詩人たちの島

疲れる。一日が一年にも思われるような日々だ。仕事のペースはぐんぐん落ちているのに、仕事の量は反比例している。そこでボーッとしているのもつらい。切れそうだ、切れそうだ、というのが、切れない呪文になっている。

みんな嫌いだ。これもまじないの言葉。

ここにあるのは、単なる自己保存の本能とちゃちな詭計にすぎないが、ここにというのは自分にという意味、これが西武ライオンズや北陸電力のような、おおきな「違反」の「隠蔽」による「自己保存」の欲望につながっていくと思うと怖い。

怒りも、疲れも、しかし、何かの「隠蔽」であると思うと、厭になるが、そう考えて、それに距離をとることも必要だ。