自動車【次回予告】特別企画！〜架空鉄道を計画する〜運行ダイヤ等を需要から的確にする。お楽しみに！

  2024.08.25

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  第41回松島を旅する。〜福浦島を200%歩き尽くす〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今回でこのブログは41回目となり、延べ閲覧数もついに4000回に達しました。一回平均でおよそ100人、1日平均でおよそ83人の方に見ていただいております。いつもありがとうございます。そして今回も鉄道ファンの方には大変申し訳ないのですが、松島散策中心になります。そのため、いつも通り非公開の写真を貼り付けます。高城町駅スロープ下から。（2024年3月9日）東北新幹線車内から。運転台はかなり高いところにある。（2024年3月9日）さて、今回は松島からのスタートです。前回も記しましたが、この島、歩道がかなり整備されていて、幅も広く、歩きやすかったのですが、今回は、タビビトの冒険心をくすぐるような林の中の道に入っていきます。綺麗な風景。（2024年3月9日）この整備された歩道は、島の東端に位置する、福浦島弁財天の前で途切れており、多くの観光客はここで引き返します。しかし、私はニホンタビビト。島を200%堪能するためにも、林の道に入っていきます。すぐに景色の良いところが現れました。奥に見えるのは引通島。松島二百六十余島の一つに数えられる。（2024年3月9日）この島は2011年に発生した東日本大震災の影響で、もともと干潮時につながっていた両島が、繋がらなくなってしまったようです。ここまでは階段や手すりがあったので、比較的歩きやすかったですが、ここからは違います。倒れてしまえばそこはもう海の世界です。階段という概念はないようで、ゴツゴツした足場の悪い岩を慎重に伝っていきます。そして降り着いたのは砂浜。といっても、人1人いません。まるでプライベートビーチのようです。私の視線（拡大はしていない）。海がすぐそこに迫る。（2024年3月9日）砂浜からの眺め。（2024年3月9日）木々のおかげで日陰になっており、海の潮風も相まって涼しく楽しめました。そしてお土産として、そこにたくさん流れ着いていた貝殻を持って帰ることに。フジツボがたくさんついていました。続いて向かうのは、未攻略の西側です。周りに見えるのは海から山へと変わり、たまに吹く潮風が木々の音を立てています。先ほどの砂浜から道に迷ったのもあっておよそ30分、ついに最終目的地、かやの崎に到着です。この時点で時刻は夕方5:00、日も沈んできています。かやの崎に到着。（2024年3月9日）実は画像容量等の都合でカットさせていただいたのですが、私はおよそ1時間かけて福浦島の全ての岬を制覇しました。さらに、先ほど登場したプライベートビーチにも行ったことですから、この島を200%楽しむという目標は十分達成できたのではないでしょうか。一の坊にもどり、夕食を食べました。夕食は一味違うビュッフェ形式で、それぞれシェフの方が目の前で調理してくれます。ビュッフェの目玉・仙台牛。私は2回おかわりした。（2024年3月9日）いかがでしたか！？皆さんもぜひ、タビビトになって、福浦島を満喫してください！！【次回予告】ついに家路に着く。再び某有名テーマパークラッピング車両も！？〜楽しかった松島の旅〜お楽しみに！

  2024.08.24

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  第40回松島を旅する。〜行き止まりに見えた絶景とは〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今回は鉄道ネタが少ない回となってしまうため、前と同じように、ここに公開していなかった写真を貼り付けておきます。n700系と並ぶe5系。（2024年3月9日）e7系をサイドから。この編成にもグランクラスがある。（2024年3月9日）さて、今回は仙石東北ライン・仙石線は高城町駅からスタートです。松島町の市街地の中心駅で、各停から特別快速まで全ての種別が停車する主要駅です。この時キャリーケースを持っていますから、まずは旅館に荷物を置いていきます。今回の旅館は、松島一の坊。駅から徒歩9分とアクセス抜群です。道中の信号を曲がったところから旅館街が広がります。景色は文句のつけようがないくらい最高でした。松島を眺めながらジュースを飲むのはとてもいいですね。旅館からの眺め。太平洋が一望できる。（2024年3月9日）そして、部屋に入るなりすぐに荷物を置き、松島に向かっていきます。今回散策するのは福浦島。こちら側からも橋を通って到達可能な唯一の島です。国道を南下し、ついに橋の入り口に到達しました。入場料を支払い、橋を渡っていきます。福浦島とを結ぶ福浦橋。奥には旅館街が見える。（島内から）（2024年3月9日）「どんぐり松ちゃん」が送り出してくれる。（2024年3月9日）ついに島に入りました。道は広く、しっかりと舗装されているため、歩きやすいなというのが第一印象でした。ところどころに海の見える場所や、それに合わせた休憩スペースが用意されています。松の間から見える太陽。青い海に反射する。（2024年3月9日）ところどころ、この広い道から、あまり舗装されていない道が派生されているところがあり、私はそこに行ってみたいなーと強く感じました。というわけで、次回、そこに向かいます！いかがでしたか！？今回は短くなってしまってすみません。また、鉄道ファンの方も楽しめるように日々工夫を重ねて投稿する予定ですが、この先2回ほどは、観光ネタが中心となる予定です。ただ、ぜひご覧ください！【次回予告】ついに道無き道へ突入｡橋の閉鎖というタイムリミットに間に合うか！？〜福浦島を200%歩き尽くす〜お楽しみに！

  2024.08.23

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  第39回松島を旅する。〜最新ハイブリッド車両でいざ松島へ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！西日本の話題ですが、広島電鉄とJRの車両のラッピングが交換されるようですね。路面電車のレッドウィング塗装、JRの広電塗装を見るのはとても楽しみです。さて、今回は瑞鳳寺からスタートです。前回、仙台駅から6分とアクセスの良さを紹介させていただきましたが、実は地下鉄を使うと、徒歩で19分もかかるため、アクセスには車・タクシーや、仙台市を回るるーぷる仙台を用いるのが便利です。るーぷる仙台。混雑のためか、臨時便が走っていた。（2024年3月9日）私はというとタクシーで帰りました。実はるーぷる仙台は、その名の通り環状しているのですが、ルートマップを見る限りは、時計回りしか運行していないため、お帰りの際はおそらくタクシーの方が良いと思います。仙台駅に帰ってきました。この時点で時刻は2時。駅ビルは多くの人で賑わっていました。これから松島に向かっていくということで、乗っていくのは仙石東北ライン。実は松島に向かう方法は東北本線、仙石線、それから仙石東北ラインの3つあります。この中で一番早いのは仙石東北ラインです。しかし、運行頻度がかなり少ないので乗る際は注意してください。3線の位置関係を示した図。かなり接近していることがわかる。（後日撮影・Googleマップ使用。）仙石東北ラインのHB-e210系。ハイブリッドで環境にやさしい。（2024年3月9日）1番線から乗り込みます。4両編成ですが、立ち客も一部発生するほど、混み合っていました。そして14:16、隣にとまる東北本線の701系を横目に見ながら発車。ハイブリッドの車両なので、一般的な気動車より静かに発車していきます。列車種別上では「快速」ですが、東北本線内は、各駅に停車します。仙台駅から続いてきた住宅街の風景も、ここからは田園風景にかわります。岩切駅付近の田園風景。付近を東北新幹線が通る。（2024年3月9日）塩釜を超えると山が近くなり、トンネルも多くなります。一方で、太平洋も近づいてきます。ところどころで見える太平洋は、とても綺麗です。東北本線松島駅の手前でいきなり車内が揺れます。ここで連絡線を渡り、仙石線に直通していきます。仙台駅からたったの27分、高城町でおりました。東側の旅館街へ歩いて向かいます。反対側、仙石線のあおば通行き。ラッピング車両が走る。（2024年3月9日）踏切から。迫力ある。（2024年3月9日）田園風景の中を走る単線の路線。（2024年3月9日）いかがでしたか！？早くて快適な仙石東北ライン、ぜひご乗車ください！【次回予告】いよいよ松島に入る。道なき道を、歩き尽くします。〜行き止まりに見えた絶景とは〜お楽しみに！

  2024.08.22

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  第38回松島を旅する。〜山道を登った先に見えた景色〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！まずは前々回紹介しきれなかった写真から。かなり良いものを厳選したのでぜひご覧ください。はやぶさ　と、連結したように見える　つばさ　が並ぶ。（2024年3月9日）はやぶさ　が並ぶ。ノーズがかっこいい。（2024年3月9日）さて、今回は仙台駅からスタートです。今は12:10頃。朝ごはんは食べていないので、もうお腹も空いてきてしまいました。というわけでランチに移ります。仙台といえば、やっぱり牛タンじゃないでしょうか。他にもずんだ、笹かま等いろいろ思いつく人もいらっしゃるとは思いますが、その時私の胃が求めているのは、ズバリ牛タンでした。仙台に多く出店されているお店に行きました。ちなみに、仙台駅ビル内にも、牛タン通りといって通るだけでお腹がなってしまう天国みたいな通りがあるのですが、並び列が長かったため、駅から遠いところに目標変更して向かいました。そこにはほぼ並ばずに入れました。ご飯×卵×牛タンの組み合わせは本当に最高で美味しかったです。仙台に来た甲斐がありました。ランチ！Delicious.（2024年3月9日）ランチを済ませ、再び駅前に出てきました。ここからは、仙台市営地下鉄に乗って仙台城を目指していきます。乗ったのは、東西線です。東西線は、仙台の他にも札幌、東京、京都にも存在する一般的なネーミングです。ちなみにこの東西線、仙台以外に他の路線との接続駅はございませんので利用される際はご注意ください。東西線の車両。2015年の開業から使われている。（2024年3月9日）4両編成と比較的短いため、少し混んでいました。仙台城の最寄り、国際センター駅までは5分かかります。一つ手前の、大町西公園駅から高架になり、広瀬川を渡ります。そして、近代的な駅舎に入線していきます。ここからは徒歩で仙台城を目指していきます。以外と山道で、かなり急勾配の坂でした。鉄道に例えると、ケーブルカーで登るくらいの坂です。ところどころに雪が残っており、踏んで音を楽しみながら行きました。ついに山頂に到着です。かなり眺めが良かったです。遠くには、仙台大観音が見えました。仙台城からの眺め。仙台市街地から奥羽山脈までを一望できる。（2024年3月9日）帰りは車道に沿ったルートで帰りました。観光バスが一台も現れなかったのですが、工事をしているためだとわかりました。次に向かったのは、瑞鳳寺です。仙台城からは歩いていくことも可能な距離で、仙台駅から車で6分と、アクセスも抜群です。当時は、現在フィギュアスケーターとして活躍されている羽生結弦さんとのコラボがされていたようで、スケート靴と形が似た石を観光スポットにされていました。その影響もあったのかもしれませんが、かなり人は多かったです。参拝客で賑わう瑞鳳寺。（2024年3月9日）近くには林もある。（2024年3月9日）いかがでしたか！？今回は鉄道ネタがかなり少なかったかなと思います。申し訳ございません。【次回予告】舞台はついに松島へ！〜最新ハイブリッド車両でいざ松島へ〜お楽しみに！

  2024.08.21

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  第37回松島を旅する。〜雪原の中駆け抜ける新幹線〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！さて、今回は東北新幹線・グランクラス車内からスタートです。なんとこれは東北新幹線最速種別はやぶさの中でも一番早い運用でした。東京駅を9:36に出発し、その後、大宮、仙台、盛岡、新青森、新函館北斗の順に停車します。本当に主要駅しか停まらない感じです。東北への玄関口とも呼ばれた上野も通過してしまいます。秋葉原を過ぎたあたりから新幹線は地下線へ。そのままトンネルを進み、新幹線唯一の地下駅である上野駅を通過していきます。その後は日暮里あたりで再び地上に顔をあらわし、京浜東北線、赤羽からは埼京線に並行する形で大宮を目指します。騒音問題の関係から、制限速度は130kmに制限されているようです。しかしこれでも新快速の最高速度ですから、だいぶ速いですよね。上野駅に停車するe7系。さすがにここから東京方面に乗る人はいない。（2024年3月9日）電車は最初の停車駅、大宮に到着。しばらくすると並行在来線はついになくなり、新幹線単独かと思われますが、いや、そうではありません。新交通ニューシャトルが続きます。ここ、大宮から上越・北陸・東北新幹線（東北新幹線は途中まで）に並行して、隣接する上尾市、さらに北の伊奈町を結びます。沼南駅でニューシャトルとすれ違う。ニューシャトルは車体長が短い。（2024年3月9日）そして、実は上野駅通過後あたりに、豪華なリフレッシュメント（軽食）が配られていました。これは和食洋食の選択が可能で、もちろんドリンクもオーダーできます。私が選んだのは、和食です。椅子の右側に収納されているサブテーブルを出し、そこに置いてもらうようです。設備を存分に使えます。このリフレッシュメントは、季節ごとに変わるようなので、年に4回乗る人でも、飽きずに楽しめます。グランクラスの軽食。いろどりゆたか。（2024年3月9日）いただきますと心の中で言って、食べていきます。とても美味しい。箸が進んでしまいます。しかし軽食ですから、すぐなくなってしまうのでゆっくり食べました。しかしあっという間に食べ終わってしまい、少し罪悪感が残ります。電車はというと、今は久喜市の辺りです。マスコンの音が運転室から聞こえました。加速するようです。茨城県は、実は新幹線が一瞬しか通りません。東北新幹線であればおよそ2分で通過してしまいます。古河市は、新幹線新駅設置の要望書を昨年提出しました。宇都宮を越えるとさらに加速して300km圏に突入。新幹線では国内最速の東北新幹線「はやぶさ」の走りです。矢板市付近でついに最高速度となりました。最高速度時速320km近くを出す「はやぶさ」。俊足である。（2024年3月9日）福島県を通過するとついに雪原に入ります。3月でもまだ雪は残っていました。雪の残る福島県。（2024年3月9日）私は北に行けば行くほど雪は積もっているのかなと思っていましたが、意外と違うようです。電車は宮城県に突入しましたが、雪のようなものはほとんど見えません。白石蔵王から仙台までの区間には、新幹線では日本一の直線区間があります。その距離なんと25.7km。新宿から大宮の直線距離に等しいです。とても長いですね。仙台市内に入ると減速し、到着のアナウンスがかかります。そして東京駅からおよそ1時間半、電車は仙台駅に到着です。ここでなんと！？200系に遭遇！！厳密に言えば、e2系のリバイバル塗装なのですが、これの終了がなんと6日後ということでしたから、とてもよかったです。e2系200系塗装。多くの人が集まっていた。（2024年3月9日）いかがでしたか！？繰り返しにはなりますが、6日後に運用が終了してしまう新幹線を見れたのは本当に良かったです！！【次回予告】地下鉄を使って仙台を巡る！とりあえず、とにかく仙台を満喫しよう！〜山道を登った先に見えた景色〜お楽しみに！

  2024.08.20

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  第36回松島を旅する。〜運良すぎる冒険の始まり〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！お盆も昨日で終わり、久しぶりに鉄道も平日ダイヤでの運転となったところもあるようです。急に日常に戻ってしまいました。残念です。（笑）さて、今回からは新シリーズ、［松島を旅する］ということで、日本三景の1つにも数えられている景勝地、松島の旅行記を書いていきます。シリーズのスタートを飾るのは東京駅。このブログでも何度もスタートにしている駅です。日本で一番電車が発着する駅で、昼夜問わず人々が行き交います。地下に張り巡らされた地下街は、三越前から東銀座まで伸びており、まさにダンジョンです。松島があるのは、宮城県ということで、北へ進みます。そう、東北新幹線です。ここ、東京から新青森、さらには北海道新幹線に直通して津軽海峡を渡り、新函館北斗まで最速3時間57分で結びます。さて、ホームにやってきました。東海道新幹線はn700系列しか定期運用についていませんが、北に向かう新幹線は、まだまださまざまな車両が走っています。東海道新幹線は統一されている。（2024年3月9日）北陸・上越新幹線方面のe7系。隣に並ぶのはe3系つばさ。（2024年3月9日）先に鈍行種別の、なすの　が発車していきます。福島県は郡山まで、この電車で向かうことができます。e5系なすの。郡山までおよそ1時間半かけて走る。（2024年3月9日）そして反対側に止まっていたのはなんと某有名テーマパークのラッピング車両。今年40周年を迎えるラッピングで、3月で終わってしまうようでした。ラッピング車両。旅を楽しくさせてくれる。（2024年3月9日）ついに私が乗る、はやぶさ　車両がやってきました。東京駅特有のカーブがあるため、速度を落として入線します。入線してきたe5系。ノーズ（鼻）がとても長い。（2024年3月9日）私が乗ったのは、先頭車両の、グランクラスです。グリーン車のさらに上をいく、JR東日本の最高クラスでございます。グランクラスのロゴマーク。高級感のある金色。（2024年3月9日）車内に入ります。ドアが開いた瞬間から高級感が伝わってきました。暖かい色で包み込まれた車内空間、1+2のワイドチェアー等、見ただけでも満足です。そして東京駅を発車しました。しばらくは山手線や京浜東北線等、並行する在来線を眺めることができます。アテンダントさんのご挨拶も始まります。ちなみに、座り心地は、文句のつけようがありません。高級ソファーの座り心地で、長旅も疲れなさそうです。設備としては、スイッチリクライニング（45度）、コンセント、呼び出し、フットレスト、読書灯と、これも豪華です。グランクラスの読書灯。背景は神田の街並み。（2024年3月9日）いかがでしたか！？グランクラスは、移動も楽しくさせてくれる、そんな車両です。ぜひ東北へ行かれる際は乗ってみてください。ちなみに前回【次回予告】でだした、？？？系に出会う！？というのは次回に持ち越させていただきます。申し訳ございません。【次回予告】ついに舞台は宮城県へ。雪降り積もる道中、新幹線は国内最速を誇る時速320Kmを出していきます。〜雪原の中駆け抜ける新幹線〜お楽しみに！

  2024.08.19

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  第35回伊豆を楽しむ。〜贅沢過ぎるサンライズ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！突然ですが、日本で唯一の寝台特急の名前が何かご存知ですか？答えは、おそらくみなさんご存知の、サンライズ出雲瀬戸です！これに乗りたい人はとても多いと思いますが、後継車両が出るのかどうかも不安なので、なるべく早めに乗っておきたいですね。さて、今回は亀の井ホテル伊豆高原の朝からスタートです。伊豆に行ったのは1月の事。今とは違い、日の出の時間も遅いですから、7時に起きても綺麗な朝日が見れました。贅沢なサンライズです。部屋から見れた太陽。（2024年1月3日）さて、悲しいですが、チェックアウトの時間となってしまったため、ホテルを後にします。部屋の環境からご飯まで全てが素晴らしかったです。ここから伊豆高原駅まで再び徒歩で向かいます。改めて見るとかなり坂が多い道でした。伊豆高原までの道。住宅街の中を急勾配の坂が通る。（2024年1月3日）2日に踊り子を見た踏切に差し掛かると、この日も踏切がなりました。通り過ぎたのはこのシリーズでもご紹介させていただいた、元東急の8000系です。踏切がなり始める。路線は単線。（2024年1月3日）通過していく8000系。（2024年1月3日）ついに伊豆高原駅に到着しました。ロータリーからは下のホームが見える構造になっていて、実際この日もさまざまな車両が見られました。下の写真では、上から金目鯛電車、8000系、踊り子、踊り子です。多くの車両が並ぶ伊豆高原駅。（2024年1月3日）実はこの駅にはショッピングモールの、やまもプラザというのが併設されています。何店舗かは営業を始めていました。比較的新しい施設です。熱海まで行く予定だったので、各駅停車で向かいます。やってきたのはなんとリゾート21黒船電車です。もちろん乗車券のみで乗れるということは知っていましたが、一瞬疑ってしまうような豪華さです。入線する黒船電車。各駅停車なのにとても豪華。（2024年1月3日）中はとても広々としています。さすが観光列車ですね。先頭列車は運良く席が空いていたので座ることができました。先頭は座席定員制なので、立って乗ることはできません。とても車高が高く広々とした黒船電車。（2024年1月3日）いかがでしたか！？伊豆急行の各駅停車は、とても豪華な車両がかなりの高確率でやってくるので、ぜひゆっくり旅もお楽しみください！！以上でこのシリーズは終了とさせていただきます。【乗車した鉄道会社・路線】・1日目JR東日本　東海道線　伊東線伊豆急行　伊豆急行線・2日目伊豆急行　伊豆急行線JR東海　東海道・山陽新幹線【次回予告】新シリーズ［松島を旅する。］東北新幹線グランクラスで向かう先は、東北1の人口を誇る宮城県。なんと？？？系に出会う！！〜運良すぎる冒険の始まり〜お楽しみに！

  2024.08.18

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  第34回伊豆を楽しむ。〜綺麗すぎる景色〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！昨日は志摩線が運転見合わせになってしまいました。南海トラフ臨時情報による近鉄特急の行き先変更がようやくなくなったというところでのことだったので、とても残念です。さて、今回は伊豆高原駅からスタートです。この日は亀の井ホテル伊豆高原に宿泊させていただきました。送迎バスがあるとのことでしたが、なんと20分も待たなければならなかったため、歩きで向かうことにしました。城ヶ崎海岸駅方面に戻っていきます。途中、線路沿いに出た時に踏切がなり出しました。少し待ってみます。現れたのは踊り子でした。現れた踊り子。迫力がある。（2024年1月2日）そのまま細い道を歩いていくと、左手側にはリスが。木と同化していて一瞬気づきませんでした。可愛らしいリス。（2024年1月2日）そしておよそ30分、ついに亀の井ホテルに到着です。ロビーから眺めが素晴らしかったです。冬真っ只中ではありましたが、ロビーにはアイスの用意がありました。もちろん何本か受け取って、いただきました。ロビーからの絶景。（2024年1月2日）部屋に入ります。なんとも素敵な部屋でした。ベランダも備え付けられており、そこから城ヶ崎海岸を眺めることもできます。実は見ようと思えば伊豆急行線も本当にごく僅かですが、眺めることもできます。これは翌日に撮ったものです。部屋からの景色。住宅街が広がる。（2024年1月2日）屋根だけ見えた伊豆急行線。音はしっかりガタゴトと聞こえてくる。（2024年1月3日）今回は鉄道ネタが少なかったため、伊豆を楽しむ。で載せていない写真を載せさせていただきます。横浜駅での一枚です。入線する東海道線の車両。隣にも同線の車両が並ぶ。（2024年1月2日）いかがでしたか！？今回のように鉄道ネタが少なくなってしまった時は載せていない写真を上げる予定なので、ぜひ最後までご覧ください！【次回予告】ついに朝を迎える。伊豆高原の車庫を見学。〜贅沢すぎるサンライズ〜お楽しみに！

  2024.08.17

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  第33回伊豆を楽しむ。〜東急車両、第2の人生を送る〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！昨日、東海道新幹線の名古屋から東京間が16日運転見合わせになると聞いて驚きました。迂回ルートは以下の通りです。◎新大阪から・サンダーバード→敦賀→北陸新幹線・東海道新幹線こだま→名古屋→【◎名古屋から】の行き方◎名古屋から・しらさぎ→敦賀→北陸新幹線・しなの→長野→北陸新幹線・しなの→松本→中央線特急◎静岡から・ふじかわ→甲府→中央線特急※いずれも運行日等十分に注意してください。また、あくまでも一例です。これによって生じた損害にはいかなる場合にも対応できませんのでご了承ください。さて、今回は熱海駅のサフィール踊り子からスタートです。熱海からはついにJR東日本最西端の路線で、ほぼ最南端の路線でもある、JR伊東線に入り、ついに単線区間に入りました。トンネルも多いです。ケータイは「圏外」を示している。（2024年1月2日）前述の通り、単線のため、途中途中で対向列車の待ち合わせがあります。稀に踊り子の通過待ちをすることもあります。伊豆急行3000系とすれ違う。アロハ電車と呼ばれている。（2024年1月2日）踊り子とすれ違う。踊り子は9両編成で運転される。（2024年1月2日）どんどん南下していきます。伊東駅からは、伊豆急行線に入ります。伊豆急行は、東急の豪華観光列車、the royal expressや、リゾート21を利用した黒船・金目鯛電車など、観光色の強い路線になります。伊豆高原より南は、特に海が見えやすいです。城ヶ崎海岸付近は、線路が直線になっている。（2024年1月2日）そして、横浜駅から約2時間、着いたのは伊豆高原駅です。各駅停車の終点にもなる、この路線のターミナルでもあります。各駅停車用、伊豆急行8000系が止まっていました。この電車、見覚えある方も多いですよね？そう、元東急の車両です。この写真ではボケてしまっていますが、よく見ると側面には東急のロゴマークがのこっています。東急の名残がのこる8000系。（2024年1月2日）向かい側に止まるのも同じく8000系。（2024年1月2日）最後にサフィール踊り子を撮っておきます。サフィール踊り子の後部。（2024年1月2日）いかがでしょうか！もう引退してしまった車両も、地方に行けば見れるということはよくあるので、ぜひみに行ってください！【次回予告】ついにホテルへ向かう…〜綺麗すぎる景色〜お楽しみに！

  2024.08.15

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  第32回伊豆を楽しむ。〜超豪華な特急列車の、一番豪華な席に座って行く、伊豆の旅〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！台風がお盆シーズンに直撃し、私も旅行計画の変更をせざるを得ないようでした。さて、今回からは新シリーズ、［伊豆を楽しむ］ということで、静岡県の南部、伊豆高原で遊び尽くしていきます！！伊豆の鉄道といえば、やはり踊り子ではないでしょうか。近頃国鉄185系が定期から引退したことでも有名ですが、今回乗るのはただの踊り子ではありません。サフィール踊り子です。最近登場した車両で、全車グリーン車以上という豪華さです。あとで詳しく解説します。空席状況の関係で、横浜駅からの乗車になりました。横浜駅は、様々な路線が通ります。日本で特別区を除くと人口が一位であるため、JRから私鉄、地下鉄まで数多くの路線が通ります。京浜東北線も横浜に来る。（2024年1月2日）上野東京ラインはまだまだ続く。（2024年1月2日）電車を待ちます。ついに電光掲示板にはサフィール踊り子の表示が出てきました。サフィール踊り子の表示。8両編成で運転される。（2024年1月2日）そして、ついにお目当て、最新型のサフィール踊り子がやってきました。一気にカメラがそちらへむきます。サフィール踊り子の様子。青いフォルムが目を引く。（2024年1月2日）早速乗っていきます。座り心地に圧倒されました。私が乗ったのは最後部。最近まで、私が乗ったのは最高ランクの車両、プレミアムグリーン車かと思っていましたが本当にはグリーン車だったようです。しかしプレミアムグリーンと勘違いするような素晴らしい空間でした。サフィール踊り子の整列乗車表示。（2024年1月2日）電車は横浜駅を発車後、しばらくは時速70kmで走ります。しばらくは並走する路線も多く、特に右の車窓からは、おおくの車両が見れます。車窓から見える相鉄の車両。右側の席がおすすめ。（2024年1月2日）戸塚を過ぎた後から加速していきます。相模川を渡り、湘南を横断します。小田原を通過したあとは、海も見えますが、段々と家が少なくなり、すれ違う電車の数も出発時より少なく感じます。そして最初の停車駅、熱海に到着。小田原通過後に見える海。（2024年1月2日）いかがでしたでしょうか！サフィール踊り子は、夏休みに増便もされているので、ぜひご乗車ください！【次回予告】伊豆半島を南下し、ついに伊豆高原に到着。他会社から譲渡された車両も！？〜東急車両、第2の人生を送る〜お楽しみに！

  2024.08.14

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  第30回小江戸・川越に参る。〜各駅停車でゆったり参ろう〜

  こんにちは！お久しぶりです！ニホンタビビトです！夏季休業日を終えて、第一回目となりますね。これからもよろしくお願いします。さて、今回からは小江戸・川越に参るということで、川越に行った記録を書いていきます。川越市に行く手段は鉄道だと3つあります。JRだと川越線、東武は東上線、西武は新宿線になります。前の2つは都心に直結しています。往路は東武東上線を使いました。有楽町線と直通しており、とても便利です。都心側は混雑で写真が撮りづらかったため、ここには載せておきません。時間があったためここはゆっくり各駅停車で、都心からおよそ1時間半、川越駅に到着です。東武50050系。臨海部から武蔵野台地まで長い時間をかけて走り抜ける。（2024年1月28日）今回のテーマは、鉄道×観光。鉄道撮影だけではなく、そこの観光もして行きます。川越についてから、まずは鉄道関係の撮影をして行きます。川越駅から繋がる歩道橋を渡って、踏切まで行きました。JRと東武の踏切です。数分に一回、踏切が閉まります。東武の踏切。（2024年1月28日）早速東武の電車がやってきました。川越までの電車はかなり多いです。東武の車両。（2024年1月28日）ここから、800m程歩き、西武の本川越駅を目指して行きます。住宅街がしばらく続いたのち、百貨店が見えてくるとまもなく本川越駅です。本川越駅は、おおきな商業施設が入ります。ターミナル・本川越駅。（2024年1月28日）本川越駅の改札。（2024年1月28日）いかがでしたでしょうか！最近は文量が少なくなってしまい申し訳ございません。次回からはいつも通りの文量でいきたいと思います。よろしくお願いします。【次回予告】いよいよ小江戸へ。〜古き良き小江戸の街並み〜お楽しみに！

  2024.08.11

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  第29回三浦海岸を見る。〜進む世代交代〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！最近は夕立が多い季節になり、夜の鉄道撮影も難しくなってしまいましたね。さて、今回は三浦海岸駅からスタートです！ここから三浦半島を北上し、横須賀市に入ります。立っている方々もいて、少し混んでいるようでした。私が乗ったのは特急でしたが、実際通過運転をするのは、浦賀方面と合流する堀ノ内より北からになります。私が降りたのは汐入駅。横須賀市街の西側に位置する駅です。この後、JRの横須賀線に乗り換えて行きます。徒歩で乗り換えることのできる距離でした。汐入駅を出るとかなり高いビルが見られます。そこを左に曲がります。駅からさらに西に向かい右手側にバスターミナルが見えてきたらまもなく横須賀駅です。汐入駅付近の高層ビル。（2024年5月21日）最初にやってきたのは今年で30周年を迎えるe217系です。トンネルから顔を出してやってきます。e217系。世代交代が進む。（2024年5月21日）そして次にやってきたのは電子レンジと愛称がつけられる、e235系です。終点、久里浜まで向かいます。e235系。新型車両である。（2024年5月21日）これに乗って久里浜まで向かいます。10両をこえる長大編成ですが、席はほとんどうまっていました。単線区間を快走し、電車は久里浜に到着。降りる人が一気に階段に集中します。ホームの上はなかなかの混み具合です。到着したe235。隣には車庫がある。（2024年5月21日）すこし撮影して、改札に向かいます。そして、私は激しい眠気に襲われたため、京急線に乗り換え、家路についたのでした。【乗車した鉄道会社・路線】京急　本線　久里浜線JR　横須賀線【次回予告】新シリーズ［小江戸・川越に参る。］〜各駅停車でゆったり参ろう〜お楽しみに！

  2024.08.07

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  第28回三浦海岸を見る。〜砂浜と水平線〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！近頃、スケジュールの都合や体調等により、毎日の頻度を守れない時があります。その場合もご了承ください。さて、今回は京急線特急の車内からスタートです。今走っているのは、三浦半島南部。京急線の末端区間です。そしてついに終点の三崎口に到着。途中に何度か乗り換えたこともあり、かなり長い行程でした。三崎口駅の全貌。市街地外に位置するため、建物は見えない。（2024年5月21日）三崎口駅の看板。地元のマグロをアピールしている。（2024年5月21日）やはり海に近いということもあり、広告はかなりの割合で海鮮丼関連のものでした。しかし今回の目的地はここではないため、惜しみつつこの場を後にします。三崎口駅にもどり、次の特急に飛び乗ります。実は、この地域では特急が各駅停車の役割をします。各鉄道会社において、末端区間というのは本数が少なくなることが多いため、種別を多く止まらせることでそれを抑止しようということです。コンコースから。電車の遠く先には、山々が見られる。（2024年5月21日）私が乗ったのは、特急の青砥行き。青砥は、京成線の駅です。つまりこの電車は、京急線、都営浅草線、京成線を経由してようやく終点に行き着くものなのです。改めて東京の広大ネットワークに感心させられます。特急青砥行きの電車。（2024年5月21日）そして、電車で1駅だけ移動します。降りたのは、三浦海岸駅。その名の通り、駅の近くには海が広がります。住宅街の中を通り、およそ3分。海は急に見えてきました。そして、信号を渡り、ついに砂浜のゾーンへ。今日はまだ5月21日。季節的には春です。なので人々は全くいませんでした。三浦海岸の様子。砂浜が広く続く。（2024年5月21日）うまく時間を計算して行動したかいがあり、ちょうどホームに着いた頃に電車が入線するアナウンスが流れました。電車の行先はなんと高砂。青砥のさらに先になります。京急の高砂行き。（2024年5月21日）これに乗って、電車は単線高架区間を快走していきます。いかがでしたでしょうか！三浦海岸は都心から比較的近いこともあり、かなり良い場所だと思います。マグロも食べれますし、ぜひ行ってみてください！【次回予告】青い電子レンジがやってきた！〜進む世代交代〜お楽しみに！

  2024.08.06

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  第27回三浦海岸を見る。〜イエローハッピートレインも！？〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！まずはお詫びです。昨日ブログを、寝落ちしてしまったため更新し忘れてしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。さて、今回は新シリーズ、［三浦海岸を見る。］です！京急線を南下し、三浦半島を目指すシリーズになります！始まりは品川駅から。日本の大動脈、東海道新幹線や、JRの複数の路線、京急も走るなど、港の中心とも言える駅となります。2030年代半ば（予定）に開業を控えるリニア中央新幹線の始発駅となる他、南北線の延伸ルートの始発駅ともなります。将来が楽しみです。品川からは1500系の特急で向かいます。幕回しの編成もいまだに存在するように、車内にはモーター音が響き渡ります。川崎まで高架・直線の区間が長く続き、御年39歳の電車も怒涛の走りを見せます。最高速度に近い速度を出す。JR並みの速さである。（2024年5月21日）川崎まで乗ったところで、少し疲れてしまったため、ボックスシートといって少し座り心地の良い席を探したのですが、ありませんでした。なので、一度降りてボックスシートのある車両を待ちます。急行電車がやってきました。この時は特に違和感は感じなかったのですが、ちょうど半年前に、エアポート急行が廃止され急行になったと後で知りました。急行に変わった電車。✈︎の文字が消えることで違和感を抱く。（2024年5月21日）反対側からは快特の品川行きが発車して行きます。だいぶホームは混雑していました。快特は京急で一番早い種別です。快速特急。要塞である蒲田も飛ばされてしまう。（2024年5月21日）そして今度こちら側のホームにやってきたのは、600系のなんと、青い車両でした。だいぶレアです。入線してきた600系。「京急の赤」がどこにも入らない。（2024年5月21日）運良くボックスシートを取れたのでそこで乗って行きます。電車は、川崎を出ると、横浜や上岡台のように市内の駅に細かく停車して行きます。前後の感覚が詰まっているため、電車は比較的ゆっくりと走り、少し遅れが生じていました。私が乗ったのは京急久里浜までの車両のため、私が目指す三崎口へはもう一度乗り換えが必要なようです。そして田園風景がひろがり、乗客も少なくなってきました。わたしも少し足を伸ばすゆとりが生まれました。そして、長い時間をかけて京急久里浜に到着。今乗った電車は回送となり、数分後に発車して行きました。回送として出発する京急。（2024年5月21日）そして三崎口方面への電車がやってきました。ついにここからは最小毎時3本・単線区間に突入して行きます。三浦へ乗り入れる京急。今日に限って発着番線の変更がされていた。（2024年5月21日）車内は席が40%ほど埋まるくらいで、そのほとんどが観光客でした。電車は単線区間に入ります。単線区間にしては珍しく、高架の区間もあります。そしてYRP野比で、なんとイエローハッピートレインに会えました！！写真は撮ったことがなかったため、良かったと思います。イエローハッピートレインを車内から。（2024年5月21日）いかがでしたでしょうか！今回だけで、京急の三原色（赤・青・黄）に巡り会えてよかったです。【次回予告】舞台はついに三浦海岸へ。〜砂浜と水平線〜お楽しみに！

  2024.08.04

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  第26回西新井に行く。〜青いビルと青い小田急車両の共演〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！まもなくこのブログも30回投稿になります。1日だけ寝落ちしてしまった日があった以外は、毎日連続で投稿してきました（笑）これからもなるべく毎日頑張っていくのでよろしくお願いします！！！！！！さて、今回は南新宿駅からスタートです。南新宿駅は前回の説明のように、乗降客数がとても少ないです。とまる種別も各停のみです。とても多くの車両が目の前を通過して行きます。通過してゆく急行電車。4000系である。（2023年6月4日）後ろ側。代々木上原で見えたドコモタワーがさらに近くにある。（2023年6月4日）都庁のある新宿に近いこともあり、近くには多くのビルが見えます。構内から見える多くのビル。乗降客数が少ないとは思えない。（2023年6月4日）車体に青いラインが入る小田急の車両と、ビル群のガラスの青色が融合するのはとてもきれいです。青色が綺麗だ。（2023年6月4日）そして、最近は、サステナブル車両として、西武電鉄に譲渡されたことでも有名な、8000系が現れました。8000系。多摩線直通の唐木田行きの運用。（2023年6月4日）さらに、小田急おなじみ3000系の車両がやってきました。最近は行先表示がフルカラーLEDに交換されているようです。3000系。遠く伊勢原まで行く。（2023年6月4日）次にやってきた各駅停車は新型の5000系でした。ライトが面白い形をしていてとても良いですね。少し興味を持ったのでこれに飛び乗りました。5000系。中央部のライトも光る。（2023年6月4日）車内にはLCDが複数台設けられ、新型車両という感じがしました。この車両に乗って、終点の新宿まで行きます。新宿に到着。一気に多くの人が下車。乗換客などでホームが賑わいます。いかがでしたでしょうか！どの列車もかなりゆっくりとしたスピードだったことが印象に残りました。今回は画像容量の関係でもう一枚の写真を載せられなかったため、次回あげさせていただきます！【乗車した鉄道会社・路線】東武　スカイツリーライン東京メトロ　千代田線都営交通　都電荒川線　日暮里・舎人ライナー小田急電鉄　小田原線【次回予告】新シリーズ［三浦海岸を見る。］京急本線全線制覇でレア車両続々！！〜イエローハッピートレインも！？〜お楽しみに！

  2024.08.02

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  第25回西新井に行く。〜一面に広がる線路〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！8月に入りましたね。そして、このブログ、私はニホンタビビトも、おかげさまで延べ閲覧数2000を突破し、日毎の閲覧数も右肩上がりです。この場で感謝申し上げます。さて、今回は町屋駅の都電荒川線からスタートです。都電の中で唯一残ったこの路線ですが、東京さくらトラムという新しい呼び方と共に、これからも昔の東京を継承して行く存在になるでしょう。駅間はかなり短いため、最高でも時速30kmでゆっくりと走ります。速度メーターの様子。時に自転車に追い越される。（2023年6月4日）そして電車は熊野前に到着。路面電車らしく、前後の間隔がかなり詰まっていました。熊野前で下車した方々はその9割が乗換客です。そう、日暮里舎人ライナー。日暮里舎人ライナーは、荒川区と足立区を縦貫する路線です。日暮里から北上して行き、ここ熊野前を経て見沼台に至る新交通システムです。2022の混雑度は第1位ともあって話題の路線ですが、実は赤字です。今回は日暮里方面へ南下して行きます。新交通システム特有のひとまわり小さい車体のため、昼間でも立ち客が出ていました。私の感想は、「無振動・無騒音の素晴らしさ」、これにつきます。日暮里舎人ライナーの車両。沿線にはマンションが建ち並ぶ。（2023年6月4日）日暮里について何をしようか考えたのですが、特にすることがなかったので、西日暮里に戻ります。一番運賃が安く、運行頻度の高いJRを選択しました。少し暇になったので、線路がとてもたくさん並んでいることで有名な鉄橋へ行きました。この日も多くの見物客の方々がいました。西日暮里の様子。多くの列車が行き交う。（2023年6月4日）西日暮里でこのシリーズ2回目の千代田線に乗車します。特にこれからのことを考えずに乗ったため、この選択が正しかったのかは1年経った今でもわかりませんが、車内で行先を決めました。降り立ったのは千代田線の終点、代々木上原。小田急線との結節点です。ロマンスカー以外の全ての種別が停車し、人々が常に行き交う主要駅です。代々木上原駅。遠くにはドコモタワーが見える。（2023年6月4日）ここで、私は新宿方面の各駅停車に乗ります。私が降りたのは、南新宿駅。小田急線の始発駅、乗降客数堂々の一位の新宿駅から一駅先。ターミナルの次の駅は乗降客数が落ち込みがちという法則はここでも例外ではなく、常にワーストです。各駅停車の車両。小田急で最もよく見る車両の一つだ。（2023年6月4日）南新宿駅。近くには現代的なビルが建ち並ぶ。（2023年6月4日）いかがでしたでしょうか！他の人に迷惑をかけたくなく、運行頻度が高い駅をお求めのそこのあなた！ターミナルの次の駅がおすすめです。是非参考にしてください。【次回予告】舞台は変わらず南新宿！〜青いビルと青い小田急車両の共演〜お楽しみに！

  2024.08.01

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  第24回西新井に行く。〜都電最盛期の面影〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！重大なお知らせです！私は先日、インスタグラムを開設いたしました。その広告をここでさせていただきます。【Instagramについて】・アカウント名はyrihito33です。・花火のアイコンが目印です。・アカウントは公開してあります。・主に風景写真をあげています。・ブログよりも直近の画像をあげています！ぜひ、フォローお願いします！！！！！Instagramイメージ。（後日撮影）今回は、都電荒川線のお話です。前置きでそう言っておきつつ、もう少し西新井に滞在します。次にやってきたのはメトロ8000系。前回の各駅停車とは違い、急行線を走って飛ばしていきます。8000系。行先表示LED化などリニューアルがすすむ。（2023年6月4日）東武の車両もやってきました。東上線の車両とは少し違います。50050系。神奈川県の中央林間まで走る。（2023年6月4日）この電車に乗って北千住まで行き、千代田線に乗り換えて綾瀬まで行きました。綾瀬は、千代田線と常磐緩行線の結節点ですが、1路線だけ北にゆくものが存在します。千代田線の北綾瀬支線です。この路線は、代々木上原から乗り入れる10両編成の電車と、北綾瀬から綾瀬のみをピストン運行する3両編成の電車が混在する面白い路線です。綾瀬駅には0番線があり、そこからピストン列車は発車します。0番線の表示。なかなか見ない。（2023年6月4日）そこには千代田線向けに改造された05系が止まっていました。05系。ワンマン表示はメトロ線内では激レアである。（2023年6月4日）また、同線内には車庫も併設されているため、ロマンスカーも見ることができます。今回は運良く撮ることができました。ロマンスカー。北千住からの通勤特急として使用。（2023年6月4日）ロマンスカーも撮れて満足したところで、千代田線で町屋まで向かいます。この区間は千代田線の中でも駅間が長い区間で、たった2駅ですが約７分要します。町屋に到着です。お待たせしました。都電の撮影が始まります。都電は、路面電車のイメージが強いですが、実際道路の上を走っているのは、全体の1割ほどです。逆に言えば、この少なさ（定時制を確保できること）がこの路線の存続にも繋がったと言えます。出口を間違えてしまったため、都電の線路を渡る必要があるのですが、なんとそこは、踏切ではなく、信号機でした。これも都電の面白さが見えます。そして王子方面の電車が到着。多くの方が小さい電車に乗り込みます。都電。高齢者の方の利用が多かった。（2023年6月4日）続いても王子方面です。上に走っているのは、在来線の最高速度日本一の京成スカイライナーです。京成との共演。都電の小ささがわかる。（2023年6月4日）そして私が乗る早稲田方面の電車がやってきました。早稲田方面もかなりの混雑。立ち客が何名もいます。席を譲り合うシーンも見られました。私も立っていました。都電。一見バスにも見える。（2023年6月4日）いかがでしたでしょうか！都電は本数が多いため、是非混雑を避けて乗ってみてください！【次回予告】舞台はめっちゃ変わる！？〜一面に広がる線路〜お楽しみに！

  2024.07.31

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  第23回西新井に行く。〜たった1駅の参詣路線との接続駅〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！まず初めにお詫びから。下総へ行く。の行程図がまだ完成していないため、今後、数回後から掲載とさせていただきます。また、夏季休業期間のお知らせです。【夏季休業期間】8月9日・8月10日この2日間はブログが更新されないため、ご注意ください。ご迷惑をおかけします。今日からは、［西新井に行く。］といくことで、わたしが、西新井に行った記録を執筆していきます。さあ、スタートは西新井。東武スカイツリーライン、東武大師線の2路線が通りますが、東武スカイツリーラインは、緩行線は日比谷線と、急行線は半蔵門線と直通しているため、西新井から1本でスカイツリー、浅草、大手町、渋谷、上野、六本木等に行くことのできる、とても便利な駅です。最初に撮ったのは日比谷線の13000系。日比谷線は地下鉄な上、ホームドアがほぼ全ての駅に設置されているため、まともに撮ったのは今回が初めてとなりました。13000系。東武線内は「普通」表示がつく。（2023年6月4日）反対側・中目黒方面にも13000系がいました。一応撮っておきます。中目黒行き。日比谷線直通は短い7両編成。（2023年6月4日）続いてやってきたのは東武大師線。草だんごの愛称が付けられている8000系リバイバルカラーですが、今年3月、なんと廃車回送されてしまったそうです。撮っておいてよかったです。東武大師線。亀戸線での愛称は緑亀。（2023年6月4日）大師線にも、現在新型車両の導入が計画されています。電車は、西新井大師からの客をおろします。そして、それに接続するように久喜行きの急行がやってきます。遠く・神奈川県の東急の車両です。車内は液晶画面（LCD）が多く並びます。並んだ新旧の車両。世代交代が進む。（2023年6月4日）緩行線側には東武70000系がやってきました。中目黒から埼玉県北部、南栗橋まで各駅停車でゆっくりと、2時間弱かけて走り抜けます。東武70000系。東武の緩行線は内側にある。（2023年6月4日）そして、急行線には、「電車が通過します」のアナウンス。来月に定期運行開始を控えているスペーシアXの試運転を期待して待っていました。やってきたのはリバティ。スペーシアXではなかったですが、やはりかっこいいです。リバティ。最長で福島県まで行く運用もあった。（2023年6月4日）いかがでしたでしょうか！西新井はアクセスが良いので是非行ってみてください！【次回予告】舞台はどんどん南へ。〜都電最盛期の面影〜お楽しみに！

  2024.07.30

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  第22回下総へ行く。〜北関東の鉄道観察〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！先月くらいにすごいものを自作したのでお見せします。各路線の運行頻度の情報を地図に表示したものです。やはり地方に行くと黒線、毎時1本が多くなりますね。運行頻度地図。（後日撮影）さて、今回は守谷駅の関東鉄道車内からスタートです。終点、取手まで乗っていきます。だんだんと客が増えていき、西取手のあたりで立ち客も発生。そのまま大きくカーブして、JRと合流すると取手に到着です。駅舎には、ハトの落とし物にご注意の看板。落とし物とは何かと深く考えてしまいましたが、1分ほど経ってなんとなくわかりました。（笑）JRに乗り換えていきます。取手駅は常磐線の途中駅ではありますが、運用が分かれる大きな駅となります。ここから南は、グリーン車連結の10、15両編成がたくさん走っているのですが、ここから北はというと、5両編成です。一気に短くなります。私はこれ以上北に行くことはないので5両編成には乗れませんでしたが、東京から1本で取出以北に行かれる際は、在来線特急もいいかもしれません。待ち時間が10分程度あったため、少し構内を歩いてみました。取手駅は、千葉県から茨城県に入って最初の駅。そのため、すぐ南には利根川を越える橋梁があります。コンコースから。奥に黄緑色の橋梁が確認できる。（2024年7月20日）また、取手駅は、上野東京ラインや常磐快速線、関東鉄道だけでなく、常磐緩行線も、千代田線からはるばるやってきます。我孫子〜取手については、平日の朝と夜のみの運行です。今日は土曜日のため、ホームには誰もいませんでした。緩行線ホームを快速ホームから。ホームドアが設置され、最新鋭だ。（2024年7月20日）14:21、ついに電車がやってきました。先ほどのとは違いボックス席が中央にある、郊外によくみられる感じの車両でした。取手始発ではなく、そのさらに先、霞ヶ浦付近に位置する、土浦が始発のため座れませんでした。快速電車。（2024年7月20日）およそ13分ほど電車に揺られて到着したのは、行きと同じ柏駅。東武アーバンパークラインの新しい車両を撮っていなかったからです。ここでカメラに収めます。東武の車両。大手コンビニチェーンのカラーと言われている。（2024年7月20日）常磐緩行線に乗り換えていきます。しかし、なんと乗り換えている最中に各駅停車は行ってしまったようです。この路線は複々線の中でも、系統別複々線（イメージ:↑↓↑↓）のため、緩急接続に階段を登る必要があり、乗り換えは不便とされています。回送車を見送り、直通する千代田線の車両で常磐緩行線を南下していきます。ついたのは、馬橋。聞いたことのない方も少なくないと思いますが、流山鉄道との接続駅でもあります。向かい側には元西武の101系が停まっていました。流山鉄道。2両編成の小さな車両だ。（2024年7月20日）そして電車を撮った後、発車サイン音はまだなっていなかったので電車に戻りました。改めて車内を見ていると、本日開催予定で会った花火大会、「足立の花火」に行かれる方が多そうでした。浴衣姿の方が何人かいました。そして松戸に到着。ここで常磐快速線に乗り換えていきます。北千住まですぐ、かと思っていましたが、なんと到着直前、何年ぶりかもわからない、「急停車します」のアナウンス。ほとんどの車両がホームに入っている状態で停車。アナウンスを聞くと踏切安全確認の様です。私のスマホの命は間も無く尽きます。情報を確認できない不安が襲いますね。そんななか、私の視線の先、東武ホームに入線してきたのはなんとスペーシアX。混雑していたので申し訳ないですが写真は撮れていないです。以前撮った写真を貼らせていただきます。スペーシアX。曳舟で。（2024年6月30日）北千住からは、所用の関係で日比谷線に乗車。東武の車両がゆっくり入線してきます。ここから北については、次回詳しくお話しさせていただきます。東武の車両。座席指定・THライナーとしても運転される。（2024年7月20日）いかがでしたでしょうか！実はこのシリーズはこれで終わりです。しかしまだまだ大きなシリーズはいくつかありますので是非ご期待ください！行程図は次回あげます。【乗車した鉄道会社・路線】JR東日本　常磐快速線（上野東京ライン）　常磐緩行線東武　野田線（アーバンパークライン）首都圏新都市鉄道　つくばエクスプレス関東鉄道　常総線東京メトロ　日比谷線【次回予告】新シリーズ！！［西新井に行く］〜たった1駅の参詣路線との接続駅〜お楽しみに！

  2024.07.29

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  第21回下総へ行く。〜モーター震わし田園を走り抜ける〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！最近は雷をよく聞く様になりましたね。私も旅に出た帰りに雨に打たれると、気分もドヨンとなってしまいます。さて、今回は柏駅のアーバンパークラインの車内からスタートです。電車は、古い車両特有のガクンという揺れを発して、柏駅を発車。船橋方面と別れると、スピードを上げていきます。流山おおたかの森まで乗ります。流山おおたかの森は、かなり新しいニュータウンになっており、東武の他にも都心直結のつくばエクスプレスが走るという利便性から、多くのショッピングモールがたちます。流山のショッピングモール。緑が多い。（2024年7月20日）ちょうどいい時間に快速が走っていたため、それに乗っていきます。やって来た快速電車。カクカクのデザインはかなりかっこいい。（2024年7月20日）快速は秋葉原〜つくばを最速45分で結び、先ほどの常磐線の大きなライバルとなっています。つくばエクスプレスはこの速さから、乗客を年々伸ばしており、現在、土浦への延伸を控え、さらに8両編成にする可能性があるなど、良いニュースが溢れる路線です。車内から運転台。新快速レベルの時速130kmで郊外を快走する。（2024年7月20日）また、つくばエクスプレスや、常磐線は、近くにある地磁気観測所（筑波山）に影響を及ぼさない様、つくばエクスプレスは、守谷から、常磐線は取手の北の藤代からが交流と呼ばれる区間になります。いずれにも、交直流を変更するためのデッドセクション（電気を通さないところ）が設けられています。交直流切り替えスイッチ。守谷駅は36km離れているがそれでも影響を受ける様だ。（2024年7月20日）そして電車は流域面積日本一を誇る利根川を越えると、茨城県に入り、守谷に到着です。守谷駅は、多くの各駅停車の終着駅です。守谷〜つくばは、快速や区間快速がメインの区間になります。ここから関東鉄道に乗っていきます…と言いたいところですが、次の電車は16分後。ホームで待っていても暇になりそうなので、少し連絡歩道にでて、街を眺めていました。駅からつくば方面。マンションの数は減り、閑静な住宅街が広がる。（2024年7月20日）なんだかんだで5分前になったので、そろそろ改札に向かうかと思い、改札を通ろうとします。しかし、「ピンポーン」と改札は鳴ります。なんということでしょう。関東鉄道は、ICカードはPASMOとSuicaしか使えないのです。私は普段はICOCAを使っているものなので、少し驚きました。財布から小銭を取りだし、切符で中に入ります。私が乗らない側、水海道（みつかいどう）方面の電車、いや、架線がないので気動車がやって来ました。ついに2両編成です。モーター音を唸らせ、西へ発車していきました。モーター音の響く気動車。（2024年7月20日）発車した気動車。周辺ではマンション開発が進む。（2024年7月20日）そして、私が乗る側、取手方面の気動車はまもなく到着します。電光掲示板を見ると、なんと、1両でした。久しぶりに1両の表示を見ました。1両を示す電光掲示板。下段では先ほどのICの注意がされていた。（2024年7月20日）気動車がやって来ました。鉄道むすめのラッピングがしてある車両でした。1両なので、混んでるだろうと思いきや、まさかの、余裕で座れる状態でした。シートはふかふかで、気動車特有の揺れをあまり感じないため、快適な時間を過ごせそうです。気動車。ヘッドマークも付いていた。（2024年7月20日）気動車に古い、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとこの車両は、全てのドアにLED式案内表示がありました。いかがでしたでしょうか！秋葉原からわずか34分で、非電化・1両編成の電車に出会えます！ぜひ旅に使ってみてください！【次回予告】利根川北部を疾走！！関東鉄道怒涛の20分！〜北関東の鉄道観察〜

  2024.07.28

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  第20回下総へ行く。〜TOKYOのニュータウンへ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今日は隅田川で花火大会があった様ですね。私も両国橋で見てみました。隅田川花火大会。（2024年7月27日）どうでしたか？見れましたか？話は変わりますが、先日新日本橋駅の周辺を旅していると、こんな看板がありました。道路の看板。何がおかしい…？（2024年）よく見てください。「設置年月日」の欄です。そう、この標識は、200年に設置された…なわけないですね。2000年代なんでしょうが、印刷が消えかかってしまっているのでしょう。実際、200年と言いますと漢字が本格的に伝わっていない時代です。有名な人物でいうと、卑弥呼の時代になります。面白いですね。さて今回からは新シリーズ・「下総へ行く。」になります。下総というとどこかわからない方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に言えば千葉県北部ですね。チーバくんの脳に潜入していきました。じっさいには茨城県にも結構入っているのですがお許しください。始まりは北千住駅。JR・東京メトロ・東武が集う、足立区の要塞駅。有名シンガーソングライターである、あいみょんさんの歌の歌詞にも、始まりのフレーズとして出てきます。乗っていくのは常磐線。北への玄関口、上野から、千葉・茨城・福島・宮城県の太平洋側を通り、仙台まで至る長大路線です。通勤五方面作戦の一つの路線でもあり、茨城県北部・高萩駅まで、上野東京ラインとして、グリーン車に乗車することができます。発車まで少し時間があったので、水分補給しつつ向かい側のホームの電車を見ていると、なんということでしょう。赤電連結車でした。急いでカメラを構え、撮りましたが、側面しか取れませんでした。赤電は12:49に北千住駅を発車していきました。ぜひ参考にしてください。赤電。1編成のみの激レア車両。（2024年7月20日）やってきたのは、成田行きのe231。「短い」10両編成と言われていますが、私からしたらめっちゃ長いやん、位の感覚です。e231系。前照灯がLEDに変更されていた。（2024年7月20日）電車は、素早く発車。荒川の鉄橋を渡り、綾瀬から、常磐緩行線と合流します。しかしこちらは快速線。緩行線の駅を横目に見ながら、時速100kmで快走します。スピードメーターの様子。直線区間が多いため、スピードを出す。（2024年7月20日）モーター音を轟かせ、時速を維持しながら東京都最後の駅、金町を通過。そして、江戸川を通り過ぎるとそこは千葉県。まもなく松戸に着きます。ここまでの所要時間は8分。緩行線だと13分かかりますから、その速さがわかります。私はこの先の柏駅まで向かいました。だんだんと車窓が変わり、マンションの数も減っていきます。森林も見えて来ました。そして、およそ8分で柏に到着。多くの人が降車しました。去っていくe231。この先、利根川南部を通り、成田市に到達する。（2024年7月20日）柏は、東武アーバンパークラインも通っています。東武というと、埼玉県など、北関東のイメージが強い鉄道会社ですが、アーバンパークラインは、千葉県の船橋から、埼玉県の大宮を結ぶ路線になっています。柏駅は、途中駅なのですが頭端式ホームになっており、前線を直通する急行電車はスイッチバックしていきます。急行を逃してしまったため、次の各停で向かいます。高校生が多く乗車。ちょうど帰宅の時間帯でした。急行電車。最近はこの車両が置き換えられている。（2024年7月20日）各駅停車。幕回しの車両である。（2024年7月20日）いかがでしたでしょうか！東武アーバンパークラインについては、新型車両の導入など、大きいニュースも入っているので、ぜひ乗ってみてください！【次回予告】東関東を爆走する新都市交通。そして1両編成ついに現る！？〜モーター震わし田園を走り抜ける〜お楽しみに！

  2024.07.27

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  第19回港マチ・神戸に泊まる。〜地下鉄駅で1時間耐久がついに始まる〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！御茶ノ水駅の工事について、先日話させていただきました。文だけだとわかりづらいかもしれないと思ったので、撮った写真を貼り付けておきます。第16回の最初、「おそらくボーリング工事？を行っていた気がします。」の部分です。工事の様子。ボーリング調査なのだろうか。（2024年）さて、今回は神戸市・オリエンタルホテルの朝からスタートです。いよいよ帰りの日という事で、寂しさを感じつつも、まだ鉄道の旅は終わっていないので、そこを全力で楽しんでいきます。最初に向かったのは、新神戸駅。大倉山ではなく新神戸を選んだ理由は、ここに用があった事と、涼しく感じた事です。新神戸駅は、ご存知の方もいるかと思いますが、南側は神戸市の中心という感じで住宅が密集していますが、北側がすごいのです。六甲山地があります。つまり、とても自然豊かな環境なのです。新幹線の駅の下には川が流れており、河川敷もあるため、そこで釣りができ、徒歩3分のところには滝があるなど、南北で顔が違う駅の一つになります。今回のサブタイトル、〜1時間耐久〜というのは、ここでのことです。前回大倉山駅で撮った際に北神7000系が現れなかったため、今回ここでリベンジしようということです。新神戸駅は、北神線と地下鉄線の結節点になります。前者は毎時4本、後者は毎時8本です。新神戸駅から有馬温泉に行くには、実は北神を使うのが一番早いです。結論から言いますと、7000系は…現れなかったのです。本当に残念でした。しかし、前述の通り用があるため、そこを後にしました。未練が残ります。後日描いたイラストを貼っておきます。参考にしていただきたいです。イラスト。（後日撮影）用、というのは、無論トイレではなく、神戸異人館に観光に行くためでした。新神戸駅はかなり標高が高いのですが、異人館はさらにその上にあります。暑い中坂を登り、ようやく辿り着きました。とても異国の情緒感じる建物で、面白かったです。実はここにはバスが走っている様で、停留所にはたくさんの人がいて、少し車内を外から見てみると大変混雑しておりました。この後、いくつかの異人館を見たのち、三ノ宮方面に戻りました。今度は坂を下る方なので、かなり楽でした。いずれにせよ暑いことには変わりがなく、喉が渇いたので休憩ついでに途中のスタバに寄ったのですが、私が聞いた言葉は、　　　　　　　「満席です。」この言葉は多くの人を悲しませますね（笑）。外に出るまでクーラーの冷気を浴びます。ため息を漏らしつつ、次に向かったのはタリーズコーヒー。この店に入りました。ここは運良く席が空いていたため、とても良かったです。飲料と軽食を注文し、少しくつろいでいると、山陽電車が近くを通っていました！山陽電車。阪急と線路を共有していた。（2023年8月11日）店内から。青空に山陽の赤色が映えている。（2023年8月11日）電車が見られる店、とても良かったです。そして、意外と新幹線の時間が詰まっていたため、すぐに店を後にして、三ノ宮駅に向かいました。早さでいうとやはりダントツ新快速なので、これに乗りました。運良くボックスシートに座れたためかなり快適でした。新大阪には約28分程。本当にすぐつきました。少し休憩している間に、運行情報を見ていると、なんということでしょう。【東海道新幹線　大きな遅れ】ですって！？スマホの画面。大きな遅れが起きている様だ。（2023年8月11日）夏休みあるあるなのかもしれませんが、疲れている体にダメージを与えました。16:07、ホームに新幹線が入線してきます。駅員さんの関西弁を聞くのもこれが最後です。しっかり耳に留めておきます。入線してきた新幹線。観光客らがカメラを向けた。（2023年8月11日）新幹線内では、疲れと寂しさであまり何かをするということはなかったです。無言で、ポテチを食べ続けました。最高速度時速285kmで飛ばしていきます。スマホの画面。（2023年8月11日）「次は　東京」もうすぐ旅が終わります。荷物をまとめ、忘れ物がないことを確認して降りる列に並びます。譲り合い、これは大切なことですね。みんながこれをしていてとても感動しました。車掌さんから、「お暑いですから水分等補給を心がけてください。」のようなアナウンスが流れたのを今でも覚えています。家に帰ってきました。実は、、まだ旅は終わっていなかったのです。新大阪駅で買った私の大好物・ローストビーフ丼が袋の中で待っています！これを食べ終わるまでが、旅。かなり個人的な解釈ですが、お許しください。楽しかった近畿3泊4日。花火から始まり、拠点を変えながらいろいろと楽しみました。1年経った今でも覚えていることはたくさんあり、懐かしいエピソードもたくさん思い出してきました。これをこの旅の記録の締めとさせていただきます。【乗車した鉄道会社・路線】［1日目］JR東海　東海道新幹線JR西日本　東海道・山陽本線　奈良線［2日目］JR西日本　奈良線京都市営地下鉄　烏丸線　東西線阪急　京都線京福　嵐電嵐山本線京阪　宇治線　本線　京津線近鉄　京都線［3日目］JR西日本　東海道・山陽本線　大阪環状線大阪メトロ　中央線　四ツ橋線　長堀鶴見緑地線　堺筋線　千日前線　谷町線　御堂筋線　今里筋線阪堺電気軌道　上町線近鉄　南大阪線南海　本線　汐見橋線阪神　なんば線　本線神戸市営地下鉄　西神・山手線［4日目］神戸市営地下鉄　西神・山手線JR西日本　東海道・山陽本線JR東海　東海道・山陽新幹線最後までご覧いただきありがとうございました！！！！！！！！！！！！！！！！！！！【次回予告】新シリーズ！！［下総へ行く。］舞台はチーバくんの目の中！？〜TOKYOのニュータウンへ〜お楽しみに！

  2024.07.26

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  第18回港マチ・神戸に泊まる。〜神戸の夜景を見る〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！実は最近、JR東日本が提供する、「エキタグ」というアプリをダウンロードしました。簡単に言えばスタンプがデジタル化した様なものです。改札内にあるのかないのかわからず、現在全然貯まっていないのですが、これから頑張っていきたいです。新・OSAKAを感じる。の行程図を貼っておきます。前回の路線カラーとは対応していないのでご注意ください。今回の行程図。（後日撮影）さて、今回は神戸市営地下鉄西神・山手線は、大倉山駅からスタートです。実は、ホテルにチェックインして、少し休んだ後にもう一度出かけた形なので、時は大体19:00です。少し暗くなってきました。前回のブログで、「この路線では、2023年8月17日に、1000系と、北神の車両が引退し、後日より6000系のみでの運行になる」とお伝えしました。なので、今回の目的はその1000系と、北神の車両です。ちなみに、運用を知らないので、いつ来るかは知りませんでした。最初にやってきたのは…6000系。後ろの方を撮影し忘れていたので撮っておきました。6000系後部。（2023年8月10日）大倉山駅を選んだ理由は、三宮、県庁前は、2層式のホームで、電車が来るのに気づけなかったからです。北方面の新神戸は、2面4線で撮りづらい一方、大倉山駅は、三宮から近い上に、1面2線の島式ホームなので、条件としては素晴らしいです。ホームはほとんど混雑していませんでした。カメラマンが2人現れ、いい予感がしてきました。その予感はなんと的中。次にやってきたのは…1000系！地下のホームに快いインバータ音を響かせて滑らかに停車します。みれて本当に嬉しいです。1000系。同線内で唯一の幕回し表示である。（2023年8月10日）私はこの電車には乗らず、離れていく赤色灯を見つめ、見送りました。ただこの選択は後になって後悔するものになりました。去って行く1000系。（2023年8月10日）前述の通り、1週間後に引退を控えている車両はもう一つあります。北神7000系です。昭和からの車両にも関わらず、全面行先表示が4ヶ国語、フルカラーLEDと、かなり最先端の車両です。令和の車両でも、これはなかなかないです。私はとりあえずこれもカメラに収めておきたかったので、もう20分耐久しました。お分かりかと思いますが、悲しいことに現れませんでした。これが、先ほどの、「ただこの選択は後になって後悔するものになりました。」の原因です。未練を残しつつ6000系で三宮にもどりホテルでゆっくりしました。ちなみに、ホテルはオリエンタルホテルです。日本三大夜景の一つでもある神戸市の夜景は、やはり綺麗です。ハーバーランドの観覧車も輝いていました。神戸市の夜景。100万ドルの夜景とも称される。（2023年8月10日）写真的にはここまでなのですが、少し短くなってしまったので、この後の話をさせていただきます。ホテルの中で、計画を練り、次の日の参考にしました。昨日まで、実は計画通りに行った日は、ありません。それは、全ての日で、起きれずスタートが遅れているためです。なので、計画の時間を少し後ろにずらしました。そして、寝ました。いかがでしたでしょうか！神戸市は六甲山から須磨浦公園（海）等、狭い範囲にたくさん自然が集まっているため、レジャーも楽しめます！ぜひ行ってみてください。【次回予告】ついに来てしまった最終日。〜地下鉄駅で1時間耐久がついに始まる〜お楽しみに！

  2024.07.25

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  第17回港マチ・神戸に泊まる。〜阪神はアツい〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！最近は国鉄車の運用が減ってしまっていて悲しいですね。201系は、すでに兵庫県は播但線と加古川線の一部の区間にしか残っておりません。今回は201系も残る兵庫県のお話。（といっても、中盤までは大阪にいます）今回からは港町・神戸に泊まるということで、神戸を、夜景と共に楽しんでいきます。今回は移動がメインなのですが、読んでいただけると嬉しいです。さて、今回は汐見橋駅からスタートです。電車はおそらく高野線時代の名残である伏線区間を走ります。私が降りたのは、次の芦原町駅。次の木津川駅は、1日乗降客数が記憶だと140人台だった気がする位、都会の秘境駅となっています。芦原町では、近くに大阪環状線の芦原橋駅があり、徒歩での乗り換えができました。南海の車両。一部銚子電鉄に譲渡されている。（2023年8月10日）芦原橋駅は、関空快速など、一部の快速が通過する駅の一つです。よって、日中は15分間隔になります。ここら辺から、携帯の充電が20%を切ったため、少し写真を控えめにしております。鶴橋駅でおなじみ焼肉ソングを聴きながら、千日前線、そして今里で今里筋線に乗り換えます。今里筋線は、現在延伸が計画されており、社会実験として、バスの今里ライナーを走らせています。今里筋線の車両。こちらも鉄輪リニアモーターカーである。（2023年8月10日）そして、こちらで鴫野まで乗車し、東西線へ。乗り換える時に、エスカレーターが右か左かわからず、とりあえず右に乗ったのですが、後ろの皆さんも右に乗ってくれたため、とても安心しました。東西線は北新地まで乗ります。北新地は、大阪駅のすぐ近くに位置する駅で、JR西では珍しい地下駅です。多くの方が迷い込むとされる、梅田ダンジョンを迷わず通り抜け、行き着いた先は阪神電車、大阪梅田駅です。阪神は、大阪ー神戸輸送では、少しシェアは低いですが、無論、大阪ー甲子園間の輸送は、かなりのシェアです。阪神の車両。山陽まで直通する。（2023年8月10日）隣には、起動加速度4.5km/hのジェットカーがいます。一般の鉄道車両のそれは2.5km/h程ですから、その凄さがわかります。阪神は、駅間距離が短いため、ジェットカーで所要時間を短くしようとしたのでした。ジェットカー。今は新型車両に置き換わりつつある。（2023年8月10日）阪神の強みは連絡網が長いこと。神戸には、神戸高速線と呼ばれる路線があり、それを通じて、阪急ー山陽、阪神ー山陽の直通が行われてきました。現在は、後者のみとなっております。ですが、梅田ー姫路を私鉄で乗り換えなしというのはすごいですよね。車内に乗り込みました。しかし、席が空いていない。立っている人はほとんどいないのですが、空いている席は全くありません。ようやく、先頭の方に移動して、2つ席が空いているところを見つけたので、そこに座りました。となりは、遠足中と思われる幼児でした。ほかにも同じ帽子をかぶっている子供が10人くらい座っていたのでそう判断しました。発車直前、隣の車両から同じ帽子を被った幼児がやってきて、私の隣に座りました。わかりますでしょうか。なんと私は幼児にサンドイッチされてしまいました。ドアが閉まり、トンネルに向かって発車していきます。携帯は前述の通り命が尽きかけているため、switchで遊びました。予想通り幼児は私のゲーム画面に興味津々。幼児らの顔は冗談抜きで🤩の模様。少し緊張しながらドラクエを進めていきました。電車は尼崎でなんば線と接続、甲子園でタイガーズのファンの様な方々を乗せた後、西宮、芦屋、魚崎、御影と細かく停車。そして、港町のターミナル・神戸三宮に到着です。地下鉄・阪急・阪神・JR・ポートライナーが集う神戸の玄関口です。次は市内の大動脈、地下鉄は西神・山手線に乗っていきます。三宮駅の表示。JRは「三ノ宮」など、会社によって異なる。（2023年8月10日）新型6000系が入線してきました。実はこの路線では、2023年8月17日に、1000系と、北神の車両が引退し、後日より6000系のみでの運行になる様でした。これを旅行の2日前に知り、必ずカメラに収めたいと思い、大倉山駅での撮影を始めました。新型6000系。1週間後から、この路線の顔になる。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！最近は画像が少なくなってしまってすみません。今年或いは今年度引退する予定の車両も少なからず（201系など）あるので、ぜひカメラに収めておきたいものですね。なお、新・OSAKAを感じる。の行程図は、次回上げさせていただく予定です。【次回予告】ついにやってきた1000系。響くインバータもこれが最後と思うと心にしみます。〜神戸の夜景を見る〜

  2024.07.24

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  第16回新・OSAKAを感じる。〜都会の秘境線に乗る〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今日久しぶりに御茶ノ水の改装工事を見学しに行きました。おそらくボーリング工事？を行っていた気がします。工事について全く知識がないのですが、クレーン車が入っていて以前より大掛かりになっていました。さて、今回はJR難波駅からスタートです。JR難波駅は、2031年開業予定のなにわ筋線の始点駅であり、そのなにわ筋線は、阪急や南海も参画する一大プロジェクトで、空港アクセスターミナルとしての存在感が一気にアップします。乗り換え通路に入り、近鉄・阪神難波駅に向かいます。2009年と、比較的最近に開業した阪神なんば線が乗り入れる、近鉄のミナミの中心です。ひのとり、しまかぜ、アーバンライナー等全ての種別が停車します。ちょうどきた頃にはひのとりがいました。ひのとりでは、挽きたてコーヒーや菓子などの販売もされておりとても豪華です。特急ひのとり。名阪を結ぶ、超豪華な移動手段である。（2023年8月10日）ひのとりのエンブレム。かっこ良すぎる。（2023年8月10日）そして、こちら側、阪神線尼崎方面には、近鉄車両シリーズ21が到着。この駅ではそれほど乗り降りはありませんでした。ゆっくりと発車していきます。シリーズ21。個人的に東急5050に似ていると思った。（2023年8月10日）続いて、一般型特急がやってきました。伊勢志摩・賢島行きです。近鉄特急。一般型でも伊勢志摩方面は運転される。（2023年8月10日）私は結果的には次の快速急行に乗りました。奈良から来る快速急行というのは神戸三宮に全てが直通するものだと思っていましたが、どうやら現実は違うようです。大阪難波止まりに遭遇しました。大阪難波行きの幕。近鉄の幕は、快速が大きく、急行が小さい。（2023年8月10日）その後、車両整理を行なって、車庫改装かと思いきや、営業車両として運転するようだったので、とりあえず乗りました。次の桜川まで乗ります。1駅でとても短い区間になります。同じ区間にはメトロ千日前線が通っています。桜川で乗り換えられる南海汐見橋線に乗っていきます。汐見橋駅からです。南海汐見橋線は、元々は高野線で、現在も書類上ではその様なのですが、高野線との直通運転はしておらず、各駅停車が毎時3本、2両編成と大阪環状線内を走る鉄道路線としてはかなりローカル線です。うまく乗り換えできたので、タイムロスはほぼなかったです。南海汐見橋線の車両。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！次回もお楽しみに！【次回予告】舞台はついに神戸へ。〜阪神はアツい〜お楽しみに！

  2024.07.23

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  第15回新・OSAKAを感じる。〜とても落ち着いた車内〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！夏休みはみなさんどこに行かれるのでしょうか。海、山、川…。どこもいいですね。川遊びにはよく注意して欲しいものです。今回は御堂筋線からスタートです。御堂筋線は、新幹線との接続・新大阪や、大阪の中心・梅田、ビル街・淀屋橋、道頓堀など歓楽街・なんば、先程のあべのハルカスの街・天王寺を結んでいます。今年３月、延伸先の北大阪急行が箕面萱野まで延伸し、北は箕面市から、南は堺市まで1本で行ける大変便利な路線になりました。私が降り立ったのは、なんばです。JR・近鉄・南海・阪神・大阪メトロと「大阪の顔」が集結する街です。今回乗っていくのは、南海電車です。高島屋から出ています。早速改札を抜けます。ホームにいた南海電車。各駅停車だか和歌山市まで長くいく。（2023年8月10日）南海なんば駅は、日本初の私鉄駅舎と言われており、9面8線の広大なホームを有するこの駅は、まさにミナミの玄関口とも言えるでしょう。南海電車は、なんばから、堺市を通り、関西空港や和歌山方面・高野山へ行く関西五大私鉄のうちの一つです。看板特急は、ラピート。航空機のデザインから生まれたデザインは、観光客の心を揺さぶります。空港急行の車両。JR西の関空快速のライバルである。（2023年8月10日）そして、南海線には高野線という、もう一つの長大路線があります。河内長野を通り、橋本を抜け、高野山にたどり着きます。看板特急は　こうや　です。30000系、31000系と比較的古い車両が、急勾配を力強く登ってゆきます。高野線の電車。山を駆け抜ける。（2023年8月10日）そしてもう一つ直通先があります。泉北高速鉄道です。金色を一面に用いたユニークなデザインが特徴の泉北ライナーをはじめとした車両が泉北地域の通勤需要を支えています。泉北方面のホームに行くと、なぜか何人かカメラマンがいました。カメラの先は、車両。ヘッドマークを見てみると、なんと新型車両に当たったようです！新型車両。なんてラッキーなんだ！（2023年8月10日）この車両は9300系。なんと一昨日デビューしたばかりでした。この存在を知らなかった私は、喜びのあまり計画変更をして、この車両に乗り込みました。電車はゆっくりと発車。利用者はあまりおらず、1両に10人弱でした。木目柄の車内は、無機質な都会の暮らしを忘れさせてくれます。これに乗って新今宮まで行きます。しばらく、高野線と本線の並走が始まります。天下茶屋との間にある、今宮戎と、萩ノ茶屋駅には、高野線「各停」しか止まりません。本線「普通」も、これらの駅は通過します。注意が必要です。電車は約3分で新今宮に到着。JRとの乗り換え客でホームは賑わいを見せます。私もJRに乗り換えていきます。しっかり床ペイントによって道がわかりやすくなっていました。JRのホームに出てきました。姿を現した特急くろしお。とても眺めがよさそうだ。（2023年8月10日）私が降り立ったのは、難波方面ホームです。他人からみると、「また戻るの！？」と思われそうですが、JRにも乗っておきたかったので許してください。赤ちゃんヘッドマークの221系。かわいらしい。（2023年8月10日）実は、途中の今宮駅で、201系を見れました！写真には収められなかったのですが、今年度末に引退と言われているので撮影はお早めに！終点のJR難波は、それほど人は多くありません。他の乗り換え駅とだいぶ離れているからです。ただ、大阪シティエアターミナルには1番の最寄駅です。到着した電車。大和路線の記号はQ。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！難波をぶらりとしてみました。ミナミの中心ということが伝わってきました。【次回予告】もともと高野線だったはずが…。〜都会の秘境線に乗る〜お楽しみに！

  2024.07.22

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  第14回新・OSAKAを感じる。〜日本一のビルに入る日本一の私鉄〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！やはり暑くなると高いところに行きたくなりますよね。涼しいですからね。今回は、"都会の"高いところへゆきます。さて、天王寺のスシローからスタートです。天王寺には、実は路面電車が通っています。阪堺電軌といい、毎時8〜9本とかなりの頻度ですが、初めて聞いたという人もいるのではないでしょうか。阪堺電気軌道の車両。路面電車らしく車体が広告をまとう。（2023年8月10日）向こう側から茶色の車両がやってきました。2013年から製造されている、阪堺電気軌道では初の超低床車・連接車です。「堺トラム」という愛称がつけられています。堺トラム。天王寺のビル街を走り抜ける。（2023年8月10日）路面電車は外からも撮れますが、せっかくなので阿倍野駅から天王寺駅まで、一区間乗車していきます。無論、乗車区間が短すぎるため、私以外に乗る人はおらず、恥ずかしい思いをしました。車内では、「ここから乗る人初めて見た〜」と聞こえました。（笑）天王寺に到着です。車内では立ち客もたくさんいるほど混雑しており、その人たちの流れが一気に改札へと向かっていきます。天王寺といえば、動物園や美術館などを思い浮かべるかもしれませんが、アレを忘れてはいけません。そう、あべのハルカスです。近鉄不動産が運営する関西一高いビルです。日本一高いビルは今となっては麻布台ヒルズですが、大阪の象徴であることに変わりありません。青空が綺麗に反射するあべのハルカス。（2023年8月10日）あべのハルカスは、近鉄百貨店本店が入るなど近鉄色が強いですが、もちろん鉄道も通っています。大阪阿部野橋駅です。6面5線の広大ホームに、大阪阿部野橋はあります。桜で有名な吉野方面への観光だけでなく、通勤需要も支えるこの駅は、全286駅ある近鉄の駅の中でも乗降客数14万人（2022年時点）を超え、堂々の一位です。ここをターミナルとする南大阪線は、狭軌の路線です。現在近鉄では、フリーゲージトレインの開発が進められており、標準軌の京都駅から、狭軌の吉野駅まで、直通することが望まれています。狭軌の南大阪線の車両。（2023年8月10日）標準軌の京都線の車両。上と比べてみて欲しい。（2023年8月9日）今回は時間の関係で特急電車を撮ることはできませんでしたが、そのぶん一般車両を十分堪能しました。近鉄の顔！6200系シリーズ。（2023年8月10日）今回は入場券で入ったため、ここまでにしておきます。さあ、私は御堂筋線に乗ります。次回、どこに行くでしょう。御堂筋線の30000系。私はどこへ…。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！あべのハルカス、とても面白いので行ってみてください。【次回予告】まさかの新型車両遭遇！？〜とても落ち着いた車内〜お楽しみに！

  2024.07.21

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  第13回新・OSAKAを感じる。〜縦横無尽すぎるメトロ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！夏休みが始まりましたね。夏休みは、多くの人が休める一方、鉄道業界は大忙しですね。ここが稼ぎどころなのでしょう。さて、今回は、弁天町駅からです。弁天町→本町→四ツ橋（心斎橋）→長堀橋→日本橋→谷町九丁目→天王寺の順に進んで行きました。階段型です。この行程はその全てが地下にあります。そのため、暑いこの日でも元気に行動できました。まずは本町まで向かいます。中央線は20系がやってきました。ロングシートに座りながら、行程表を出して、遅れてしまった計画を立て直します。20系。この勇姿を見られるのもあと僅か。（2023年8月10日）本町到着後、すぐに四つ橋線に乗り換えていきます。四ツ橋線は、ほとんどの区間で御堂筋線と並行しているため、あまり利用したことがないかもしれませんが実は御堂筋線の混雑緩和に貢献してきた路線でもあるのです。四ツ橋線。御堂筋線よりも圧倒的に空いている。（2023年8月10日）四ツ橋駅に到着。ここから、異なる駅名だが、乗り換えることのできる制度を使い、心斎橋駅に向かいます。これも地下道でつながっていました。長堀鶴見緑地線に乗っていきます。この路線は鉄輪リニアモーターカー方式を採用する最新技術の路線です。長堀鶴見緑地線は、発車サイン音がとてもユニークです。「あぁ〜」というのです。人のうめき声とも言われています。（笑）ぜひ聴いてみてください。芸人さんのネタにもされています。長堀鶴見緑地線。2023年3月に車両リニューアルが完了した。（2023年8月10日）続いて、長堀橋駅で堺筋線に乗り換えます。堺筋線は、阪急と相互直通運転をしており、京都河原町まで、時間はかかりますが一本で行くことができます。堺筋線。天神橋筋六丁目から阪急千里線に乗り入れる。（2023年8月10日）堺筋線。大阪メトロの車両は新しい。（2023年8月10日）日本橋（にっぽんばし）まで向かいます。吉本の劇場のすぐ近くに位置します。ここから、千日前線に乗り換えます。千日前線。一部区間を、近鉄・阪神と並走する。（2023年8月10日）谷町九丁目まで乗っていきます。電車は4両編成で、地下鉄にしては短いですよね。延伸用のホームも用意されていましたが、今のところ予定はされていません。谷町線に乗り換えます。谷町線は、大日から八尾南まで、つまり守口市から八尾市までを結ぶ、とても長い地下鉄路線です。長い駅名で知られる四天王寺前夕陽ヶ丘の次が、天王寺です。谷町線の車両。最近は30000系の谷町線用に置き換えられている。（2023年8月10日）ランチの時間にもなってきたので、とりあえずスシローに行きました。私の一番好きなネタであるマグロユッケをたくさん食べ、満足したところで、再び旅に出ます。マグロユッケ。とてもおいしい。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！暑い日こそ、地下鉄の涼しさはとてもいいものです。暑くて鉄道撮影したくないそこのあなたも、地下鉄に目を向けてみてはいかがでしょうか。【次回予告】あべのハルカスへ行く。〜日本一のビルに入る日本一の私鉄〜

  2024.07.20

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  新・OSAKAを感じる。〜400系を撮りに大阪港へ〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！終業式シーズンですね。大きい袋に荷物を詰め込み、重そうにしている小学生を見ると、とても実感させられます。さて、今回からは、新・OSAKAを感じる。ということで、大阪を本格的に巡るのは初めてなので、楽しみましょうという企画です。前回、樟葉に行った後、京都府内で一泊したため、今回は京都駅からスタートしていきます。大阪メトロ中央線を目指すため、弁天町へ向かいます。JRの強みである、新快速を使い、大阪までいきます。たったの30分程度しかかからず、並走する関空特急よりも速いこともあるくらいです。速すぎる新快速。（2023年8月10日）大阪環状線に乗り換え、弁天町へ向かいます。大阪環状線の1番乗り場は、環状線電車だけでなく、USJ方面（ゆめ咲線）、奈良方面（大和路線）、関空・和歌山方面（関西空港・阪和線）の列車が発着します。関西人以外の人たちが、何も知らずに乗ると、いつのまにか和歌山！？ということもありえます。福島、野田、USJ方面は乗り換えの西九条を過ぎると、少しずつ乗客も減ってきて、いよいよ弁天町に到着です。中央線に早速乗り換え、撮影を始めます。10:00ごろに到着しました。猛暑なので、適宜水分補給しつつ、1時間を目処に切り上げます。今回の目当ては、400系と、30000a系の撮影です。一番初めにやってきた電車は、コスモスクエア方面、近鉄7020系。明らかに車のクラクションだと思ってしまう音を出して入線。7020系。まだ3色LEDである。（2023年8月10日）続いてやってきたのは、森ノ宮方面、学研奈良登美ヶ丘行き。近鉄7000系。先ほどの7020系と何が違うのかというと、ワイパーの位置、外見からの判断はそれに尽きます。7000系。上の写真と見比べて欲しい。（2023年8月10日）ちなみに、中央線は、第三軌条という方式を採用しており、線路の軌条から電気をとっているため、上に架線がなく、もちろんパンタグラフもありません。このメリットは、トンネル面積を小さくすることによるコスト削減などです。直通運転の多い東京の地下鉄（第三軌条が少ない）を使う人からすると、違和感を覚えるかもしれませんね。続いてやってきたのは、20系。いま中央線を走る電車の中では最古参です。置き換えも現在進行中です。最古参20系。vvvf大阪市交初採用など、画期的であった。（2023年8月10日）中央線は、毎時8本のため、少し待ち時間は長い印象を受けます。それなりに混雑はしていました。ホーム上にカメラを構えた人が何人か出てきました。なにかいい予感がします。実は私は30000a系と400系の運用は調べたのですが、それを書いた紙を置いてきてしまったのです。つまり、いつくるか私にはさっぱりわかりません。と思っていたら10:12、400系がやってきました。カメラが一気に400系に向きます。万博用400系。宇宙船と言われるのもよくわかる。（2023年8月10日）そしてなんと、続けて森ノ宮方面には、30000a系がやってきました。ついているようです。模様がとてもオシャレです。そして、コスモスクエア方面にも30000a系がやってきました。万博用30000a系。御堂筋線30000系によく似ている。（2023年8月10日）折り返しの400系を撮り、十分満足、、とは言えないのです。実は、24系が撮れていません。20系シリーズの中央線用車両で、20系と言えば路線ごとにカラーが異なるのみで、路線ごとに並べるととても綺麗です。結果、1時間経ち、計画の時間を過ぎてしまったため、今回は断念しました。次回リベンジしたいものです。折り返し400系。（2023年8月10日）いかがでしたでしょうか！中央線は、大阪・関西万博のアクセス路線であり、夢洲方面へ延伸工事が進んでいるのに加えて、既存の森ノ宮車庫を活用し、大阪城方面へ延伸することが決定するなど、今アツい路線です。ぜひ乗ってみてください！【次回予告】舞台は"チカ"のOSAKAへ！〜縦横無尽すぎるメトロ〜お楽しみに！

  2024.07.19

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  第11回京都を巡る。〜目に映るのは全て京阪！？〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！最近鉄道ネタをあげていなくて申し訳ないです。前回は花火について書いたので、ぜひご覧ください！さて、今回は近鉄京都駅からスタートです。電車は出発後、大きくカーブして、東寺、そして烏丸線との接続駅である竹田をすぎると、およそ9分で、今回の目的地である丹波橋駅に止まります。近鉄特急も止まる主要駅で、京阪との乗り換え改札口があり、乗り換えはとてもスムーズです。ここでしばらく撮影していきます。緩行線の方は、きついカーブがあるらしく、かなりゆっくりと入線してきます。緩行線用2400系がゆっくり入線してくる。今年55歳である。（2023年8月9日）この時期は、色々なヘッドマークがあり、仮面ライダーのものや、くずはモール、ソレイユなどがありました。仮面ライダーHMをつけた3000系。（2023年8月9日）ソレイユHMをつけた13000系。（2023年8月9日）くずはモールHMをつけた8000系。（2023年8月9日）くずはモールのHMをみていたら、くずはモールにいきたくなってきたため、行ってみることにしました。京阪特急を使って、樟葉駅まで13分。樟葉駅をでると、すぐ目の前にはくずはモールがあります。くずはモールは、館内がいくつかのモールに分かれていますが、そのうちのヒカリノモール1階にある、SANZEN -HIROBAに向かいました。たくさんの、昔の京阪車両が展示されています。テレビカーがある時代の3000系。当時としては画期的なシステム。（2023年8月9日）また、最近引退してしまった5000系も、旧塗装に復刻して展示されていました。旧5000系。5扉で通勤ラッシュ問題を解決していった。（2023年8月9日）また、2600系のカットモデルも展示されています。2600系旧塗装。新塗装に塗り替えられ、大阪の通勤を支えている。（2023年8月9日）そのほかにも、ジオラマ展示や、8000系モデルの運転シュミレーターがあり、飽きずに楽しむことのできる施設です。じつは、今日までヘッドマーク展をやっていたようです。いかがでしたでしょうか！SANZEN -HIROBAは、企画展があり、面白いので、ぜひいってみてください！【次回予告】舞台は大阪へ。新・OSAKAを感じる。〜400系を撮りに大阪港へ〜お楽しみに！

  2024.07.18

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  第９回京都を巡る。〜近鉄王国の北の果て〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今日は3連休最終日ということでとても悲しいですが、あともう少しで夏休みなので頑張っていきます！！この3連休は色々臨時列車も走りましたね。さて、今回は山科駅からスタートです。山科は、京阪、JR、地下鉄の駅があるかなり大きい地域です。近くには商業施設もある。（2023年8月9日）私は、このうちJRは東海道線に乗りました。各駅停車から新快速までは全ての種別が止まり、関空特急はるかも、朝夕は停車する上、湖西線との合流点でもあるため、多くの電車が発着します。到着する225系。毎時1本のみの長浜行きの運用。（2023年8月9日）方向幕が故障していた。（2023年8月9日）次にやってきた各駅停車に乗ります。京都駅まで乗っていきます。トンネルを越えると京都の古い街並みが見えてきます。321系電車。普段は緩行線運用がほとんど。（2023年8月9日）近鉄京都駅に移動します。新幹線改札口ととても近く、乗り換えの便利さは抜群に高いです。近鉄京都駅は、2府3県の日本一の長大鉄道網の中で、関西圏では一番北にある駅です。定期私鉄特急最長列車と言われる「しまかぜ」の賢島行きもここから発車します。おもに西大寺方面の特急が毎時3本走ります。近鉄30000系ビスタカー。2階建からの眺めが魅力。（2023年8月9日）本来ならばこれに乗りたいところですが、交通費を削減していくため、一般車両でいきます。残念…隣には橿原神宮前行きの急行が止まっていたので、これに乗ります。同じ形式のものが、両隣に2編成とまっていました。近鉄1230系。前照灯LED化など更新工事が進行中。（2023年8月9日）その日に撮ったものではないのですが、更新車が後日偶然現れたのでその写真を載せておきます。1230系更新車のイメージ。印象は多少変わった。（2024年4月6日、大久保駅）いかがでしたでしょうか！近鉄は一般車両が古いというイメージが強いので、車両リニューアルにより、そのイメージが刷新されるかもしれませんね。【次回予告】宇治川花火大会を復活させたい！〜安全面からも万全の計画を練る〜お楽しみに！

  2024.07.15

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  第８回京都を巡る。〜緑・黄緑・白は、宇治の色！〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！本日（2024/07/14）午前、アイコンを変えさせていただきました！手書きイラストになります！これからもニホンタビビトをどうぞよろしくお願いします〜私はニホンタビビトの新アイコン。（2024年07月14日）さて、今回は嵐電車内からのスタートです。嵐電は、利用方法が独特です。少し解説しておきます。①嵐電に乗る・前後いずれかの扉から乗車します。・運賃（大人250円、子供120円）は後払いのため、そのままで構いません。②嵐電から降りる・次が降りる駅になった時、車内至る所にあるバスにあるようなボタンを押します。・前の扉から降車します。・扉付近にある運賃収受箱に運賃を入れます。ICカードもタッチできます。なお、以下の4駅では、駅改札の対応です。［四条大宮、帷子ノ辻（かたびらのつじ）、北野白梅町、嵐山］私は太秦天神川で降りました。早速、地下鉄東西線に乗り換えていきます。二条城など観光地を通り、烏丸御池に到着しました。発車する京阪800系。東西線はホームドアがとても大きい。（2023年8月8日）この後、烏丸線に乗り換え、京都まで向かいます。まだ1年少ししか経っていない20系に乗ることができました。10系を置き換える存在の20系。（2023年8月8日）おなじみ奈良線で、宇治まで戻ります。少し急いでいて、写真は撮れませんでした。車内は、キャリーケースを持った人がかなり多かったです。宇治に到着後、ホテルで少し休憩した後、京阪宇治に向かいました。京阪宇治駅の真上をJRが通り過ぎる。（2023年8月8日）やってきたのは10000系でした。塗装変更により、京都や宇治をイメージさせる緑、黄緑、白の綺麗な3色になりました。しかし、旧塗装も青色でとても綺麗だった印象があります。宇治駅に到着した10000系。2013年よりワンマン運転を開始した。（2023年8月8日）個人的に京阪電車の東洋IGBT -VVVFは、一番好きな音なので、とてもストレスが消え去りました。電車は15分かけて中書島に到着。最新鋭の13000系が並んでいました。中書島で並ぶ。宇治線の間隔が毎時4本となった今、並ぶのはレアだ。（2023年8月8日）続いて、京阪本線で三条まで乗ります。宇治線と本線で連絡が図られているため、乗り換えはとてもスムーズでした。京阪8000系。登場して35年が経つ今も、変わらぬ、「京阪の顔」。（2023年8月8日）三条で、先ほどの地下鉄東西線に乗り換えていきます。京阪京津線方面に行きたいのですが、なんと毎時3本だったため、少しタイムロスをしてしまいました。京阪山科まで乗ります。運賃はそれなりにしました…山科は、お気づきの通り地下鉄でも行けるのですが、京阪で行った理由は、京阪800系をまともに撮れたことがなかったからです。綺麗に撮れたのは初めての事。（2023年8月8日）逢坂関越えに挑む800系。（2023年8月8日）いかがでしたでしょうか！この旅行はまだまだ続きます！【次回予告】京都のターミナル！〜近鉄王国の北の果て〜お楽しみに！

  2024.07.14

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  第７回琵琶湖花火大会を見る。〜乗客にサンドイッチされる混み具合〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！およそ1ヶ月ぶりの3連休ですかね。長い間の疲れをとりましょう。さあ、今回は滋賀県は、夜21:00の瀬田駅からスタートです。花火当日は臨時列車が終電くらいまで増発されていて、便利になっていました。京都まで乗車します。めっちゃ早く歩いたものの、押しつぶされるほどの混雑にも遭い、クロスシートというのも電車からの出にくさを悪化させた一つの原因かもしれませんね。しかし、座れたのでよかったです。その後、奈良線に乗りかえます。目の前で電車を逃してしまった…（2023年8月8日）およそ1分後にすぐ電車はやってきて、折り返しの【区間快速　奈良行き】となりました。みやこ路快速と停車駅はほとんど同じなので、これに乗りました。ボックスシートでゆったりでき、いつもくらいの混雑度だったので、全く疲れませんでした。ボックスシートの221系。東海道本線からはすでに撤退している。（2023年8月8日）京都にも奈良にも行きやすい宇治駅のホテルに泊まりました。朝がやってきました。やはり東京より空気は美味しいです！宇治駅まで徒歩で向かいます。散歩している人もいました。みやこ路快速に乗車、京都までは、3駅、16分です！JR藤森から宇治までの複線化によって、1分位所要時間が短縮されたようです。電車は京都駅に到着。京都に着いた221系。奥にいるのも221系。（2023年8月8日）そのまま烏丸線に乗り換え、四条で阪急に乗り換えます。烏丸線は毎時8本なので、比較的少なめです。烏丸線10系更新車。警笛は東京メトロにとても似ている。（2023年8月8日）阪急では、大宮駅まで行きました。阪急はとても高級感のあるシートに座れました。阪急京都線。大宮駅は元々の終点。（2023年8月8日）地上に出てきました。嵐電に乗り換えていきます。嵐電は、京都で唯一の鉄道・道路併用区間を含む鉄道です。太秦天神川まで乗っていきます。落ち着いた紫色の嵐電。今年度に新型車両、「KYOTRAM」が1両導入される。（2023年8月8日）いかがでしたでしょうか！これにて、［琵琶湖花火大会を見る］編はひとまず終了します。次回からは、［京都を歩き尽くす］編になります！最後に、今回の行程図を載せておきます。①〜⑧は、行程の番号です。今回の行程図。（後日撮影）【次回予告】京阪を撮り尽くす。〜緑・黄緑・白は、宇治の色！〜

  2024.07.13

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  第６回琵琶湖花火大会を見る。〜ポテナゲ片手に花火見る〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今日は久しぶりに少し涼しくなってきて嬉しいですね！蝉の鳴き声も今年初めて聞こえました。さて、今回は矢橋帰帆島からです。とりあえず場所取りはしたのですが、あと4時間以上あるので、近くのイオンにもう一度行き、食べ物と飲み物を買ってきました。そこからは、ゲームやスマホを見続けていました。するとだんだん空が暗くなってきました。開始5分前の様子。まだまだ空は明るい。（2023年8月8日）19時30分、琵琶湖花火大会は1発の小さな花火から始まりました。周りの人たちも目を花火に奪われ、上がった途端、拍手に包まれました。そこからは、小さい〜中くらいの花火が間隔を開けて打ち上がっていきました。途中にはカエルの顔など、面白い花火も打ち上がる。（2023年8月8日）だんだん打ち上げ間隔が狭まり、大きさも大きくなっていきました。私は、左手はスマホ（動画撮影）、右手はポテナゲと、忙しい時間でした（笑）。色鮮やかな花火が打ち上がる。（2023年8月8日）いよいよ後半戦に入っていきました。携帯の画面いっぱいを埋め尽くすように、10秒間隔くらいで次々と花火が打ち上げられます。夜空に浮かぶ花火。（2023年8月8日）ついにフィナーレがやってきました。周りにいる人はカメラから目を離せないほど、とても芸術的な花火でした。これを無料で見られるとは…お得すぎる！（2023年8月8日）（2023年8月8日）（2023年8月8日）最後の1発が打ち終わりました。会場中に拍手が1分間ほど響き渡り、私も正直泣きそうでした。本当は余韻に浸っていたいものですが、すぐに後片付けを始めました。最後の花火。本当に感動させてくれた。（2023年8月8日）花火の帰宅というのは、大人数が駅までゾロゾロと歩くわけですから、もちろん道はひどい混みようです。瀬田駅の地理には詳しくないですが、そういえばケータイに最強の地理博士（Googleマップ様）がいらっしゃるので、そのルートに従ってみました。ぶれていて申し訳ないが、車の渋滞が見て取れる。（2023年8月8日）車の渋滞を横目に見ながら、住宅街の人1人いない道を行きます。本当に今日は花火大会だったのかと疑うほど周りには誰もいません。そのおかげで瀬田駅には予定よりも早くつけました。いかがでしたでしょうか！遠くまで来て本当によかったなと感じるほどの喜びがありました。ことしも、同じ日に予定されていますので、ぜひ行ってみてください！【次回予告】帰宅はまだ終わっていなかった…〜乗客にサンドイッチされる混み具合〜お楽しみに！

  2024.07.12

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  第５回琵琶湖花火大会を見る。〜鉄道の本領発揮の花火輸送〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！もうそろそろ夏休みですね！夏休み、どこにいくかはすでに決めましたか？風物詩の、花火に行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、今回から始まるシリーズ、「琵琶湖を旅する」では、おなじみびわ湖花火大会に行った記録を書いていきます。なお、この頃は鉄道を積極的には撮っていなかったため、少し物足りなく感じるかもしれませんが、ご理解ください。さあ、スタートはお馴染み東京駅から。時は2023年8月は8日のこと。有名なキャッチフレーズ、「そうだ、京都行こう。」が旅を楽しくしてくれます。JR東海のポスター。東京駅の柱に全て掲げられていた。（2023年8月8日）早速新幹線に乗り込みます。事前の調べ不足で、最新鋭のn700sは当たりませんでした。新幹線車内から。花火の場所取りのため、11時台から動き始める。（2023年8月8日）11:48、東京駅をゆっくりと発車していきました。品川、新横浜、名古屋の順に停車していきます。最高速度は285kmです。時速測定アプリで計測した数値。50m走は3分の2秒。（2023年8月8日）新横浜を越えると、ついに田畑が目立つようになってくると、富士山が右手に見えてきます。そして、東海道新幹線に乗ったことのある誰しもが1度は気になったことのあると思われる、「727」の看板についてですが、これは化粧品企業の広告で、東海道新幹線沿線だけでも、32の看板があるようです。東北新幹線にも727の看板はある。（2024年3月9日、福島県郡山市付近）名古屋の次は、京都です。関ヶ原という国鉄時代からの難所を超え、滋賀県に入ると間も無く京都です。湖西線方面の223系。転落防止幌が取り付けられている。（2023年8月8日）ちなみに、前述の通り花火大会がこの日行われますが、14時の時点では、溢れるほどの混雑ではありませんでした。私が今回花火を見た場所は、東海道線沿線のため、東海道線に乗り込みます。各駅停車に乗り込む。吊り革が全て埋まるほどの混雑だ。浴衣姿が目立つ。（2023年8月8日）今回花火をみたのは、矢橋帰帆島公園。王道中の王道ではないらしく、座って見ることができたのでおすすめです。この公園の最寄駅は、瀬田駅。公園までの道はとてもスムーズで、公園に入る橋も、歩けないほどではなかったです。車はお勧めしません。ちかくにイオンがあるので、飲料を買っておきました。いかがでしたでしょうか！予定だと次回まで花火ネタが続きますが、見ていただけると嬉しいです。写真だけでも感動しますよ！【次回予告】花火大会ついに始まる！打ち上がるたびに湧き起こる拍手！〜ポテナゲ片手に花火見る〜お楽しみに！

  2024.07.11

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  第４回御茶ノ水に行く。〜トンネルを照らす3つの光〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！鉄道各社が夏休みの臨時列車資料をアップして、旅に行くという実感も少しずつ湧いてくる頃ですね。列車に基づいて旅行計画を立てる人も多いのではないでしょうか。私もその1人です。さて、今回は東京駅は中央線のホームからスタートです！今回の目的地は、総武横須賀線のホーム。エスカレーターで降ります。乗り換えルートは分かりやすく床ペイントで示されていた。（2024年7月7日）着いた時は、ちょうどe217系が出発したところでした。この形式も置き換えが進んでいるので、撮影はお早めに、ですね。東京駅を発車したe217系。東京駅にくる車両で幕回しのものはなかなかない。（2024年7月7日）もう少し撮影していきます。反対側に横須賀線ホームにe259系、NEXが止まっていました。新宿行きです。成田空港からやってきたNEX。到着すると、観光客らでホームは賑わいを見せる。（2024年7月7日）※この画像は到着後すぐにとったため、ホームに人はいない。続いて、総武線ホームには最新鋭車両、e235系がやってきました。e235系の後部はお花畑になっている。今月はアサガオ畑のようだ。（赤で囲んだところに描かれている、2024年7月7日）さらに、e217系が轟音を響かせながら東京駅に入線してきました。トンネル内にカーブがあるため、摩擦音を大きく立てる。（2024年7月7日）キャリーケースを持った人や、子連れの方が増えてきた。まもなく、NEXがやってくる。NEXは、ひとまわり小さい12両編成での運転となる。（2024年7月7日）e259系は、2009年に誕生した2代目成田エクスプレスです。なお、2023年より順次塗装変更を行なっており、空港特急に限らないということを伝えていく狙いです。実際、コロナ禍には両国駅でテレワーク車両にされたりと、時代にあった使い方がされていきそうです。今回行った東京、御茶ノ水の2駅では、どちらも※QRコード対応型改札に変更されていました。JR東日本では、2026年度末からQRコードの乗車券との併用を始めていくとのことです。東京駅の改札口。関西地区では、QRコードの乗車券はすでに併用が開始されている。（2024年7月7日）※: QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。いわゆる、東京駅ダンジョンで少し迷いつつ、なんとか地上に出てきました。今回の旅のゴールは、東京駅丸の内駅舎です！東京駅丸の内駅舎。今月3日から発行された新10000円札の裏に描かれている。（2024年7月7日）御茶ノ水編、いかがでしたでしょうか！ブログを毎日更新し続けて4日が経ちますが、まだネタが尽きる気配は全く感じていません！これからも閲覧&いいねをよろしくお願いします！【次回予告（変更の可能性有）】舞台は琵琶湖！？〜鉄道の本領発揮の花火輸送〜　お楽しみに！ 

  2024.07.10

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  第３回御茶ノ水に行く。〜1年前との比較〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！最近は晴れが続いて暑いですね。梅雨前線はブラックホールに吸い込まれてしまったのでしょうか。鉄道を撮影するときも、熱中症には十分注意したいものです。さて、今回は御茶ノ水駅付近、聖橋下よりスタートします！実は、私は御茶ノ水の全く同じ場所で1年前にも旅をしていました。サブタイトルとしてあげた、〜1年前との比較をしてみた〜とは、その旅の記録を、先日撮ったものと比較してみようということです。最初は前回も登場した丸の内線から。上と下で、「車両の違い」に注目して、ご覧ください！どうぞ！【1年前】夜の街を走る丸の内線。奥は2000系、手前は02系。（2023年6月10日）【現在】御茶ノ水駅を発車した2000系。（2024年7月7日）わかりますでしょうか？？そうです、02系がほとんど姿を消したのです。「ほとんど」というのは、まだ1運用残っているという意味です。一度運用から消えましたが、朝ラッシュの運用に入ったようです。ただ、サイレント引退する可能性も否めないため、撮影はお早めに！つまり、1年前のように、夕方に02系を見ることはもうできなくなってしまったようです。続いて、聖橋の方へ、今度は回り道をして戻ります。湯島聖堂。徳川綱吉が建てた。（2024年7月7日）1年前、湯島聖堂の横にはアジサイが咲いていました。今はどうなっているのでしょう。【1年前】湯島聖堂に咲くアジサイ。当時はすでに梅雨に入っていた。（2024年6月10日）【現在】アサガオの花は無くなってしまった。（2024年7月7日）そうです、アサガオの花がなくなってしまいました。1ヶ月程遅かったようです。しかし、現在でも、見るからにヒルガオ科の葉が見えるので、6月に行けばまたみれると思います。御茶ノ水に戻ります。御茶ノ水いくつもの急な坂に囲まれているため、歩行するのも疲れます。JR御茶ノ水駅に戻ってきました！中央線で東京まで戻ります。所要時間などは前回のルート図をご確認ください！前回の行程図。この逆を行く。（後日撮影）JR御茶ノ水駅から新宿方面。グリーン車による12両対応のためと思われる増設ホーム。（2024年7月7日）10時ちょうど発の東京行き快速に乗車しました。すると、聞きなれないアナウンスが聞こえてきました。「中央線　運転見合わせのお知らせです」！？！？と思いました。しかし、この電車は定刻で動いているため、公式サイトをみてみました。JRのホームページから。広い区間で運転見合わせとなった。（2024年7月7日）耳は壊れていなかったようですね。「！お知らせ」となっていることや、終わりの時間の見通しが立っていることから、イレギュラーなものではないと判断しました。電車は10時4分、定刻通りに東京駅に到着しました。東京駅の電光掲示板。駅員によるアナウンスでも運転見合わせが伝えられた。（2024年7月7日）東京駅は少し混乱が起きているようでしたが、みた限りでは1つもトラブルは起きていないように感じました。いかがでしたでしょうか！今回は鉄道の画像が少なくなってしまって申し訳ないです。次回からまた、鉄道メインのネタになります。【次回予告】舞台は地下の東京へ。〜トンネルを照らす3つの光〜　お楽しみに！

  2024.07.09

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  第２回御茶ノ水に行く。〜角度を変えて電車観察〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！前回だした、第１回御茶ノ水に行く。〜ニホンタビビトは旅をする〜が意外に閲覧数・いいね数が伸びました！皆さんありがとうございます！今回のは１回の続きになりますので、先に１回をご覧ください！今回は東京駅を発車したところからスタートです！そういえば昨日は七夕でしたね。七夕系の臨時列車はjr東では、福島県の只見線の「七夕列車　只見線ツアー」にとどまったようです。すこし寂しい思いもしつつ、電車は9:16分、御茶ノ水駅に到着。今回の行程図。御茶ノ水付近は路線が複雑に絡み合う。（後日撮影）快速電車は、次は四谷に止まる。（2024年7月7日）御茶ノ水駅は、中央線の快速と緩行が分岐・合流する駅です。お互いこの駅で緩急接続を行うことが多いです。各駅停車は、次は水道橋にとまる。山手線に使われたe231系500番台が主力だ。（2024年7月7日）一度地上に出ます。現在、改修工事中なので、聖橋口は東へ60mほど移動していました。聖橋や、千代田線とのアクセスが改善されました。聖橋へ向かいます。改修工事中の御茶ノ水駅。重機も加わる大きな工事。（後日撮影）千代田線・新御茶ノ水駅。レンガ造の入り口はオシャレ。（2024年7月7日）聖橋は、新海誠作品・「すずめの戸締り」のなかでもでてくる有名なスポットで、その日もカメラを構えている人が数人いました。聖橋の上から秋葉原方面。高層ビルを中心に、雑居ビルが並んでいる。（2024年7月7日）景色の良い聖橋でしたが、実は、聖橋の「下」も、鉄道撮影スポットなのです。渡った先にある階段から下に降りることができます。下に降りてみました。丸の内線も、わずか6秒ほど御茶ノ水に顔を出す。（2024年7月7日）総武線各駅停車にはe231系0番台も走る。（2024年7月7日）今回、時刻表を見ていなかったのでいわゆる「3路線交差」を撮影することはできませんでしたが、以前撮れたものを紹介させていただきます。「3路線交差」は本数の多い平日朝か夕がシャッターチャンス。（2024年2月9日）今回は中央線御茶ノ水駅までの旅をご紹介させていただきました！【次回予告】舞台は変わらず御茶ノ水。〜1年前との比較をしてみた〜編！　お楽しみに！！

  2024.07.08

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  第1回御茶ノ水へ行く。〜ニホンタビビトは旅をする〜

  こんにちは！ニホンタビビトです！今日はとても暑かったですね。昨日の大雨が信じられません。そろそろ旅に水は必需品という季節ですね〜。今回の旅のスタート、東京駅は北は北海道、東は銚子、西は博多、南は伊豆まで1本で行くことのできる、陸路の玄関口です。全14線が一堂に会するこの駅は、24時間365日輝き続けます。東京駅八重洲口の様子。バス・タクシーのターミナルがある。（2024年7月7日撮影）今回は中央線快速電車に乗っていきます。中央線は丸の内口側なので、ここ、八重洲口からは少し歩かねばなりません。コンコースをひたすら歩きます。中央線は1・2番線を使用する。（2024年7月7日）平日朝8時には26本の電車が発着する中央線ですが、東京駅は1面2線の小さいホームです。2番線にはe353系あずさが止まっていました。回送電車のe353系。車体をまとう薄紫色は、前代から続く伝統。（2024年7月7日）東京駅をゆっくりと出発したe353系。（2024年7月7日）次発、9:11発の【快速　高尾行き】で、御茶ノ水に向かいました。電車はe233系10両です。e233系が入線。この編成にもまもなくグリーン車が連結される。（2024年7月7日）今回は中央線東京駅までの旅を紹介させていただきました。次回は御茶ノ水駅でお会いしましょう！

  2024.07.07

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