あおっちの好きなこと三昧

2009/01/17(土)12:04

おかん直伝、糸端の余らない棒針の作り目

若葉な編物(42)

棒針に指でかける作り目だと、糸端が余ったり足りなくなったり、 はたまた、糸の縒りが解けていや~んな状態になったりして、 特に、不用意な長さが余るのは、貧乏手芸モノには許せなかったりします。 で、まあ、若葉とれかけの初心者がこんなことを書くのもナンなんですが、 これだけのために本を買うのももったいないですし、 思いつきで画像も撮ったので、いちおうアップしとこうかと。 靴下くらいならTVを観ながら余裕で編めてよ!という、うちのおかんが、 私が必死で指で作り目して、端の糸をぴろーんと垂らしながら 編んでいるのを見ての一言。 「あんた、なんでそんな勿体無い作り目してんの?」 え~、だって、指で作り目してて、糸足りなくなったらやだもん(既に経験済み)! 「そんなの、かぎ針で棒針に編みつけたらいいでしょうが!」 え~、そんなの知らな~い。かぎ針の裏山拾うのは本に載ってたけど。 「それと同じようになるの。ほら、教えてやるからやってみ?」 と、まあ、こういう会話(一部表現を柔らかく変更しております)がありまして、 このようなことに。 まず、かぎ針編みの編み出しと同じ輪を作り、 2本そろえた棒針(あんまり伸びないのがいいときは、あたしは 針の片方をサイズ小さめにします)にたいして、この位置からスタート。 まずは、揃えた棒針の後ろ側からかぎ針の針先を回して、 糸をかける。 棒針に糸をぐるりと回すような感じで、かぎ針で糸を最初の輪に引き出して1目。 これで、作り目1目完成。 次の目は、糸をまた棒針の手前に回して。 最初と同じように、揃えた棒針の後からはぎ針を回して糸を掛け、引き出す。 これを繰り返します。 で、作りたい目数の1目手前まできたら、 最後の1目は、かぎ針にかかっている輪を棒針に移して、 (あ、この画像を撮るのを忘れた!近日中にアップします!) はい、これで作り目完成。 これだと、端糸の余りも最小限で済むし、作り目をしていて、 糸が足りなくなることもないですね。 便利便利~。でも、脳への刺激は少なそうかもね。 でも、おかんに習った作り目は、指で作るヤツだったと思うんだよね~。 なんで最初からコレを教えてくれなかったのか…? 一応、基本を尊重したのかな~? そして、カウプレ企画やお約束のプレゼントなど、 諸事情により遅れていますが(先日の連休中に、雪かき中に転げて 膝の皮がベロリと剥けたり。痛いわキモいわ落ち込むわで、 ナニも手につかなかった…。さすがに、大人になってこんなにやっちまったのは はじめてじやなかろうか)近日中に、なんとか形にしたいと思います。 ごめんなさい、もうしばらくお待ちくださいませ~

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