「ツーリングEXP.Euro 1」
お友達のところで書かれてるのを見て、つられて書いてしまいました^^;
私の好きなシリーズのひとつ(そのくせ本編コミック持ってない(笑))!
久々のシリーズ新刊です♪しかも番外編に入って初の続き物っ!
花ゆめだけどBL満載なシリーズです♪
しかし・・・・・・
相変わらず、社会情勢やらなんやらが入って難しい内容でございます^^;
でも好きなのよね~、このシリーズ♪
BL部分抜きにしてもキャラが一人一人ちゃんとしていて、内容も厚みがあるから面白い♪
複雑に絡み合う人間関係や心情をうまく描いている作品だと思います。
シリアスな部分が多いけれど、ちょっとしたギャグも織り交ぜられてテンポよく話が進んで
いくので、いつも引き込まれるようにして読んでいます。
社会情勢から歴史の何たるまで、色々と組み込まれているのでちょっと勉強にもなりますし。
河惣さんの作品は結構その時代背景や職業なんかのちょっとした裏の部分を描いてくれるので、
結構繰り返し読んでても簡単に飽きることがないです。
これの本編のシリーズ「ツーリング・エクスプレス」をはじめて知ったのはかれこれ
20年ほど前(!!)でしょうか。
(その時点で、10巻ちょい出てた記憶があるので、掲載開始はもっと前ですよねぇ^^;スゲェ)
その時は友人のお薦めで借りて読みました。んで、はまったんですよね~。
まさかBLをオリジナルで、しかも花ゆめで見れるなんて思ってなかった時代だったので。
大抵パロディばっかり読んでましたからねぇ。
あと、ここまで内容の濃いコミックを読んだ事がなかったってのもありましたね。
外国もので、スナイパーもので、インターポールって何ぞや????
ホントものめずらしいものばかりで、結構衝撃だった記憶があります。
その頃は、まだ本編を連載している時で、結局途中までしか読めませんでした。
その後、時どき書店で新刊を見つけては買ったりしてましたが、買ったり買わなかったりで
結局買ったコミックも手放しちゃって、ラストがどう終わったのか知らないんですよ^^;
んで、ふとした時に番外編が出たのを書店で見て、また集め始めたんですよね。
なので家には番外編のみ揃ってたりします^^;アハハハハ
今思うとこれを知ったばかりの時は、半分ぐらいは理解できてなかったんだろうなぁと
思わずにいられないですね^^;
多分、今またちゃんと最初から読み直したら、全然違う読み物になってるんじゃないかと。
結構複雑な内容になってますからねぇ。ホント。
んで、思い立ったが吉日。
先ほど、「コミック中古でないかなー」なんて探してみたけど結構高かったり保存状態が
微妙だったりと中々これ!と思うのがない。
まぁ経過年数が年数なんで、しょうがないって言えばそこまでなんですけどね。
諦めて文庫全14巻で妥協するか?と悩んでます。
小説の文庫化みたいに、追加で何か書き下ろしとか入っていれば買う気になるんです
けどね^^;
どうも文庫で読むと味気ない感じがしちゃって、なかなか文庫に手が出ないデス。
愛蔵版だと価値が上がった気がするんだけど、文庫版だと何だか安っぽくなっちゃった
気がするの。
皆さんもそんな事ってないですか?