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早く職場での決められた仕事を終えた。
なるべく職場の仕事を自宅に持ち帰らずに、自宅ではまったく違うことを考えたいというのがぼくの夢だった。やれば、できる。 職場の、シの字も話したくない。 今日は仕事の帰り久しぶりに「E」に行って飲んだ。マスターといろんな話をした。お互いの家族の話、猫の話、セックスの話など。最後の話では大笑いになった。その内容は秘密。 こんなに笑ったことはめったになかったので、自分が自分でないようなめまいを感じた。 そのズレから見る「職場」のくだらなさ!そう思うことで、今日は生きる歓びを得た。 解酲子によると、「くだらない」のエティモロジーは京から下ることがないからというのだが、そんな文化も教養もない荒廃した「職場」で、命をつないでいく日々にもなれたといえばなれた。 「E」の主人の手際のよい「にぎり」の味を味わいながら、芋焼酎を二時間ばかり酌んで帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 18, 2003 08:59:37 PM
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