詩人たちの島

2007/11/07(水)20:00

K樹に

essay(268)

日々疲れているけど、昨日の記事にk樹が書いてくれたコメントを読むと、嬉しくて、笑っちゃった。ありがとう。きみが言うほどの吉本信者ではないが、世界を凍りつかせる詩を書きたいなどという夢想は、まだまだ消えていないのかもしれない。でも、全然そんなことを思って詩を書いているわけではないよ。生きる、生きる、生きざるをえない、そういうことと、それにプラスして、なにか思いたい、考えたいというのが、ぎりぎりの、率直な根拠、詩や文章の根拠であると言っておこう。きみが生きているということとつながる、つながりたいという思いです。 新井さんの詩はほんとうにすごい。すばらしい。どうして、あんな詩が書けるのだろう。もう一人、きみは知らないだろうけど、甲田四郎という詩人もすごいよ。今の日本で生きている、もしかしたら最高の詩人だよ。ぜひ、読んでみてください。 さて、全然会っていないよね。来年からは暇になるから、なんかを一緒に読もうか。いろんなことを教えてくれ。takrankeさんなども誘ってさ。

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