2009/03/24(火)23:27
「この罪深き夜に」「夜ごと蜜は滴りて 」/和泉桂
すっかりお気に入りのシリーズのひとつとなりました、和泉桂さんの「清澗寺シリーズ」。
とりあえず、2作目まで読み終えました。
3作目も読んだんですが、大雑把になのでもう一度ちゃんと読み直さないといけません。
と
やー・・・さすがにこの厚さで上下2段ものだと、結構読むのが大変だぁ^^;
しかも慣れない時代背景だったもので、頭が拒否る部分も・・・・・・orz
何度間を飛ばして、いいトコだけ読もうとしたことか^^;(コラコラ)
この2冊では次男の方に軍配があがりました。
・・・・・・というより深沢に軍配が正しいかも(笑)
あの猫の被りっぷりにはだまされましたね。
あそこまでキャラ変わるとは・・・・・・尊敬しちゃいます、深沢さん!(//▽//)
眼鏡でスーツで鬼畜?(性格はこれで正しいのか!?)どっかで聞いた事のある
特徴だなぁ・・・・(爆)あはははは。
自分を変えられていくことに恐れを抱きつつも流されちゃう和貴も和貴で・・・・・・その辺は
さすが清澗寺一族と言いましょうか。
一筋縄じゃいかない恋愛っていう所ではどちらも一緒なんだけど、深沢×和貴のほうが、
より深いというか、重いというか、難解というか^^;
和貴編を読んでしまうと、国貴編がいくらかまともに見えてきます。
や、まとも・・・ではないんですけどね。
遼一郎を救う為に、浅野に躰を差し出しちゃうんですから。国貴さん。
いやはや、原作を読んで更にドラマCDが聴きたくなってしまいました!!
特に深沢×和貴!(今んところ(コラ))
小西さん×野島さんなんですよね。私、野島さんって聞いたことないないなぁ。
ま、元々の聞いたCDの数も微々たるものなのでね~^^;
このシリーズはホントに読むのに結構気力がいるので、他の軽い話を間にはさみつつ、
少しずつ読破していこうとおもいます。
でもね、
早く冬貴おとーさんの話を読みたいのよ。
そしてドラマCDを聴きたいのよ!遊佐×神谷だからっ!!(笑)
ああ・・・誰かこのむずい時代背景を理解する頭をわたくしめに分けて下さいませ・・・・・