あおっちの好きなこと三昧

2007/04/05(木)15:23

突発性難聴、なんとか退院しましたよ

自分のこと(アトピーと突発性難聴のこと)(5)

と言っても、やはり右耳の聴力はあまり戻りませんでした。とほほ。 突発性難聴は、まだ原因もはっきり判明していない病気なんだそうです(というか、耳はいろいろと難しいらしい)。 あおっちは、右耳の金属製の耳鳴り(これは点滴で割とすぐに治まった)と聴力がかなり悪くなっただけですが、ひとによっては酷い痛みやめまいなんかも伴うそうです。あ、あおっちもちょっとめまいはあるかも。 発症してから1週間が勝負なので(12月31日に発症したあおっちは、この時点ですでにまけまけ…。救急車で来ればよかったのにって言われたけど、痛みはないし、鼻をかんだせいかな…と思ってたのね)、入院施設のある総合病院に即行行くべきでした(1月4日に個人病院に行ったあおっちは、更にまけまけ…)。 治療は、かなり強力なステロイド(プレドニンという小さな粒状の薬。抵抗力が弱くなるので、風邪をひいても肺炎になるそうな。で、入院中は外出許可がでませんでしたよ。しかし、アトピーの湿疹がいっきに良くなったのには笑った)と、毎日の点滴が2週間。聞こえが戻っても戻らなくても、主な治療はこれで終了。 あとは、プレドニンは血糖値が上がる薬なので、近しい身内に糖尿病のひとがいる方や、健康診断や献血などで血糖値が高めだったひとは、特に消化器内科の併設されている総合病院に行くべき。 もともと、耳鼻科に行くと、「難聴ぎみ」とよく言われていたのですが、今回の治療で、左耳は前より少し良くなりました(笑)!右耳はかなり聞こえないはずなのに、車のラジオの音量レベルが、突発性難聴になる前より小さくても聞こえる…。 ただ、バランスがすっごく悪くて、音の方向性がわからない。どこで鳴ってる音なのか、判断がつかないんですね。これは、慣れが必要です。 昨日も、はじめて地元の図書館に行ったのですが、貸し出しカウンターで、自分に対応してくれている職員さんではなく、左隣りの職員さんの言っていることに反応してしまいました。正面から話し掛けられている音…と、脳が判断してしまうんでしょうね…。 普通のひとでも苦痛だと思うんですが、大きい音が常に鳴っている状態の場所にいるのはツライです。車の運転はそうでもないけど、列車や飛行機はどうだろうな…。当分試す予定はないけど。 耳の悪いひとは、外見では判断できないので、説明するのが難しいです。入院中も、インサイド(点滴用の針。3日くらいで交換します)をしてないと、病人には見えない…とよく言われました。 リアルあおっちを知っているみなさん、左側から話し掛けてね。で、呼ばれて返事しなくても、無視したんじゃないからねっ!

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