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わずかな時間の深い眠りのなかで、
ラッパが鳴っていた やはり審判は下ったのだ、緑が目にまぶしい まさかとは思ったが はっきりと 泣いているのだった、こうして損なわれた数々の試み たった一つの生さえも ささやかな日々の歩みの中で、汚され かつての夢の輝かしい勝利を忘れてゆくさだめとは ああ 乗り過ごし、乗り遅れる電車という揺りかごよ 睡眠不足の日々の重なり、アルコール漬けの日々の肝臓、帰りの電車の中で睡魔に襲われて、一番深い眠りを眠る。ここはどこ?私は誰?という気持で目覚めたが、わずか10分も経過していない。貧乏性は眠りまでに影響するのか?しかし貧乏だが吝嗇ではない、そうだからこんなにも深い眠りを恵まれたのだ。 「繁忙期」に突入する。自ら招いた忙しさもあるのだが、これをどう乗り切るか。はやく「林間期」に移行したいのだが、なかなかできないでいる。 by peco's botanical gardens きりきりしゃんとして咲く桔梗かな 一茶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 1, 2004 08:46:41 PM
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