2007/12/07(金)12:30
本で見た羊毛フェルトのバッグ作りました♪
これが初フェルトバッグで、これの出来がなかなか良かったので、
すっかり羊毛フェルトにハマってしまった気がしますね。
クローバーのバッグ。ポーチは、お揃いが可愛かろう
と、勝手に考えて作ってみました。
ハンドメイドフェルトブック
ただ、材料が廃番だったりして揃わなくって、
勝手に変えたりしています。
そして、持ち手の長さも、冬服でも肩にかかるくらいに
伸ばしてあります。
電卓片手に、羊毛のグラム数を必死に計算しましたよ
はじめての割には、すっごく巧くできたんじゃないかと思います。
で、ポーチはこちら
若干グラデ部分がヘンですが、これはね~。
はみ出した型紙からはみ出した羊毛を処理するときのミス…
というか、処理するときの考え方のミスなんですね。
これもだれ~もどの本にもちゃんと載ってなくって、
実際に自分でやってみるまで気づかなかったさ
他にも、実際に使ってみて思ったのは、この毛玉ですね。
冬ジャケットがコーデュロイとかの起毛系やウールが多いのもあって、
どうしても毛玉ができてしまうんですね。
この理由も、池田のスピナーズファームタナカさんで先日いろいろうかがって、
やっと理由がわかりましたよ。
要するに、フェルト化の度合い(フェルトの出来上がりの固さ)は
作り手の好みで、あおっちの場合、柔らかめが好きなんですね。
そうすると、羊毛の短い部分なんかが完全にフェルト化しきれずに、
どうしても飛び出てきて、毛玉になってしまうみたいなんですね。
という訳で、ある程度毛玉が出来ると落ち着くそうなので、
あおっち作のポーチなど持っていらっしゃるみなさん、
使っているうちに毛玉ができてきますので、
チョキチョキハサミでカットしてやってくださいね